旅の空でソックスを編む

昨日、少し編み始めたソックスを持って飛行機に乗りました。爪先から始めて目を増やし、60目までになりました。そこから表編みをしたものの、何かつまらない。これではまったくおもしろくない。かといって昨日も書きましたがしつこい模様編みをしても目立たない、これは困ったと飛行機の中で思案にくれます。

そうだ、縄編みを入れよう。と思い立ったまではよかったんです。右と左の両方に入れて見たものの、数段編んでから、あ、でもかかとになる部分にも模様を入れてしまったわ。これじゃダメだ。さて、どうしよう、とまた途方にくれること数分。すると知らないうちにウトウト。だって、今朝4時起きだったんですもの。眠かったんです。

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目が覚めて、また考えました。飛行機の中の明かりでもほどいて目を拾うのはあまり得策ではない。このまま編んで行って、縄編みはそこまでにしてあとはゴム編みにするか、縄編みをずらして始めてみようとこれまたいい加減な対処法を思いつきそのまま編んでいます。

いったいどういうことになるのやら見当はつきません。でも、ちゃんと履けるソックスになることだけは請け合います。ソックスですから当初の目的を果たしておけばそれでいいだろう、という開き直りが入りました。こんな感じにできてます。

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糸が足りない!

糸をできるだけ残さないようにというパターンを編んでいましたが、あちゃ〜、私は糸が足りなくなりました。足りなくなる可能性があるからゲージをきちんと調べてと言うことでしたが私はさぼりました。それが原因というわけでもないと思うんです。だって、足りなかったのは最後の80目ほど。ゲージがそれほど関係しない数字だと自分で勝手に考えてます。

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使い残した同じMadelinetosh Merino Light のボールを探し出してきてなんとか誤魔化せないかとちょっと編んでみました。

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ちょっと目には同じように見えます。しかし、編んでみるとかなりシェイドが違うんです。ほんの一部だからなんとかならないか、と妥協したい気持ちはやまやまなのですが、ちょっとムリ。明日、手持ちの糸をひっくり返して探してみます。どうしてこういうことになったのかしら! とちょっとプリプリしているんです。

実はね、糸が足りないことに気がついたのは飛行機の中。夏休みなので家族連れがたくさん乗ってました。まだ赤ちゃんも数人。気圧の変化でつらかったのでしょう。金切り声で泣いているんですよ。あちらこちらで。最初は全然気になりませんでした。しかし、糸が足りないことに気がついた途端にイライラしてしまいました(笑) いけない、いけない、と自分をなだめて編み物を袋にしまいました。

お母さんやお父さんたちもいっしょうけんめいあやしているだろうに、疲れてしまうだろうな、と思う反面、お隣に座っている人も気の毒だな、と正直に言いますと思いました。やはり数時間のあいだ、耳元で泣かれたら疲れてしまいますもの。広い国ですからね、飛行機での移動しか手段がない人たちは本当に大変です。

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編み物は機内持ち込みに。

シカゴにいくために空港のゲートに到着。今日のシカゴの天候は「嵐」 雷、突風、洪水の可能性ありというかなり最悪に近い情報が入ってきていました。しかし、すべて可能性の問題で、避けるかもしれないし遅れるかもしれない。

仕方ない、とゲート近くのベンチに座って編み物を始めました。私が乗る飛行機はワシントンから来るはずなのに、まだ到着していません。東海岸も悪天候のために遅れたようです。気を取り直して編み物を。

人が私の後ろに立つ気配がしたと思うと、

「何を編んでいるの? ショール?」
「そう、まだ編み始めたばかりだけど」と私。
「私もknitterなの。クリーブランドに帰るところ」
「編み物持ってるの?」
「急いでいたからバッグにつめるの忘れちゃったの」

とこんな感じでおしゃべりが始まります。しかし、隣のサラリーマン同士の会話も気になっていけません。

「シカゴ、天気が悪いらしい。離発着を制限しているようだ」
「飛行機もまだきていないから遅れるかもしれない」

こんな会話を聞きながら編み物をしたら間違えること請け合います。はい、どこの段を編んでいるのかわからなくなりました。

幸いなことにちょっとだけ遅れて飛行機は出発、しかし、機長のアナウンスは

「シカゴの天気が悪いから遠回りをして飛ぶからいつもの2倍くらいの時間がかかるかもしれない。管制塔と連絡をしてもし近道ができたらできるだけ早く到着するようにするから」

飛ぶだけよしとしなくてはならないかしら、と思いながらまた編み物をして取り出しました。少し飛んだところで雲の中に突っ込み、ものすごい風の音とともに揺れだしました。なんといっても小さい飛行機ですからね。でも、編めないほどの揺れではなかったのでよかったです。目も落とさないですみました。

きっと想像していたよりも天気がよかったのでしょう、いつもとほとんど変わらない時間でシカゴに到着。でも、普段は滅多に通らないミシガン湖の上空を長い時間飛んでました。これは空港のスケジュール調整なのでしょうかね。

編み物を手荷物に持っていてよかったです。気もまぎれますし、知らない人との会話も弾みますしね

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毛糸は買ったもののどうやって持って帰ろう?

アメリカ国内の旅行は車か飛行機です。電車での移動はほとんどありません。車だと荷物の心配はありませんが、さすがに距離が出ません。逆に飛行機は荷物のの量などこれまた制限があるんです。

空港でのセキュリティの列が非常に長くてひどい時にはそこを通過するのに3時間かかることがあるそうです。もし出発時間が朝の10時だと、6時くらいに空港に着いていないといけないことになりますよね。家から30分かかるとすると5時半に家を出るはめになります。

がんばって朝早く起きて空港に行ってみたらたまたまセキュリティの列がほとんどなくてあっという間にゲートまで行けてしまい、何時間もそこで出発時間を待つ可能性だってあるわけですよね。

飛行機での旅行は全く楽しいものではなくなりました。

荷物を預けるとなるとこれまた早く空港に行かないといけません。日本のように宅急便なんて便利なものはまず使えません。UPSという宅急便に似たサービスはあるにはあるんですが料金も高いし、空港宅急便はないんです。

だから、荷物は自分で空港まで運ばなくてはいけなく、スーツケースを預けるとこれまたお金はかかるし、時として荷物が出てこないこともあるし、本当に大変なんですよ。手荷物はもちろんサイズ制限、個数制限があるのでそうそうは持てません。。

これがわかっているなら毛糸だってそんなに買わなければいいのに、ついつい買ってしまうのが私の我慢が出来ない性格。しかも、毛糸だけではなくて紡ぐためのファイバーも買うのですから荷物がどんどん増えていくんです。毛糸ですから、押せば小さくなります。とはいえ、限度がありますからね。

荷物整理をしながら少しの隙間にも糸をつめこみます。買ってきた糸たちを並べてみたら、あらあら、小さいスーツケース1個分くらいの体積があるではないですか。どうしましょう、これ? 困りながらも綺麗な糸たちを見ていると顔はニコニコ。幸せで心もとってもゆったりしてきます。早く何か、編みたいなぁ

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Airplane knitting

別に飛行機を編むのではありません。アメリカでは旅行というとどうしても飛行機を利用することが多くなります。なんといっても広い国ですから。乗っている時間だけではなく待ち時間、乗り換えの時間などなど飛行機に乗るときには余計な時間がどうしても出てきます。その時のために持っているのがairplane knitting. 

飛行機に乗るときだけではなく、病院で診察を待つ間、銀行で順番を待つ間、何でもいいんです。暇な時間がありそうな時にのためにハンドバッグなり、小袋に入れて持ち歩きたい簡単な編み物の総称というか、勝手に名前をつけたというか。。。

チャリティーのための帽子を必ずバッグに忍ばせている人もいます。
ソックスを一つとは言わず二つ、三つと小袋に分けて持っている人もいます。

いずれにしてもあまり複雑なパターンのものはいけません。決して集中して編める時間ではありませんから。

今回の旅行に私が持っていったものは単なるメリヤス編みで作るカーディガンのようなもの。少し目の増減はあるもののそれくらいはなんとか覚えられるだろうと。

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この黄色、気に入ってます。レースの糸なので少し時間がかかりそうですが、とにかく単純なパターンなのであちらこちらに持ち歩いれいればそのうちにできるであろうと気長に考えているところです。

飛行機といえばスムースに飛んでいるときはいいですが、乱気流に入ったら目が見づらくて編めなかったり針がちゃんとしたところに入れられずに嫌な気になったりします。今日も、こんな雲の中を飛びました。

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上から見ているととてもきれいなのに中に入るとガタガタと機体が揺れます。とにかく小さい飛行機なのでよけいかもあしれません。それでも、編まないことには出来上がりませんから頑張るしかないんです。

チリも積もれば山となる。かな?

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気分が落ち着かないと間違えてばかり

空港でアンゴラ毛糸を使った2枚目のカウルを編み始めましたが,最初に真ん中から糸を取ろうと思ってひっぱったらなかなか出てこないのでちょっと力を入れてえいっと引っ張ったらぶちっと切れてしまったんです。あらら,だまで糸が切れちゃった。ちょっとイヤな感じ。と思いながら心配になったので力がかからないようにそろそろと糸を引っ張って編み始めました。

実は日本に来るときに乗り継ぐためのシカゴ行きの飛行機が遅れに遅れて日本行きの飛行機に乗れなくなりました。機体の故障で飛んで来れなくなったんです。乗り継ぎがある人たちはもう大変。大急ぎでカウンターに並びます。私も乗るはずの飛行機より約4時間あとに出る日本行きの飛行機の座席もとりあえず確保してもらったので、その日のうちに日本に飛べるだろうとは思っていましたがそれでも気持ちは落ち着きません。

空港に座っていること数時間。イライラしながら糸と針を取り出して作り目をしたときに起きた出来事でした。

それでも気を取り直して編み始めましたが数段編んだところで目数が合いません。これは困ったともう一度数え直したら,間違えたところに気がつきそこまでほどいてまた編み直し。走行しているうちにやっと飛行機が飛ぶというアナウンスが流れてきました。

無事に乗り継ぎの空港にたどりついたものの違う航空界社にチケットが変更されたのでボーディングパスをプリントアウトしてもらうのに待つこと数時間。そう、全日空は常設のカウンターがないんですよね。だから,飛行機が出る数時間前にならないと人が来ない.だからボーディングパスもその人たちが来るまでプリントアウトできないらしいんです。

そこで待つことまた1時間強。なんだか落ち着かない。毛糸を取り出すものの,気はそぞろだからまた間違える。さっさとあきらめればいいんですがどうもそのへんがしつこくできている私なのでまた編み直してまた間違える。

編み物をして気持ちを落ち着けるどころか今日はその逆になってしまいました。

最後になりましたが、Madelinetosh Merino Lightをご希望いただいたK様、メールを差し上げようと何度もトライしましたがその度に返信不能として戻ってきてしまいました。お心当たりがございましたらもう一度メールアドレスをいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

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あらあら、ここにも編み物をする人が

空港のゲートで待つこと約2時間。さて。編み物でもしましょうか、と思いふと横を見ると、同じくらいの年齢の女性がせっせと編み物をしているではありませんか。ここぞとばかり、

「何編んでいるの?」 と聞くと、
「このカーディガンを編んでいるの。あなたは?」

と話が盛り上がります。彼女はまだ初心者であること。(いや、カーディガンにしっかり挑戦して編み進んでいるのだから初心者とは思えません) 実家で両親と数日を過ごしワシントンD.C.に帰るということ。友人たちと編み物グループを作ったものの忙しくてなかなか行けないのが今のところの悩みであること。そうはいっても、その友人たちがいなかったらここまでカーディガンをめげずに編み続けられなかったことな土、いろいろ教えてくれました。

私は自分用にLintillaを Wollmeiseの毛糸を作って編んでいるところだったので、その話をし、編み物グループの話から、飛行機の話、食べ物の話などつい盛り上がってしまいました。ただ、あまり話に夢中になって目数を間違えてもいけないのでほどほどにしておきましたけれどね。:)

さて、ゲートがなぜか変更になり、飛行機が倉庫からやってくるというアナウンスとともに1時間近く遅れることがわかり、彼女はイライラし始めました。そうです。乗り継ぎ便との間が1時間しかないと言っていましたから。私は2時間あったのでまだ余裕がありました。ゲートを移りベンチに座ると、斜め前に座っている女性も編み物をしているではありませんか。また、何を編んでいるか聞きにいこうかと思いましたが、その女性はご主人といっしょでしたし、私たちが乗る便の乗客たちがわさわさと列を作り出していたので、あきらめて、毛糸をしまい始めました。

それにしても、いろいろな人が編み物をしているのを見るのも楽しいものです。

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