タグの不思議。British Made?

日本ブログ村の方は本当に迅速に問題を解決してくださいます。冒頭でお礼を申し上げたいと思います。「ありがとうございます」と。

さて、商品を見るときについ、原産国そして生産国を見る癖が付いています。昨日、ハリスツィードのとってもかわいいバッグを見つけました。チェックの。ウールの温かみがあって「あ、これいいな」と思いタグを見ると、「?」

「Dyed and woven in Scotland (スコットランドで染め、紡がれたもの」 なぜか、「made in Scotland」ではありません。「え〜、わかりづらい」どこで作られたものか書いていないじゃない!」と店員さんの冷たい視線にもめげずにひっくり返したけれどわからない。ふと、横にあった同じ柄の手袋を見るとありました。なんと、生産国は全く違う国! ようするに、スコットランドでは縫製はされていないということなんでしょうね。

「や〜めた」 一気に急に買う気が失せました。どうせなら “made in Scotland” がほしかったなぁ。

また、別のお店ではとっても素敵なレッグウォーマー、マフラーを見つけました。どちらもていねいな縄編みがはいっています。お値段はなかなかのもの。(わたしにとってです。日本で普段生活なさっていらっしゃる方々から見たら普通の値段かもしれないんですが) よーく見ると、これはイギリスの羊毛を使ってイギリスで生産されているらしい。あくまでも「らしい」です。

だって、”Made in England” “Made in Great Britain” とも書いていないでただ”British Made” わからん! これはどういうことなのでしょう。なんだかインチキくさい、と感じるのは私だけでしょうか?

そういえば、”made in U.S.A”なるセーターを見つけて大感激。だって、アメリカに住んでいて”made in U.S.A”のセーターなんて滅多に見ないんですもの。

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八布の糸はmade in Japanです

できるだけmade in Japan/made in U.S.A を買いたい私にとって八布の糸が日本製であることはこの上なく嬉しいことでした。別に八布の宣伝をしようというわけではありませんが,日本製の糸を見つけたのに記事にしないなんてことはできません。

西陣の糸屋さん,そして染め屋さんを通じて糸を購入しているそうですよ。でも,糸屋さん、染め屋さんの数はどんどん減ってきている,というお話を伺いました。西陣といえば織物でとても有名な場所ですものね.そこの明かりが消えていくのはとても悲しいことですからそういうことがないように私たちもできるだけ協力しなくてはいけません。

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こんなにきれいな色に囲まれるなんてとても幸せ。あれもこれも手に取りさわってほおずりしたくなるような毛糸すらあるのですから,皆さん、ぜひ一度、八布の糸をお試しあれ。

人気があるのはTsugumi Silkのようですね。着るものをつくるには1本ではちょっと細めなので2本でひいた方が良さそうですが、ショールなどなら1本で大丈夫。ちょっとザラッとしたなんというのでしょう、素朴な感触を持った糸です。

私はInsouciantを編んでいるのですが、パターンは前見頃、後ろ身頃を別々に編んであとではぐのですが、私は輪編みでいきます。ゴム編みの部分だけスリットを入れるために別にします。

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薄緑色の糸はアメリカでなかなか見かけない色目なんです。出来上がるのがとっても楽しみ。

他にも糸を買ってきたのでおいおい紹介して行きたいと思います。

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もう、made in U.S.Aのセーターなんて見られないのかも

主人のセーターを見つけにモールに出かけました。行く店行く店,いろいろなセーターはあるのですが、made in U.S.A という表示がまったくありません。アメリカの製造業がすたれているのはわかっていたけれど,ここに来て,もう末期的な症状なのでは,と心配する日々が続いています。

安さを追求する消費者のために,企業は海外に工場を作りはじめ、そのまま。工場が海外に行ったものだから,失業者は増えて、ますます経済悪化。自分のまわりに安いものが溢れてしまい,質の高さを感じられない人々の目。時間と手間をかけて作っても,そのコストをカバーしようとして価格をつけたら高すぎてなかなか売れません。こんなふうにしてmade in U.S.A は消えていったような気がします。

世界は狭くなってグローバル化ということが叫ばれているけれど,とりあえず自分の国の中の製造業の力を失ってしまっては競争力がだって低下していくのに,と危惧している人は少なくないんですよね。でも,大企業は株主をハッピーにしなくてはならないから,コストダウンのために海外で製造をすることがやめられない。いったい,どこから手を付ければ良いのだろうと悩んでいる人たくさんいるはずなのに。

そういえば,編み針もmade in U.S.A はほとんどないですね。

なんだか,最近,何を買うにもタグをひっくり返してどこの産地かしら? と見る癖がついてしまいました。

そうそう、でもね、アメリカ政府はアルパカ農場に補助金を出しているそうです。だから,アルパカに興味はないけれど,補助金欲しさにアルパカ農場を始める人も少なくないそうです。なぜ,アルパカ農場に補助金を出すのか,その辺はひどく疑問ですが。

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質が良いものは美しいし,悲しいかな(?)高い。。。

もうすぐ編み上がるショートソックスの片側を編み上げたいのに,どうしても書きたい気持ちが勝ちました。

ちょっと前に,幸田真音さんの「舶来屋」を読んだんです。普段、私が考えていることがあちらこちらに見つけられて,膝を打ちながら(ウソですけれどね)読んでいた,そんな感じ。皆様も,よろしかったら,ぜひ手に取って読んでみてください。ヨーロッパブランドを日本に紹介した方を主人公にしたフィクションとノンフィクションの両面を含んだ一冊です。

ブランドと言えば,エルメス、グッチ、シャネルなど,高価なものばかり。でも,よーく考えたら裏には職人さんたちの長い時間をかけて築き上げた技術、鍛錬、信条、プライドなどいろいろなものが一つになりでき上がったものですから,高価なのが当然。もちろん選び抜かれた材料を使っているのですからね。だからこそ,ブランドなのだと思います。指をくわえて「いつか欲しいな〜」と夢見るのがブランド。

しかし,今ではそのブランドも,その土地に行かずとも購入することはできるし,まがい物はあふれているし,アウトレットなんかできてしまったら,その価値はどん底に落ちていく。。。というのはちょっと過激? 夢を与えてくれるはずのブランドが,なぜか,夢ではなく所有欲ばかりにかられる人間を作るものになってしまったのはとっても悲しい,と思う今日この頃なのですが、こんなエピソードを思い出したんです。

去年,息子にカウルを編みました。写真を載せられないのが残念。Swan Island という会社の fingering yarn 。パキパキの Made in U.S.Aの糸です。だから,根も張りました。しかし,「アメリカの地場産業を助けずどうする!」 とつい,がんばってしまったんですよね〜。 2かせ使いました。60ドルでした。でも,出来上がりは,軽いし,暖かいし,色もステキで私も大満足の作品となりました.

彼のカウルを見た,会社の同僚が

「そのカウル,すごくいいね。ぼくも買いたいんだけど,どこで買ったの?」
「いや,母が編んでくれたから。。。」
「頼んだらぼくにも編んでくれるかなぁ?」 というところで次男から電話があったんです。

「編んでくれる?」と。
「毛糸代だけくれれば編んであげる。材料費はいただかないと困るかな。。あなたと同じ毛糸を使うなら60ドル。別の毛糸を使えばもう少しエコノミカルにできるわよ」

数時間後,次男からまた電話。

「同僚が,60ドルのカウルなんて聞いたことがないよ。町を歩けば10ドルくらいのカウルがあふれるほど売っているのに」

ということで話は立ち消えになったそうです。そう,彼の言う通り,廉価のカウルはあちらこちらで手に入ります。でも,触ってみたり,首に回ってみたら,私のカウルとの差は確実にわかるはず。。と思った数分後,こうも思いました。

「質がよいものを価値を認められるだけの目、心を育んできていなかったら,質の良さがわからないかもしれないなぁ」と。

自分のものにしなくても,お店を回ったり,手に触れたりで,質の良さを感じられる感性は誰でも身につけられるものだと思うのですよ。使い捨て文化で,「安ければいい」いえ,「安い方がぜったいにいい」「安くないものはよくない」という考えが主流になりつつあるアメリカでは,質の良さを見る目を育てるのはかなり難しそうですが。。。

そう,最後になりましたが,もうすぐ始まるオリンピック。アメリカ選手団のユニフォームがRalph Laurenがデザインしたものなのですが、なんと、made in China だそうです。国を挙げて戦うオリンピックのユニフォームが自国で作られたものではないことに,いろいろな意見が飛び交っています。それでなくても失業率が高いアメリカで,どうして国内で生産したものを着用しないのか? 私も同感でした。



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アメリカ国内で穫れた(?)毛糸、発見.

毛糸屋さんに行くと、いろいろな毛糸が並んでいます.輸入国を見ると、本当にさまざま.ペルー、ウルグアイ、オーストラリア、中国、おもしろいですよ、毛糸の帯を見ているといろいろな発見があります.

しかし、ないのがmade in U.S.A. アメリカ国内で毛糸になったものはあっても、毛糸を私たちに供給してくれる羊さんたちがアメリカの住人ではない場合が多いんです.

私は、できるだけ made in Japan, made in U.S.A を買うように心がけています.別に他の国が嫌い、というのではなくて、やはり、自分の国を応援したい、という気持ちがあるから.「ものを作る心と技術」は大切に、次の世代に受け継いでいくものだと思うんです.何も自分たちが作れなくなったらおしまいですもの.

なかなか見つからないんですけれどね、特にmade in U.S.A

だから、これを発見した時は大喜び

アルパカ80%、メリノウール20%です

5ミリ針で10センチに20目くらいのゲージです.これでベレー帽を作ろうと思います.冬が寒いので、帽子は必需品.耳もしっかりカバーしないと耳が痛くなってしまいます.

アルパカさんたちが住んでいるのはペンシルバニア州にあるFairthorne Farm

これがタグです.

次から次へと編みたいものが出てくるし、毛糸は増えるし、1日は24時間しかないし、どうしましょう?

大アップです.さて、これはなんでしょう? (笑)



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