だから糸の端は切っちゃダメ

自分で紡いだ糸でショールを編みました。まだ糸が少し残っていたけれど、これくらいでいいかしら? 都糸の始末をして糸の端もごていねいにしまってブロックしました。

img_4034

「? 少し小さい」ブロックの板の上で伸ばしました。しかし、乾いてみたらやっぱり小さい。ショールが小さいのか私が大きいのか、その辺はどうも相対的な感覚ですのでなんとも言えませんが、ウィングスパンは約165センチ。深さは35センチくらい。

数回、首に巻いて出かけてみましたが、やっぱり小さい!

さて、どうするか。このサイズで我慢するか、それとも端をほどいてあまっている糸で編み続けてサイズを大きくするか。

悩むこと数週間。大きくしたい気持ちは強い。しかし、端っこの始末も終わっているからわざわざそれを切って目を拾ってというプロセスもめんどう、と気持ちは行ったり来たりしました。

でも、やっぱりほどいて大きくすることにしたんです。

img_4040img_4039

糸で見るとこんな感じです。3プライにしたのは初めて。なんだかひたすら糸を紡いでいたような気がします。次からは2プライでいいかな。

何かを編み終えたら、糸の始末をしますが、まだ端っこを切らないようにしてきているのに、どうしてこれは切ってしまったのだろう? そう、切らずにおくと、今回のようにサイズが気に入らない、間違えを発見して少しほどかなくてはならないときにとても便利なんです。

数色を使っているときは、糸の始末をして切らずに先っぽに玉結びをしておきます。すると、その糸は始末をしてあるという印になるので「あら、この糸、始末したかしら?」 と心配をしなくて済みますからね。

 
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

広告

糸になると表情が変わります。

ショップに並んでいる姿はこんな感じです。

IMG_2530

とても柔らかく触り心地がよく、これはbatと呼ばれます。これをたてに割いたり、横に咲いたり、いろいろな方法で紡げるのですが、まず、広げてみましょう。

IMG_2533

外側は緑色のような茶が混ざっているようですが、内側は白っぽいですよね。緑色の部分だけを割いてまずそこを紡いでそれから白い部分を、ということの可能ですし、混ぜて紡いだりもします。私はたてにさいて、その中で少しずつ同じような色を引いてくる部分、それから全くそういうことを考えずにいろいろな色をミックスしながら糸を引いてみました。

IMG_2537

これはまだ、糸を紡いだだけの色です。これを2本を絡ませて2plyの糸にするとこうなります。

IMG_2536

IMG_2538

量が少なかったので糸としてはあまり長さがないので他に紡いだ糸とストライプにするとか、アクセントに使うとか、いろいろな利用法があるんです。少し濃いめの糸を紡いでそれと合わせようかといろいろ考慮中です。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

糸紡ぎの講習会、PlyAwayに行ってきました。

先週の木曜日から日曜日まで、糸紡ぎの講習会に行ってきました。編み物なら少しは自信があるものの、糸紡ぎとなるとまだまだ新米の駆け出しです。でも、そんなこと言っていたら上手になれませんから勇気を奮って7年間くらいもう紡いでいる友人と二人で行ったんです。

IMG_2360

後部座席に可愛らしく、糸紡ぎ機がシートベルトをかけて並んでいるんです。どれくらいのサイズがあるかわかりますよね。まるで子供が二人座っているみたい。

洋服、糸紡ぎの道具、手編みのショールなどが入っているバッグがあるためにとても自分たちでは部屋まで運べないのでベルボーイさんに頼みました。

IMG_2330

どのクラスもとても人気がありますし、確保されているホテルの部屋数も少ないので、約6ヶ月前の申込当日は朝からパソコンの前で待機していたんです。木曜日からのクラスもあったのですが、金曜、土曜、日曜日とクラスを取るのが体力的、精神的にもギリギリだろうと木曜日にホテルに入り、その日はホテル内に臨時に作られた毛糸、ファイバーを取り扱うマーケットをブラブラ。次の日のクラス前の準備をしました。

私は自分の紡ぎ機をメーカーの人に見てもらい調整をお願いしました。近所に取り扱っているお店が全くないのでメールオーダーで購入。主人に組み立ててもらったものの、微調整が心配だったのでこれは助かったんです。

次の朝9時、クラスに行くとまぁ、皆さん経験者、糸紡ぎを教えている人、牧場を経営している人などツワモノ揃い。あれ〜!と私はぶっ飛びました。だって、糸紡ぎ始めて1年も経っていないんですもの。かといってそこで引っ込むわけにはいきません。

IMG_2331

なかなか見応えがあるでしょう? 皆、この糸紡ぎを車に積んだり、飛行機に積み込んだり、手荷物にしてアメリカ国内はもちろん、外国からも集まってきたんです。

IMG_2333

こんな、電気の糸紡ぎ機も今ではあるんですね。持ち運びには便利。

IMG_2335

生徒の分だけ、今日紡ぐためのファイバーが用意されています。これを渡されそれぞれがどんどん紡ぎ始めます。スムースで糸の太さもとても一定で細い糸がどんどん紡がれていくのですから、どうしてこの人たちがクラスを取るのだろう? と思ってしまいましたね。私はノロノロと太い糸を紡いでいました。今日のクラスはスムースに糸を紡ぐだけではなく、一定の長さにどれくらいの捻りが入っているかを勉強するクラスでした。

クラスは9時から12時。昼休みがあって2時から5時までえんえんと続きました。2時間のお昼休みは友人とランチを食べた後にとりあえず部屋に戻りベッドにひっくり返りました。疲れをとらないと午後に体力がもちません。と言いながら15分くらい早くでまたマーケットをプラプラしてしまったんですけれどね。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村