体の大きさによってサイズを変える

どうしてもアメリカのパターンを使うことが多くなります。しかし、体が大きいアメリカ人のためのワンサイズのものを日本人の体型に合わそうとするのはなかなか難しいんです。アメリカ人だって体型はさまざまですからね。苦労している人、少なくないとは思います。

糸を細くしたり、針を小さい号数で編むのが一番の方法です。それで大抵の場合、ごまかしてきたものの、今回編んでみた Outlier というパターンは少し手こずりました。というのは日本人の中でも小柄の人のために編んでいるからなんです。そして、このOutlier、すごく太い糸を使い、ザクザク編みます。ゆるゆる編むとダラダラと体の前で伸びてしまいそう。さらに、肩幅がない人が着たらこう、ひどくバランスが悪くまるで借り物のポンチョになりかねません。

うーん、と悩み、とにかく細い糸と針、しかし、細すぎたらこのパターンの魅力が失われます。パターンでは10センチ10目という毛糸を使っているので、私は10センチ14目の糸を選び、針も9ミリから5ミリに落としました。

体をまとう部分は目数は変更せずに編み続け、しかし、片側がやけに短くなりそうだったので、その部分の段数を増やし、さらに、首の周りに近づくにつれて細すぎないように減らし目も調整しました。最終的に出来上がったものは、今乾かしているところ。水気がまだまだ取れていないのであまり綺麗な写真ではありませんが。。。

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横半分に折ると、台形になり、首の周りが28センチ、(もう少し細くしてもよかったかな) 台形の高さにあたる部分が22センチ、そして足にあたる部分が40センチとなりました。小柄な人にはちょうど良いくらいのサイズに収まったのでホッとしました。

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もう少し良い写真だと良かったんですけれどね。水から出したばかりなので。。ごめんなさい。

写真をRavelry で見ていただくとわかりますが、非常にアンバランスな素敵なポンチョというか、カウルというかなんですよね。とにかく、一つ作ってみることで構成が理解できたので、また、少し形を変えながら同じものを編んでみようと思います。糸の太さをもう少し太くしてこれまた全然違う雰囲気になりそうです。色も変えてみよう。

片側の肩が寒くなりそうなので、長い部分を体の前に持ってきた方がいいのかしらとか、着方もこれまた悩みますよね。作った友人は、寒い朝とかにとても便利なのよ、と言っていましたから、片方の肩がそんなに寒いとか、ないのかもしれませんね。私は寒がりなのでそう思うのかなぁ。

あまり太い糸がないんですよ。2本引っ張るという手もある、とか色々と考えて楽しんでいます。

そうそう、このパターンガーター編み、メリヤス編み、引き返し編みが練習できるパターンかもしれませんよ。

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具合が悪いときにはおばあちゃんが作ってくれたポンチョにくるまるの

私のまわりにはいろいろな年齢の人がいます。とは言ってもあまり若い人はいないかも。:)

その中の一人のお孫さんがまだ9歳のとき(約6年前)にポンチョを作ってほしいと彼女にせがんだそうです。いっしょに毛糸屋さんに好きな毛糸を選んでいいよ、と言ったばかりに、「まぁ、レジで驚いたのなんのって.100ドル近かったのよ」ですって。とってもかわいらしいポンチョができたので、わざわざそれを着て毛糸屋さんまで店に行ったとか。嬉しくて嬉しくてたまらなかったのでしょうね。

「どんなポンチョか見てみたかったわ。彼女はまだ持っているの?」と聞く私に、友人は誇らしげに

「孫がね、おばあちゃんが作ってくれたポンチョだもの.とても大切なの。具合が悪いときにはこのポンチョにくるまるの.って言ってくれるの」と話してくれました。

15歳になるお孫さんにはポンチョは小さくて身につけることはできないかもしれないけれど、具合が悪かったりつらいことがあったときなど、ポンチョにくるまって遠くに住む大好きなおばあちゃんのことを思い出すのでしょうね。

いいなぁ。とてもステキな関係です。よーく考えてみると、「おばあちゃんの」の彼女の態度、姿勢が、そういうお孫さんを作り上げるのかもしれません。今度会ったときにお孫さんが何人いるのか聞いてみようっと。ひ孫もいるはず。クリスマスに手編みの手袋を4つ作って持っていたらその家族で奪い合いがあったとか。すばらしい家族を育てた彼女に拍手を送りたいです。

愛情がこもっているおばあちゃまの手編みのものって、本当にpricelss 。

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思い込みの怖さを知ったポンチョ

いやぁ、思い込みが怖いことはわかっていたはずなのに、失敗してしまいました。

編み上げたのはこれ。

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パターンの名前はEasy Folded Poncho by Churchmouse。Churchmouseのパターンは今までにいくつか作っているので安心していたのでしょう。最初は調子が良かったんですよ。だって、鎖編みから目をひろってそのまままっしぐらに長方形を編むだけ。一色使いでもよかったのだけれど、たまたまMadelinetosh DKが2色、2かせずつ残っていたんです。それを使って2段ずつのストライプにしました。

襟ぐりをカウル状態にできるのが気に入りました。

全部編み上げて、さぁ、編み目の始末といったところで大きな勘違いをしたんです。

鎖目で作り目ですから、ほどきますよね。いらない毛糸でかぎ針の鎖編みをしたのですから。こうなると私の頭の中は、反対側とはぎ合わせる、と思い込んでしまったんですよ。そうでなかったら、なにも生きた目を残しておく必要がないでしょう? だから、「ふんふん」と編み上がって上機嫌の私ははぎました。そして、着てみたら何か変。友人たちに見てもらっても

「ちょっとおかしくない?」

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ということで、もう一度家に帰ってパターンをよく読み直したら、鎖目をほどいて反対側の伏せ目と同じようなテンションで伏せるだけだったんです。なんなのよぉ。最初からこんな面倒くさいことしなければよかったと後悔したけれど遅かりしです。

仕方なく、とじたところをもう一度ほどき、でも、そのままにするのも悔しいので、短いゴム編みをつけました。このままでもよいのですが、寒い風が入ってくるのもイヤなので、ゴム編みのところに飾りボタンをいくつか付けようと思います。

皆さんも、編む前にパターンはよく読んでくださいね。私のような思い込みでオバカな間違いをしないように。

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でも、ちょっと襟のところ、ステキじゃないですか?

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同じ一玉なのにどうして違うの?

毛糸の帯を見ていただくと重さ、長さが書かれていますよね。ところがです。全部が全部、そうだと思ってはいけないんですよ。

Madelinetosh の毛糸は重量表示がありません。長さでしか書かれていないんですよ。なぜわかったかですか? 毛糸を買ったら必ず重さを量る友人がMadelinetosh の毛糸の重さがあまりに違うのに憤慨(?)して、毛糸を購入した店に抗議をしたんです。まずいことにそのお店も注意を払っていなかったので、一玉の重さを毛糸の説明のところに100gと記述。「おかしい!」という友人の言葉に

「そういえば、Madelinetoshは長さでしか表示していませんでした。ごめんなさい」とていねいなメールが届きました。

ふーん、と思っていた私ですが、実はMadelinetoshのDKが2玉ずつ残っていたのでそれをストライプに使って先日記事にした長方形のポンチョを編んでいるときに「?」  だって、2段ずつのストライプですから同じようなところで両方の毛糸がなくなってしかるべき… ですよね。ところが、違うんですよ。どうして〜? もちろん最初にどちらの毛糸を使ったかによってずれるのはわかっています。それを考慮しても片方の毛糸の方がさらに3段多く編めちゃったんですよ。幅もかなりあるのに。これっておかしいですよね。

どちらかの毛糸が余分の長さがあったか、それとも短かったのか… まぁ、長かったと信じることいたしましょう。

それでね、今度は野呂栄作さんの「くれよん」を使ってカーディガンを編んだのですが、片側の袖は一玉で50センチくらい残して編みきりました。だから油断していたら、もう片側の袖は最後の7段分、足りないんですよ。袖口ですから長さ的にはたいしたことはありません。でも、足りない。どういうことよぉ。とまた不満。おっちょこちょいの私ですから袖の長さが違うのではないだろうか、と一瞬ひやっとしましたが、そうでもなさそうです。減らし目を間違えたのかとも思いましたが、それも両方同じでした。

「くれよん」は太さがちがう部分があるのでそのせいだろう、と勝手に決めつけました。「くれよん」は途中で急に色がかわって結び目があるからあまり好きじゃないとのたまうアメリカ人のおばちゃまたちに内緒にしておくことにします。また、「くれよん」の評判が落ちそうですからね。

皆さん、気をつけてくださいね。ぎりぎりに毛糸を買っていて私のような経験をしないように。

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ショール? ポンチョ?Viajante 完成しました。

とちゅうではかなり飽きてしまったMartina BehmさんというデザイナーのViajante ですができ上がってみるとなかなかステキでとても気に入っています。
毛糸は友人から譲り受けたWollmeise の lace-garnです。まだまだ糸はあまっているので何か他のものも作れそうです。

本来ならば、この毛糸をほとんど使い切るはずなのですが、私はそこまで長いショールにしたくなかったので途中で自発的(?)に強制終了しました

マフィちゃんも入りたいというので。

マフィちゃんも入りたいというので。

これ、ポンチョなんですよ。左右対称ではなく片側だけが長くなるんです。

いくつかパターンに従わずに作っているので、他の人たちとは微妙に身につけた感じが異なるかもしれません。もっとも、その人の体型によってすごく見え方は変わってきますからね。

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首のまわりが暖かくなります

首のまわりが暖かくなります

だらっとしたポンチョはイヤなので、細めに編んだために、身体の下の方にずるっと来ないで首のまわりにくしゅくしゅと集まった形になっています。このくしゅくしゅが好きです。もう少し下に引っぱることも可能ですが、伸びてもイヤなのでやめました。

今までの写真はポンチョのように首からかぶりました。しかし、次の写真は違います。

ショールのように肩からかけました

ショールのように肩からかけました

2枚重ねのショールになるためにとっても暖かいです。ショールとして使うのならもう少し大きいサイズでも良かったかもしれませんが、あのまま編み続けたら今度、ポンチョがずるずる下に引きずりそうになったかも。実際、数人の人たちのコメントの中に丈が長すぎて地面を引きずって歩いてしまうとありましたから。

後ろから見たところ

後ろから見たところ

根気がある方、ぜひ、編んでください。単調なパターンですが出来上がりはなかなか汎用性があるショールになると思いますよ。

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inspira cowl 完成しました。

できあがりました

できあがりました

inspira cowl が完成しました。これは、広く作って最後の方で目数を減らせば、今はやりのポンチョのようにして着ることもできます。カウルのままでももちろんとてもステキですけれど。大きいカウルにして、寒かったら方まで引っぱって下ろすというアイデアもありますよね。

平においた状態とは全然違いますよね。やはり3次元になると動きが出ます

平においた状態とは全然違いますよね。やはり3次元になると動きが出ます

「くれよん」はいろいろな配色があるので、どの場所に何色が出てくるかはわかりません。それがすごく楽しみで、残り毛糸を見ながら、早く次の色に移っていかないかしらとちょっとイライラしたり、きれいなグラデーションが見えると、とっても嬉しくなったりと、編んでいる間も退屈はしません、といいたいところだけれど、やはり、毛糸を交互に変えながら裏編みが入るのは面倒くさかったです。普通にメリヤス編みするのに比べて編めるスピードがグンと落ちました。

カウルの上下を逆にしてみました。ピンクが下に行っています

カウルの上下を逆にしてみました。ピンクが下に行っています

暖かさは抜群。木目のブローチ、ピンなどで首元にアクセントを持たせたらファッション性もグンとあがります。
使った毛糸はベースにはBerroco の「Lustra Louvre」1玉、そして、コントラストカラーに、野呂栄作さんの「くれよん」を3色(残り物)、使いました。Berroco の「Lustra Louvre」はすべすべした光沢がある毛糸ですが、毛糸の中に針を差し込んでしまうことが多々ありました。100gで180メートルです。光沢があるのはテンセルが50%入っているからでしょうね。編みやすい毛糸ですが、セーターを編むのにはおそらく使わないと思います。Berroco の「Lustra Louvre」がなくなるまで編みました。

「世界の編み物」を枕にして、次に編むパターンを練っているマフィンです

「世界の編み物」を枕にして、次に編むパターンを練っているマフィンです

さっそく、作りとちゅうのロピーセータの袖に取りかかりました。進みが早いですよ。このセーターは。ただ、明日の編み物の集まりに持っていて編むのは重いし、場所を取るので、そこで何を編むかも考えなくてはならないんです。また、サイズを変えてinspira cowlを編んでもいいんですけれどね。どうしようかなぁ。

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