チャリティの季節

まだまだ夏も終わっていませんが、チャリティの季節が始まりました。

アメリカ国内、人種問題に始まる警察官に対する事件が多く起こっています。単に交通の取り締まりに当たっている警官が銃で撃たれたり、殴られたりと警察官の被害が後を絶ちません。原因は根深いもののようなのでここでは避けます。

亡くなった警察官の残された家族たちの置かれた状況は悲惨です。また、一命はとりとめたものの後遺症に悩まされる人、体に麻痺が残る人もおり、その人たちの医療費を考えただけで眩暈がします。日本とは異なり、健康保険は個人で購入するもので、高額なのです。

そういう家族のためにと立ち上がるのが地域の人たち。今回も、警察官の家族のためにお金を皆で集めようとレストランに募金箱を置くだけではなく、売上の何%かを家族にプレゼントする場所もあります。

今回、普段私たちが編み物会をしているレストランでも、サイレントオークションが行われることになりました。みじかなものでもいいから寄付できるものがあったらという呼びかけがあったので、それなら、と先日野呂栄作さんのシルクガーデンライトで編んだショール(写真を撮っただけで使っていなかったんです。幸いなことに)を持っていくことにしました。

でも、まだ少し時間もあるしと帽子を編み始めました。16インチの輪針は針の部分が短くて私の手のひらには小さすぎるのですが、がんばるしかない。もしそれが早く編み終わったらフィンガレスミットも編もうとパターンも見つけました。

サイレントオークションですから自分でこれくらいの価格にしてほしいと値段をつけなくてはなりません。それは友人に相談しようと思います。彼女もとっても面白いパターンの帽子を編んでいるので、もう少し時間があるときにその帽子にも挑戦してみようと思います。

そうこうしているうちに冬が近づくのでこれまた、ホームレスの人たちのために帽子を編みたいですね。

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警察官が配る手編みの手袋、帽子

昨日の嵐で木々の葉っぱが落ちてそれと同時に気温もどんどん下がっています。今晩は手袋、コートがなかったら風邪を引いてしまいそうです。

「豊かな国」と思われがちなアメリカですが貧富の差が非常に激しい国でもあります。これからの季節、たとえ気温が氷点下になってもコート、ジャケット、手袋、ソックスもなしに学校に通う子供たちも少なくありませんし、同じような理由で学校を休む子供たちの数もこれから増えていくでしょう。

貧しい子供たちが多く住む場所ではどうしても犯罪も多いので警官が頻繁にパトロールをします。怖い顔で子供たちに

「どうして学校に行かないんだ?」
「何で、こんな時間に町中をウラウラしているんだ?」と質問したら子供たちは文字通り凍り付いてしまうでしょう。

そこで、手編みの手袋、帽子を集めてそれをパトロールカーに積んで市街地を見回る警察官もいるんです。

「何をしているんだ」というかわりに 
「ほら、手袋、忘れたんじゃないか?」
「頭が冷えちゃうぞ。帽子をかぶれ」

と、手袋や帽子を子供たちに手渡すのだそうです。とても粋なはからいですよね。

こういう目的のために編むときにはどうしてもアクリル系の毛糸を使います。スーパーウォッシュと言われる洗濯機でまわしても大丈夫な毛糸を使うこともありますけれど、子供たちが雪の中で遊んだり、落としたり、踏まれたりとそんなことにも耐えられるためにはやはりアクリルの毛糸の方がいいんです。ウールの方が暖かいには決まっているのでしょうが、仕方がありません。

テレビではコートを持っていない人たちのためにコートを集めようという企画を流しています。11月14日までに新しい、もしくはほとんど来ていないコート、ジャケットを持って指定の場所に寄付しにいくんです。そうしないと寒くて冬を越せない人たちがとにかくたくさんいるんですよ。

あら、イギリスでは警察犬が年金をもらえるようになるそうです。年間約8万円ですって。なかなかやるじゃない。イギリスも。
(すみません、これは全然関係あり前せんでしたね。)

私のBaktus, 完成しました。アルパカ100%なので水につけないで霧吹きでシュッシュしようとも思ったのですが、別に何もしなくても良さそう。すっごく暖かいです。これから端の始末をします。あ〜、面倒くさい。

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