軽井沢のりんご

りんごの名産地、長野県にあるのが軽井沢。我が家のマフィン嬢もおりんごは大好きですし、せっかく軽井沢に来たのだからおりんごを、と思って旧軽銀座を歩いても、目につくのは

「ソフトクリーム」

「りんごサブレ」

「レモンケーキ」などのお菓子、そして

「アウトレット」などなど。

観光客のために作られたお菓子であろうし、おいしいものもあるのでしょうが、その陰に隠れてしまうのが農作物、民芸品。そして姿を消していくのが昔ながらの商店たち。旧軽銀座の入り口近くの八百屋さんでおりんごを買いました。この八百屋さんだっていつまでお店を続けられるのでしょう?

これではどこに行っても同じようなお店が並ぶ、個性も何もない観光地になってしまいそう。

民芸品一つを完成させるのにかかる時間、費用を考えたら、価格は決してお安い物とはいえないかもしれないけれどそこに凝縮されている日本の文化、技術をなくさないためにも、そういうお店をいかにして保っていくかは消費者側の私たちだって真剣に考えなくてはならないはずです。

どこに行っても食べて歩いて、同じようなお土産を購入してでは、なんとも寂しいではありませんか。どこに行っても毛糸屋さんは目に入りませんね。

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日本だからこその魅力

日本に旅行(観光)に来る人が日本に求めるものはいったい何なのでしょうね?

日本独特の文化があるから ー>それは建造物、風景であり、食事、人々の所作もそう。

自国にないものが見られるからー>上と同じようで微妙に異なると思います。何か違うものがあると言う感覚。

この二つが大きいのではないかと思うのですよ。

自分がどこかの国、いえ、日本国内でもいいのですが、旅をしようとするとき、何をベースに選ぶのかと考えたときに浮かぶのはいったい何?

先日、旧軽井沢に行きましたが、並んでいるお店は軽井沢を思わせるものではなくてまるで原宿の竹下通りを歩いているように錯覚させる店が増えていました。竹下通りはあまり行きたくない場所である私には旧軽井沢の魅力はさほどなくなり、おそらく別の場所を選ぶと思います。(それは、竹下通りに行きたかったらいつでも行けるという東京に住んでいるから持つ感覚かもしれません)

日本が日本でいることがいかに大切であるかという感覚が欠落しつつあるような気がしてなりません。日本であることを大事にすることと国際化をするということとは別のレベルのこと。

本当に観光立国として残りたいなら、外国から来た旅行客に媚びへつらうのはやめたほうがいい。そんなことをするなら凛とした姿を見せたほうが魅力につながるはずだから。

おそらく、海外に長く住む日本人の方はそう思っていらっしゃるのではないかと勝手に想像しています。

 

 

 

大きい犬ねぇ

マフィンはラブラドールでも大きい方。すくすく育ってしまったせいか日本で生まれたラブラドールと並んでも2回りくらい大きいんです。だから、マフィンを見た人は

「大きいわねぇ」と言います。

小型犬を連れている人は

「大きいワンちゃんが来たよ。怖いねぇ。」<ー別に大きいからといって怖くはありません!

「吠えたらダメだよ。食べられちゃうよ」<ー吠えているのはオタクの犬。マフィンは無視しています。

「太い尻尾だねぇ。ぶたれたら痛いよ」<ーそれは確かに。私も痛い。

もちろん冗談だとはわかっていますが、繰り返されるとちょっとうんざり。

逆に、「かわいいですねぇ」と見てくださる方がいると一段と嬉しくなります。

実は数日間、旧軽井沢に行ってきたのですが、バギーに乗ったり、抱っこ紐でおぶられているワンちゃんの多いこと、多いこと驚きました。人ごみの中をちょこちょこ歩いたら踏まれてしまうかもしれませんものね。

自転車の荷台に乗せられたワンちゃんもたくさん見ました。お散歩ではなくて一緒にお出かけモード。

マフィンはそうはいきませんから一緒にお散歩です。

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ホテルへのフィードバック

ホテルに泊まると、アンケート用紙のようなものが置かれています。どこが良かったとか、改善する点などを記入します。点数制であったり、Excellent, good.. という段階のものもあります。

フロントの人がフレンドリーとか、寝具がきれいとか尺度はもちろんいろいろあって、だいたいにおいては満足度が高い方に点をつけますが、つい、何か一言と言われて書きたくなるのが

「これは、ホテルに対する不満ではなく、他の泊まり客について。。」と始まる文章。ホテルの人たちは一通りきちんとしているのに対して、泊まり客の態度が悪かったら、ホテルへの印象そのものというか、思い出がいいものではなくなったりしますよね。

夜も遅くにドタドタ歩き回ってドアをバーンと閉める。
数家族で宿泊している場合、部屋を行ったり来たりする人たちのノック、そしてこれまたドアをバーンと閉める音。
エレベーターホールでエレベーターをブロックしながら立ち話している人。

結局、私も含めて周囲の人に迷惑をかけないようにしていればお互いに気持ちよく泊まれると思いつつ、もしかして、ドアをどーんと閉める人って、他の人が閉める音が気にならないのかも。と思ったりもするのです。

夏は遊びに出られない理由

シアトルのまわりは幾つものフェリーが半島、島などの間を運行しています。地図を見ていただけるとお分かりになりますが、たくさん小さい島がポカリ、ポカリと浮かんでいます。夏休みは遊びに来る人たちでそのフェリーはとても混雑しているので、間違っても土曜日は車でシアトルには行きません。帰りのフェリーに乗るために時間によっては3時間も待たなくてはならなくなるからです。しかも炎天下で待つ可能性もあるのでこれはなかなかつらい。

今、住んでいる島から本土(?)に行くにはシアトルにフェリー、もしくはTacoma経由なら地続きで行けますが、工事やらなんやらいつも大渋滞。さもなければ40分くらい車で走ったKingstonからシアトルの北のほうにフェリーで行けますが、本土側のEdmondsの渋滞は半端ではないんです。しかも、フェリーを待つ車が入れる駐車場というのは極端に小さく一般道路の右側に並ぶのでエンジンもかけっぱなし。環境にもよくありません。

だから、出かけるのは週中。通勤族の車が終わった頃の時間を見計らって家を出て用事を済ませたらまた通勤の混雑になる前にフェリー乗り場に到着しなくてはならず時間に余裕がないので、出かける意欲はそがれます。

予約が取れるフェリーはほんの少し。あとは行き当たりばったりとなります。

Edmonds の毛糸屋さんにちょっと行きたいわ、と思ったらきっちり予定を立ててiPhoneでフェリーの混雑状態、そしてシアトルまでの道路の混雑の様子を調べながら当日は動きます。家に向かうフェリーに乗るとどっと疲れが出てぼーっとする今日この頃です。

日常を忘れる旅

たくさんの旅行客を見るたびに(自分のその中の一人なのですが)いったい、人が旅行する目的は何なのだろうと考えてしまいます。

私は編み物がとても好きなのでその地方で育てられている羊の毛から作られた毛糸を探すのが一番の楽しみですし、本屋さんをのぞくのも大好き。おいしいものを食べるのも旅の魅力の一つですが、これは歳を重ねるにつれて少しずつ後退しています。

シアトルのスタバ、パイクプレースマーケットでセルフィーを取りフェイスブックなどにのせ、携帯で次に行く場所への行き方を調べてまたセルフィーというのも一つの旅の目的なのでしょうね。ただ、混雑した場所で立ち止まり画面をチェックして突然歩き出す人々は歩行者の交通渋滞をまねいています。

最近ではぼーっとしながら日常を忘れる旅に出ることが多くなりました。ホテルの部屋で外を見ながら読書して、散歩に出たついでにおいしいコーヒーを飲む時間はとても貴重です。

そして、空、海の色の移り変わりを見るのがとても好き。絵心があってささっとスケッチブックに描けたらどんなに良いでしょう?

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旅行の楽しみは?

旅行者を見ていると何を楽しみにきているのだろう? と思ってしまいます。じゃ、あなたは? と聞かれたら「もちろん、毛糸屋さん、ファイバー関係のお店めぐり、そして美味しいものを食べて、本屋さんに行って」と欲張りな気持ちが前面に出てしまいます。

美味しいものを食べるのもなかなか難しいのが実情。土地の名産とか、なかなかありません。メイン州のロブスター、太平洋側北部の鮭、カリフォルニアのワインなど、有名なものを除くと,まったくないとは言いませんがハイウェイ沿いに掲げられているレストランの多くがナショナルチェーンの名前。知っているレストランなら外れることはないだろうという安心感があるのかもしれません。

しかし、どこに行っても似たようなものを食べるのは芸がないので、できるだけその場所の人が経営しているレストランを選日ますが、そうは言ってもメニューはあまり代わり映えしないのが事実。バーガー、サンドイッチ類、サラダ、スープ、ピザ。長期に滞在しているときはだんだんに食べたくなくなり、そのときのお助け舟がチャイニーズであり、タイであり、ベトナム食。場所によってはこれらのレストランを探すのが少し難しい場所もありますが、それでも、少し遠くまで車を走らせればなんとかなります。

そして、一番のお楽しみは毛糸屋さんめぐり。趣味のお店を巡るのが楽しいのはきっと誰でも同じことだと思います。お店に入り、これまた、その地域の人が染めていたり紡いでいると出会うのは本当に楽しい!

今まで気づかなかったこと、そして地域地域での違いなど、新鮮な話がたくさん聞けますからこれぞ私の旅行の醍醐味です。

地域性を感じられるお店を大切にしていかないとどこに行っても同じでつまらない、となってしまいますものね。そして、そういうお店を大切にしていかなくては、と思ったら、やはりそこで買い物したり食事をすることが不可欠になりますよね。どなたもビジネスですから収益がなかったらお店を閉じるしかありません。予算があるのでそんなに豪勢な買い物はできなくても、思い出の一つとして毛糸1かせとか、買うようにしています。