ご主人の幼馴染みに頼まれたら編みますか?

友人のご主人が幼馴染みに聞かれたそうです。

「君の奥さん、編み物しているんだろう?息子の大学のスクールカラー(こちらの大学にはその大学の色があるんです)を使ってマフラーを編んでくれるかな?」

ご主人さまは「僕はわからないから自分で直接聞いてくれない?」と答えたということを聞いた友人は私たちに聞きます。

「どう思う? あなたならどうする?」

皆は口々に言います。

「マフラーを編むのには毛糸を買わなくてはならないし、時間だってかかるんだから、断りなさいよ」

「毛糸代くらいはもらうんでしょう? 毛糸が高いことを聞いたら編んで欲しいなんて言わなくなるわよ」

「大学のブックストア(大学の名前が入ったノートやらパーカーなどいろいろなものを売っています)に行けば、スクールカラーのマフラーを絶対に売ってるし、そこで買ったほうが安いに決まってるって言ったら?」

「時間は限られているのよ。自分が編みたいものがたくさんあるのに編みたくないものに時間を使うことはないわよ」

なんか、みんな冗談じゃないわよ!という勢いなんですよね。もっとも、ステキな毛糸でていねいに編んでも、寮に住む大学生ですから、お洗濯だって簡単に済ませるであろうことは皆、承知しています。

「頼んだのが他の人ならともかく、ご主人の幼馴染みだったら編んであげてもいいんじゃない? 」と言いかけましたら、あまりの皆の剣幕に言葉を引っ込めました。確かに時間はかかるし、毛糸だって安くはありませんが、幼馴染みのお子さんにだったら「大学入学おめでとう!」とプレゼントしてあげたら気持ちだけだって嬉しいだろうに。。。 

まぁ、人それぞれなんですねぇ。みなさんだったらどうなさいますか? もし、ご主人が「⚪️⚪️がさぁ…」と言いだしたら…?

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夫の定年後。。。日本もアメリカも変わりません

編み物仲間の会話のトピックに夫の定年がよく出ます。今日も例外ではなく、数年後に夫の定年を迎える人と数ヶ月前に定年した人たちの頭痛の種について花が咲きました。

数ヶ月前に夫が定年した人が言うには、

「朝起きたら、ゆっくりコーヒー片手に新聞を読みたいじゃない。それなのに、うちの主人はテレビを2つもつけて、しかも耳が悪くなってきているから音を大きくしているのよ。うるさくてゆっくりコーヒーも飲めないわ」

と疲れた表情で言います。すると、夫の定年が目先にぶら下がったもう一人の人が、

「うちの旦那も、定年したら一日中リモコン片手にソファに座ってパチパチ番組を変えているに違いないわ。私は静かなところで本を読んだり編み物をしていたいのに、日がな一日テレビがついている生活なんて考えられない」

ふむふむ。ちょっと定年が先の人たちは情報を取り入れようと編み物の手を休めて聴き入ります。

アメリカ人の奥様達も日本の奥様達と結局はおなじなんですよね。いや、もしかしたら住んでいる場所柄かもしれません。アメリカは大きい国ですから住む場所により人々が持っている価値観がかなり異なります。今私が住んでいる場所は古い日本が持っていた部分と重なる部分を持っているかなとよく思うんです。

そう、私の周りの人たちは夫に仕えてきた人が多いかも。もっとも専制君主とか、暴君に使えるということはありませんが、それでも夫の健康を案じ、彼らがベストのコンディションで仕事に出かけられるように気を使っているいわゆる良妻賢母型。「自分」「自分」が先に立つ人たちとはかなり違います。

もっともアメリカは土地が広いのでもし夫のテレビがうるさかったら別の部屋に逃げるという選択肢もあります。

夫への不満、かなり溜まってます。さらに、あまり表立って夫に意見する人がいないような。。。半分諦めかもしれないけれど。。。 働いている人たちにもいつか定年は必ずやってきます。そのときに「まずい〜」ということがないように今から知恵をお互いにつけていくことが必須なのでしょう。

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病める時も悩める時も。でもランチはイヤ

老後をどう生きるか。遅かれ早かれ誰もが直面する問題です。仕事をしていた夫、もしくは妻も家に入り、二人でジトッと生活するのか、趣味に生きるのか、ボランティアするのか、はたまた別の仕事を始めるのか、それぞれが老後が訪れる前にしっかり考えておかなくてはならない問題です。

どんなに若い人たちだって生きているものはいずれは年をとるもの。ま、いつもいつも考える必要はなくても頭の片隅に入れておくことをオススメします。だって、自分の前に両親が高齢化していきますしそれとどう対峙していくかも考えなくてはなりませんから。

編み物仲間にはもうご主人を亡くした方たち、たくさんいます。ても、とてもイキイキと毎日を送っているように見られます。日本の妻たちが夫が四六時中家にいるようになると具合が悪くなる話をすると、彼女たちは声を高らかに、

「結婚するときに、悩める時も病める時も一緒にいることを宣言したけれど、ランチのことは誓ってない。だから、ランチを一緒に食べなくてはならないなんて思わないわ。食べられないときは自分で食べてもらうの」

なるほどね。これはおもしろい。それを受けとめられるご主人たちの器の大きさもさることながら、そう教育をしてきた(?)彼女たちの努力も見上げたもの。だって、そうでしょう。そう簡単に「じゃ、あなた勝手に食べて」と行ってそれが通る年代を生きた人たちではありませんもの。

だから、まだご主人たちが家にいらっしゃる方たちだって独り身の人と一緒にランチを食べてゆっくり編み物をしておしゃべりを楽しんで帰っていきますよ。

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夫はスポーツ観戦.妻は編み物

アメリカというとレディーファースト、女性も自由で権利をきちんと主張しているというイメージがありますね。現代のアメリカはそうなのですが,昔からそうだったわけではなく,日本と同じように妻が家事をこなして夫の帰りを待つ時代がありました。だから,人の年齢によってはその習慣から抜けきれない人だってたくさんいるのです。

この季節,野球はもちろん,バスケットボール、アイスホッケーもプレーオフで見逃せない試合をテレビで放映しています。スポーツ好きの夫がチャンネルをカチャカチャと変えながら、iPad、パソコンを駆使しながらあらゆるスポーツの経過をチェックしているときに妻は横で夫のコメントに相づちを打ちながら編み物をするという姿も決してめずらしくありません。最も,大都市に住みキャリアを追求していく女性たちには想像できない光景かもしれませんが。

ある程度のスポーツの知識も持ち合わせているから夫の話にもついていけるし,かといってテレビをずっと見ているほどスポーツが好きじゃないし,ゆっくり編み物をしましょう、というのでしょう。でも,あまり複雑なパターンはダメですよ。目の数を数えているときに、

「ほら,すごいショットだった。今、リプレーやるから見てごらん」何て言われてしまったら数え間違えてしまいます。

だから、とても単純なパターンの編み物をちゃんと準備してあるんです。

夫ともテレビを見ながら時間を共有し,自分の趣味もちゃんとしているなんて,賢い奥様たちだと思いません? 

「野球なんて興味がないわ,一人で見れば」ということもなく,家庭内の和を保ちながら自分も楽しむことは忘れません。こう言う時間の過ごし方は夫婦円満の秘訣かもしれません。共通の話題は必要です。お互いに歩み寄らないとね。

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