思い込みに注意

いろいろなものを編んでいると、パターンをあまりよく読まずに自分がそれまでに編んだ経験に基づいて判断してしまう傾向が私にあります。

いま、la droguerie のパターンでフィンガレスミットを編んでいるんですが、数段編んだところで「あれ〜?」 説明は「前段の目の通りに編む」わかるんですよ。表編みは表編みに、裏編みは裏編みに編めばいい。しかし、すべり目はどうするのだろう? ずっとすべり目したら編めないでしょう? おかしい。??? よーく悩んでいたら、発見、

どこにも、輪で編むなんて書いていない。平面に編んでいるから、さっきすべり目をした目は裏の目に見えているのだから裏目で編めばいいということかと。しかし、フィンガレスミットはやはり輪で編みたい。あとからはぐのは私は嫌い。ここでまた発見。輪で編んでいたら1目ゴムのはずなのに最後に表が2目になってしまったのはこれが理由ね。はぐから最後が表2目になっていたんだ。ま、それはいいわ。

さらに、親指の部分の増やし目。途中に (=親指)とあるけれど、どこまでが親指の目数のかが明記されていない。。。ねじりまし目をしたのは入るのかしら?

最後の方で「休めておいた24目」とあって、この24目はどこからきたのだろう?と読み返すと(他の目は休めておく)のこの(他の目)に相当するのかもしれない。なんだか、パズルを解きながらのパターンでした。自分の思い込み+難解な書き方で苦労しながら編んでいます。かなり自分で適当に手を加えてしまいましたが。

それにしてもこのパターン、とにかく正確に訳するとこうなるのでしょうかね。となるとフランス人の方はきっとアメリカ人とは異なる脳みそを持っているとしか考えられません。お国柄とでも言いましょうか。

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ご縁がないパターン

「あ、これ編みたい!」と飛びついて買ったパターン。何が難しいというわけではないのに、間違えばかりで先に進まない、こんな経験、お持ちですか?

複雑でなさそう、とついさらさらっと目を通して自分で思い込んで編み始める。これが一番の原因。

1x1のゴム編みなのに、2x2をしてみたり(ほら、他に並行して編んでいるものが2x2だと起こしやすい間違いです)、最初の目数を間違えて作り目したり、小さいサイズの針から次のサイズに変えることはわかっていて、ちゃんと用意をしているにもかかわらず、細い針で編み続けてしまったり、間違えを挙げだしたらきりがないですねぇ。

こんなとき思うんですよ。「このパターンと私って縁がないのかしら?」「ご縁がなかったと思って他のパターンを編み始めた方がいいかも。」とね。

無理して編み続けてあとで大きい間違えに気がついたら「ぎゃ〜!!」と叫び声をあげるかも。ご近所迷惑になるからこれはいけません。

今もね、丸ヨークのセーターを編み始めたのですが、5段編むまでに何回ほどいたことか。

「チョコレートを食べるといいかも」と戸棚をゴソゴソ。
「後口にコーヒーも欲しい」とお湯を沸かします。
「おみかんはと、あ、昨日食べちゃった。買ってこなくちゃ」と結局、編み物は進みません。やっぱりご縁がないのでしょうか。

「スパ〜っとやめた方がいいわよ。こういうパターンは」と友人は言います。運命なんですって。こんなところで「運命」なんて言葉を使ってほしくないdすが、でも、そう言われるとそうかも。偶然だと思うんですけれどね、この友人、編み物歴は長いし上手だし、それなのに、パターンの名前は忘れましたが、カーディガンがなかなか進まないこと。ケーブルをしなくてはいけないところでしない、しなくてもいいところにケーブルがと、まぁ、ハプニング続き。あげくの果てにです、レストランで暑くて脱いで、そのまま忘れて支払いを済ませ外に出ておしゃべりしながら、「あ、寒い。そうだ、カーディガン」と5、6分後に戻った時にはなくなっていたんです。レストランの人に聞いてもわからない。ホテルに聞いてもわからない。ちょっと怖いですよね。こういうのって。すごく素敵な紺色のカーディガンだったんですよ。

「くやし〜!」ということでこれを言い訳に彼女はまた毛糸を買っていました。ま、彼女が怪我をしたりしなかったのだからよしとしなくてはね。

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思い込みの怖さを知ったポンチョ

いやぁ、思い込みが怖いことはわかっていたはずなのに、失敗してしまいました。

編み上げたのはこれ。

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パターンの名前はEasy Folded Poncho by Churchmouse。Churchmouseのパターンは今までにいくつか作っているので安心していたのでしょう。最初は調子が良かったんですよ。だって、鎖編みから目をひろってそのまままっしぐらに長方形を編むだけ。一色使いでもよかったのだけれど、たまたまMadelinetosh DKが2色、2かせずつ残っていたんです。それを使って2段ずつのストライプにしました。

襟ぐりをカウル状態にできるのが気に入りました。

全部編み上げて、さぁ、編み目の始末といったところで大きな勘違いをしたんです。

鎖目で作り目ですから、ほどきますよね。いらない毛糸でかぎ針の鎖編みをしたのですから。こうなると私の頭の中は、反対側とはぎ合わせる、と思い込んでしまったんですよ。そうでなかったら、なにも生きた目を残しておく必要がないでしょう? だから、「ふんふん」と編み上がって上機嫌の私ははぎました。そして、着てみたら何か変。友人たちに見てもらっても

「ちょっとおかしくない?」

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ということで、もう一度家に帰ってパターンをよく読み直したら、鎖目をほどいて反対側の伏せ目と同じようなテンションで伏せるだけだったんです。なんなのよぉ。最初からこんな面倒くさいことしなければよかったと後悔したけれど遅かりしです。

仕方なく、とじたところをもう一度ほどき、でも、そのままにするのも悔しいので、短いゴム編みをつけました。このままでもよいのですが、寒い風が入ってくるのもイヤなので、ゴム編みのところに飾りボタンをいくつか付けようと思います。

皆さんも、編む前にパターンはよく読んでくださいね。私のような思い込みでオバカな間違いをしないように。

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でも、ちょっと襟のところ、ステキじゃないですか?

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