列は列を呼ぶ

不思議なもので長い行列ができているお店は人々の目に止まり、さらに行列が長くなります。並ぶのが好きでない私も「気になる」そして、「あとでもう一度来てみよう」もしかしたら行列が短くなっているのではないかというかすかな期待を持って。

もちろん、いつもいつも行列ができているお店は当然のごとく(?)列に並ばずには入ったり買ったりできません。並ぶのを楽しんでいるのだろうか? と思いながら横を通り過ぎます。

並びながら通り過ぎる人たちを観察するのはなかなか一興があるんですよ。

「何、並んでいるの?」と聞く人あれば

「ここ、有名なのよね。並んでみる?」そして

「ネットで見たことがあるある。こんなところにあったんだ。並ぼう」

「今日は時間がないから場所を覚えておいて次回かならず来ようね」なんてさまざまです。

じゃあ、並んで買った人、食べた人、100%の人が満足するのでしょうかね? これだけの人が並んでいたのだから美味しいに違いない、という先入観が働いたりしないのかしら?

アメリカ人も行列が好きですが、何を並んで買ったかなぁと思い出すと、シカゴでドーナツとカップケーキ。ニューヨークでもドーナツ。 それくらいかしら。そうそう、毛糸を買うのにお金を払うために長く並んだ経験は少なからずありますね。

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客が足を運びたい店

家から歩いて10分のところにある毛糸屋さんの外のベンチにマフィンと座っていました。お店にはひっきりなしにひとのながれがありました、友人同士らしき女性たちがお店から出てきたかと思うと角を曲がる前にUターン。またお店の中に引き込まれたり、かとおもうと、毛糸が入った大きい袋を持ったご主人が出てきて近くのベンチに腰掛け人待ち顔。まだ中でお買い物をしている奥様に「外で待ってて」と言われたのでしょうか?

ここのお店はサンプルがたくさんありますし、毛糸もとてもきれいに並べられています。ため息が出そうなお店のインテリアはファッション雑誌に掲載されてもまったくおかしくありません。

興奮気味に大きい声で話している人たちの中で印象に残ったコメントが

「ここのお店は他に比べて働いている人が多いから、前の客の話が終わるまで待つなんてことはあまりないの。質問にも的確に答えてくれるだけではなくて、それ以上のアドバイスをくれるから遠いけれどこのお店まで来ようという気になるのよ」

毛糸に限らずなんでもオンラインで買えるこの時代に、人に足を運ばせたいと思わせられる店というのは数少ないのではないでしょうか?

同じパターンでも2、3種類の異なる糸で編んであるのをみるとお店の人たちの努力が感じられます。しかもその完成度の高さはすばらしいです。並んでいる糸が普段自分が使っている糸とは違ったとしても、それでもあの雰囲気の中に身を置きたくさせるお店なんですよね。て

一口に「毛糸屋さん」「手芸屋さん」といいますが、それぞれが違う表情を持ちます。店を構える場所、資本などいろいろな要素がそのお店の姿を決めるのでしょうが、不確定でも関われるのは私たち消費者。応援しなくては!

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つい、裏返しにしてしまうんですよ。

あちらこちらのお店で手編みっぽいスカーフや帽子をたくさん売っています。どれどれ、と手に取りついつい裏返しにしてしまう私。いったい、どういう風に組み立てられているのだろう? どういう毛糸を使っているのだろう? さて、原産国はどこだろうなんてね。ちょっと感じ悪いかも。

今日も、素敵な編み込みの帽子を見つけました。裏にはフリースの生地がしっかりと縫い付けられているので風が通り抜けることもなく暖かそう。編み込みの色も、オフホワイト、薄いブルーに紺色と私好みの色。でもね、自分で編めちゃうと思うとかう気になれないところがつらい。だって、買えばすぐにかぶれるけれど、自分で作るとなると毛糸屋さんに行って色を選んでパターンを考えて(さがして)編み始めなくてはならないからどんなに早くても1週間はかかります。

ただ、自分のサイズに編めるし、色だって好きにできるしさらに、ローカルなお店で毛糸を買えばそのお店だってきっと頑張れるだろうし、と色々と考え込んでしまう私。

これは編み物に限ったことではありません。昔、ビーズにはまったことがある私はお店で売っているいろいろなイヤリングとかネックレスを見ても価格に驚き買うことができません。だって、自分で作ればもっともっとお手軽に作れるのですもの。

と思うことはたくさんあるけれど、なかなか実行に移せないのも私。というよりも、一つのものを作り始めて終わることには作り始めたところに思っていたものとは別の作品を作りたくて仕方がなくなるものだから「作って〜」というものが列を作ってしまうんです。

今回もシカゴで素敵なウールものをたくさん見ました。ただ「これは作りたい!」というものにはまだ出会っていないなぁ。「ステキ」と思うのと「絶対に作りたい」と思うのは全く別のものですから。

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旅行先でいきたい毛糸屋さんを見つけました。ウェブサイトで定休日などをチェックし、限りある日程を調整して旅行最後の日におみせに出かけて行きました。

「あれ?」住所を確かめましたがお店らしきものはありません。「おかしいな」と行ったり来たり。

偶然なことに別の国から来ていらした親子連れの方も同じお店を探しているのに出会い、お互いに「変ですね」

確か、そのお店は数日前に現住所に引っ越したはず。それまでは前住所のはずだけれど、もう4、5日過ぎているし。。とお店に電話をしましたが誰も出ません。すると、同じビルに入っているらしき人が出てきて、来月頭のオープニングパーティーのチラシを見せてくれました。

「え? そんなこと、ウェブサイトには一言も書いてありませんでしたけれど」

オープニングの日までお店を閉じているならウェブサイトにそうハッキリと書いてくれれば無駄足も踏まなかったし、その時間に別の場所に遊び行けたのに、とすごく悔しい思いをしました。わざわざ時間を作ったのですもの。そのお店に行きたかったから。

しかし、とても不思議です。どうして、ウェブサイトにはそういう情報を載せなかったのか? だって、ウェブサイトは24時間、誰でもアクセスできるわけでしょう? たとえお店が閉まっていても、誰でもそのお店の情報を得るためにあるのがウェブサイトのはず。そこにきちんと明記しなかったら私たち、客側は何も知らずに出かけて行きますよ。

引っ越しやら、片付けなど忙しいかもしれませんが、それはお店側の都合。ウェブサイトがあるなら、最新の情報をきちんと客に知らせるのは店の義務、と私は思います。もしかしたら私以外にも悔しい思いをした人がいるかも。

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