掘り出した20年ものの毛糸

パピー社のエストレーラで小振りのショールを編みました。ウールの毛糸が好きな私にとって,アクリル、コットン、レーヨン、ポリエステル、キュプラがはいっているこの毛糸はちょっと編みにくかったですが,色目がとてもきれいなので編んでみたくなりました。滑りがあまりよくないんですよね。

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母がモデルをしてくれたのですが写真を載せるのは拒否されているのでクロップしました。パターンは毛糸を買ったときにお店でいただきました。調子こいて,同じ毛糸の色違いでも編みました。編み目をはっきり出すためにスチームアイロンを当てたのですが,それでも来ているうちにやはり首に巻いている部分は細くなってしまい,再度アイロンを当てる必要がありました。

この時期,大きいショールは避けたいですが,それでもちょっとしたアクセントに使えるこのサイズのスカーフは役に立ちます。家に戻り,毛糸が入ったクローゼットをのぞいていたら,

「あら,この毛糸、20年近く持っているような気がする...」

ホビーラホビーレの毛糸でWool Shape.今でも同じシリーズは販売されていますが,確か,25gの玉でしか手に入らないように思います。私が持っているのは50gで250メートルの巻きです。1本では細そうに見えますが,10号の針で編むととても柔らかいスカーフが出来上がりそうです。

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この毛糸は確か何色も使った編み込みのカーディガンが作りたく友人と共同で購入した覚えがあります.編み込みですから一つの色は会って1玉か2玉.どうしたもんかずっと考え込んでいたのでちょうど良い出番なのです。

まだ他にも数色の乞っているので少し違ったパターンでまたスカーフを編もうかしらと思っています。それにしてもさすがはホビーラホビーレ.お値段は張りますが20年経っても質に問題はなさそうです。短い間に結び目が2個あったのはちょっと気になりましたが編みやすいです.この毛糸。

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伸ばして、こすり合わせて、「私にも編めるわ」

いろいろな人が世の中いるもんですねぇ。

先日、友人が知人に見せるためにと、とってもステキな編み込みの手袋とショールを持ち、カフェに行ったそうです。しかも手袋はブロックまでとはいかなくても水につけて毛糸をリラックスさせていて、まだ100%かわいていなかったのですって。コーヒーを飲んでいたら、二人連れの女性がやってきて、

「とってもステキな手袋、手編み? 見せてもらっていいかしら?」 まではよかったそうです。一人の女性は友人の許可も得ずに指輪をたくさんした手を手袋の中に入れて手をこすり合わせて「あら、とてもあたたかいわねぇ」と言ったそうです。編み物をなさらない方達はご存じないかもしれませんが、100%の毛糸で編んだものが水を含んだ状態でこすり合わせるとフェルト化してしまうんですよ。手でこすり合わせているだけだから大丈夫と思われるかもしれませんが、いや、編んでいるものとしたらそれは違います。

しかも編み込み。
「指輪が毛糸に引っかかってつれちゃうかも!」
「毛羽だっちゃうじゃない!」 と話を聞いている私たちは半分総立ち(ちょっと大げさ) 
そうは言いながら、あまりに身振り手振りに怒る友人にちょっとクスクス。

挙げ句の果てにショールに手を伸ばし、引っぱり伸縮性を確かめ(?)その女性が言った言葉が、

「私にも編めるわ」ですって。

それが言いたかったのかしら? とそれでなくても憤慨が忘れられない友人。

ステキなものを見るとつい手が出てしまうのはわかりますが、どんなものでも作り手の気持ちがこもっているものですから、手に取る方もそれなりの真心と言うか気遣いが必要ですよね。

それ以来、お互いが編んでいるものを見せ合うときにわざと大げさに

「見せていただいていいかしら?」 と質問することが何回かありました。

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