内野聖陽さんの劇を見てきました。

友人がファンクラブに入っている内野聖陽さんの「幻蝶」という劇を見に行きました。

最初は「え、どういうストーリーなの?」とちょっと疑い気味。
その先は「笑いが止まらない」
でも、だんだんに。。。

素晴らしい劇でした。演劇、ミュージカルをなさる方たちは健康管理はもちろん、声を大切にしなくてはなりませんよね。毎日、毎日とっても大変なお仕事だと思います。だから、よけいに見に行く私たちも力が入ります。(入りませんか?) 主演の内野さん、そして、田中圭さん、うーん、これから、どういう劇に出演されるのか、とても楽しみです。内野さんはなかなか偏屈だとか(受け売りですが)、でも、そういう方が選んで出演なさるとなるとさらに興味をそそられますよね。

ファンクラブの特典とかで、とてもよい席を買ってくれました。わぉ! かぶりつきかしら? という席。なるほど、ファンクラブに入ると、こういうよいことがあるのですね。

さて、それでは、私、ファンクラブに入りたいほど好きな俳優、アーティスト、いるかしら? いないんですよ。うーん、残念。数年前にLang Langの追っかけらしきことをしたことがありますが、広いアメリカ、追っかけといったって、数か所しか行けませんでした。

それにね、9時半に劇が終わって有楽町に向かって歩く私たちの周りはサラリーマンやらOLさんたちの帰宅する人たちでいっぱい。アメリカのように、駐車場まで歩き、そこから出ようとする車の混雑の中、ぶつけないように車を出して、よいしょ、というのとは全然違います。興奮冷めやらぬうちにお友達とお茶、というてもありますよね。

数年前、シカゴのりグレーフィールドでラスカルフラッツのコンサートに行った時のこと。長男といったのですが、長男のアパートの近くの電車の駅に降り立ったのは12時半過ぎ。ほとんど人は歩いていませんし、一つ間違えると、懐にピストルを入れている人とすれ違う国ですからね。怖いですよ~。ドキドキしながら夜道を歩いたのを覚えています。もっとも、長男はなれている様子で、「大丈夫だよ」とは言っていましたが、いや、心配です。

こうやって考えると、日本は安全です。一人で観劇に出かけることだって平気ですものね。この安全、かけがえのないものですよ。うらやましいなぁ。きっと、これもファンクラブに入りたい、と思える人がいない理由の一つかもしれません。

私が追っかけをしたいと思うのは、きっと編み物のパターンとか毛糸、そしてヤーンフェスティバルなのでしょう。思いもよらない柔らかい毛糸に会うと、胸がドキドキしますから。

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