歴史の本を手にとって

なんか、「歴史」というと学校のお勉強のような気がしたします。しかし、そうではなくて自分達が今このような生活をしているのはなぜだろう? どうしてこの国の人はこうなのかな? とか、習慣が昔からあったものなのかなどを知りたくなる好奇心というのを大切にしたいと思っています。

アメリカでは大統領の言動、移民問題、銃暴力、ホームレス、賃金格差、モラルの低迷などたくさん問題を抱えています。これはおそらくアメリカだけではなく多かれ少なかれどの国でも経験していることだとは思いますが、自分が住んでいるものですからよけいに耳に入り目にもする機会が多いんです。

何が起こるにも原因があり結果がのは当然のこと。アメリカは移民の国と言われていますし、誰でも平気で「移民の国」と呼んでいるものの、じゃ、最初に来たのは誰? どうして? どうやって生活したの? という疑問がわきますよね。私も記憶はあやふや。

イギリスでの宗教革命で自分が求めるキリスト教をイギリスでは信仰できないと考えた清教徒(ピューリタン)がメイフラワー号に乗ってきたこと、そして、アメリカ原住民との戦いがあったこと、そしてイギリスから独立して、なんてくらいは覚えているものの、この国の礎となった人たちの血を今のアメリカ人が引いているとしたら、アメリカに上陸した人たちとはどういう信念を持った人たちだったのだろう? と興味が湧きませんか?

グーグルするのも結構。でも、信頼できるサイトであるかを見極めるのもむずかしいし、それならとりあえず歴史著書を書いている人の本などを探してみるのが面白いかな、とも感じてます。

「どうして?」「どういうつながり?」

さらに、メイフラワー号が到着した頃、日本ではいったい何が起きていたのかしら? と並行して考えると、これまた新しい目で日本が見られます。ヨーロッパの植民地政策の犠牲にならなくてよかったぁなんてことも感じたりします。

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同じ帽子100個をチャリティに?

チャリティのために帽子を編むのなら、毛糸を無料で差し上げます、という紙が貼り出されていました。チャリティのために編むのは大賛成ですから、指定された日に毛糸屋さんに行ってきました。ちょっと知り合いの妙齢の女性がバスケットを抱えて待っていました。パターンは決められており、毛糸も指定されています。Cascade 220 という毛糸。色は自分で選べるのかと思うと既にバスケットの中に数色が入っておりさらには巻いてボールになっているものがあるではありませんか。そこでわざわざ毛糸を巻いてもらうのを待っているのも時間がもったいないし、「これどう?」と勧める彼女の姿にすでに巻かれていたこげ茶と紺色を持って帰ってきました。

2x2のゴム編みの帽子。編む人の手によって少々サイズに差がでるでしょうが、どうなのでしょうね。何も同じパターンにしなくてもいいのではないかしら? チャリティを主催している人達の意見ですから私には口を挟む権利など全くないけどどうも気になるからここで書いてしまおうって。

頭のサイズもいろいろですから、ゴム編みでなくてメリヤス編みの方がかぶった時に楽かもしれない頭の形だってあるだろうに。。。

ゲージを調べるのも大切とはいえ少し違うサイズの針でゲーチが違ったものを編み上げた方が大きさにばらつきが出るのに。。 といろいろ思うことはありました。

ただ、目的はホームレスの人達の頭を寒さから守ることですから帽子を完成させればいいんだ、と自分に言い聞かせ(駄々っ子のようになる時がありますから)二つ編み上げました。少し反抗したのは、針のサイズを変えたこと。(あはは) 一つは6号(4.25ミリ)もう一つは7号(4.5ミリ)で編んだんですよ。パターンは何段編む、というのではなく何センチ編む、というだけなので長さにはあまり差はでません。少し長めに編んでもいいかなぁとも思いましたが、パターンに沿って編まなくてはならないらしいという自分勝手な憶測で16.5センチの深さにしました。

隣同士に並べてみました。

img_3593

もっと違いがわかる色を選べばよかったですね。ほどんどサイズは変わりないと思いませんか?

img_3594

もっと見えにくい写真でごめんなさい。紺色の上にこげ茶を載せてみるとすごく微妙ですが紺色が幅が広いのわかります? この程度の違いなのですよね。特にゴム編みだから余計に差が出ないのかもしれません。残っている糸の重さを測ったらこげ茶が44g、紺が49グラムでした。最初の重さを計り忘れたのでどれだけ使ったかはごめんなさい、計算できませんでした。

100玉を企業か個人が寄付してその糸を毛糸屋さんに来る客たちが編んでそれを戻して100個の帽子をバスケットに入れてホームレスの人に配って歩く、と言っていました。同じ帽子をかぶったホームレスの人たちを街で見かけるのかしら? 私のだってわかるように何か目印になるものつけておこうかしら? なんて冗談です。

これから寒い冬に向かいます。理由はどうであれホームレスの人たちが少しでも暖かく時間を過ごせたらと思います。それにしても彼女が帽子を100個入ったバスケットを持ってダウンタウンを歩きながら帽子を配る姿は想像できないんですよ。

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マイナス20度にはやっぱりアイスランディックセーター

気温が低い日が続いています。半端ない寒さなのですよ。気温はそれほどではなくても風がピューッと吹くと体感気温はマイナス20度。これは身にこたえます。もちろんコートを着てスカーフを巻き、手袋、帽子、ブーツと雪だるまのようになって歩きました。

今日のような日にはやはりアイスランディックのセーターに限ります。糸も、Lopiのものを使って。

一人散歩に出た主人からテキストが入りました。

「あまり寒くないよ」

そりゃそうでしょう。だって、彼はAlfonso Lopiで編んだ丸ヨークのセーターを着て出て行ったのですから。

IMG_1807

ちょっと重かったようですが防寒性は抜群。さらに、私が紡いだ糸を使って編んだマフラーも首に巻いていきました。

IMG_1808

こんな寒さの中ホームレスの人たちがハイウェイの下などにいるのがとても気になりました。凍死してしまう温度です。こういう季節には州政府などがシェルターを作り、そこで夜を過ごせるようにするのですが、彼らはそこまでたどり着けるのか、宿泊者のためのベッドの数は足りるのか、などと心配になってしまいます。どういう理由でホームレスになったのかはまったくわかりませんが、街のあちらこちらで見かける彼らの姿。見ている私たちは無神経にならないように心がけなくてはなりませんよね。

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クリスマスプレゼントは何?

クリスマスまであと10日。家々の飾りつけがとてもきれいで夜、車を走らせるのが楽しみです。

ところが、クリスマスのレーザーの飾りつけを盗み、高額な値段をつけて売ってお金儲けをする人がいるかと思うと、玄関先に置かれた宅配便を盗んで歩く泥棒など、悪いことをする人たちのニュースがあとをたちません。近所であまり見かけない車、人を見かけたら声をかける、また数日間でも家を留守にするときにはご近所に声をかけていく、外の電気が暗くなったらつくようにするなど、防犯対策が欠かせないのが現実です。

先日、シカゴにはたくさんのホームレスの方がいました。ここ数日間はものすごい暖冬でまるで春のような気温でしたからまだよいのでしょうが、これが普段のシカゴの気温だったら凍死してしまいます。少し、帽子とか手袋、編んでくればよかったと思ったけれどときすでに遅し。

実は日本のホームレスの方たちのために帽子、マフラー、手袋などを作り知り合いに郵便局が混む前にと2週間くらい前に送ったんです。すると、その方がクリスマスに間に合ったほうが良いからと、この忙しい師走にわざわざホームレスの方たちを助ける団体まで届けてくださったというメールがさっき届きました。

「クリスマスのプレゼントになります。よかった」という言葉が添えられていました。でも、これもホームレスの方たちのために支援をしている人を知っているからできたことです。そういう方を知らなかったらどうしたら良いか方法が見つからず何もできていなかったかもしれません。

今、私たちは何一つ不自由なく、と言って良い生活をしています。別に欲しいものもありません。あ、毛糸は欲しいです。それと本と、美味しいコーヒー。クリスマスだからといって特別に何を主人にお願いすることもないでしょう。そんな私にできることはまわりを見回すことなんですよね。そして、何ができるかを考える。一人の力なんてちっぽけなんですが、でも、一人がたくさん集まれば大きな力になります。

息子たちにもクリスマスに何をプレゼントしようか悩みます。まわりの皆はお金かギフトカードにすると言っています。好みも変わってくるし、必要なものは一体なんだろう? と考えて行き着くとこがお金というあまりに恵まれた生活をしているのですよね。しかし、あと、10日。どうしよう? 

クリスマス前には家族全員がお互いに欲しいもののリストを送ります。そしてまわりのものたちが、「じゃ、これは私が」「これは僕が買うからいいよ」などと裏工作が始まるんですよ。私もこれから欲しいもののリスト、と言っても本のリストですが、を作って送ろうと思います。家族全員が健康でいられることの感謝を込めて。

皆さんの大切な人々へのクリスマスプレゼントは何ですか?

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大変,大変,帽子を7個編まなくちゃ!

やらなくてはならないことを先延ばしにするとろくなことになりません。まだまだ時間があるからと思っているといや,知らない間に時間は前に進んでいるんですよね。

地域の編み物グループでは恵まれない方達のためにいろいろなチャリティーニッティングをしています。そこに属している私は1ヶ月に1つ、帽子を編まなくてはならないんです。なのに実はまだ一つも編んでない...編むのは好きですし,誰かのためになると思えば喜んでやるのですが、私,どうもアクリルの毛糸で編むのが苦手なんです...なんか、こうキシキシするというか何というか。

「明日編もう」とか
「これが終わったら」と言っているうちにあっという間に7月になってしまいました。

洗濯機でグルグル回せなくてはいけませんし,中にはウールにアレルギーの方達もいらっしゃいますからスーパーウォッシュの毛糸も避けた方がいいといわれています。チャッチャとアクリルの毛糸で編めばいいのになんか気が進まない... いや,必要としている人たちのことを考えたらそんなこと言ってられません。

アメリカでは恵まれない家庭に生まれた新生児のための帽子、ホームレスの人たちのためのショール、手袋、帽子,また,アフガン、そしてアフガニスタンに行っている兵士のためのソックス,ヘルメットのライナー、そしてシェルターにいる動物たちのためのマットなどを集めているいろいろなチャリティーがあります。言い換えれば必要としている人がたくさんいるということですよね。

そう、だからアクリルの毛糸がどうのこうのといっている場合じゃない。明日買いに行こうっと。そしてがんばって編みますよ。ここで宣言しないとまた,くじけそうなので...

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見方を変えれば、アクセントになるミステイク

2色を使って一目ゴム編み、2段ずつ編む、というとても簡単なパターンのスカーフをチャリティのために編みました。赤一色でも可愛らしいのですが、ここに、少しラメが入ったちょっと濃いサーモンピンクを絡めたら、とてもステキな(自画自賛)なスカーフができました。

2段ずつのはずだったのですが

2段ずつのはずだったのですが

今日は、月曜日なので編み物の集まりがありました。そこで編んでいたら、ついおしゃべりに夢中になって、2段で糸を変えなくてはならないのに3段編んでいるのに気がついたのですが、ほどくのもイヤだったし、「いいわ、4段編んじゃおう」って。

ほら、ここです。

ほら、ここです。

まわりで編んでいた皆に見せると、口々に

「アクセントになってステキじゃない?」
「同じ間隔で4段また、編んでみたら?」
「ランダムに4段入れるのもおもしろいわよ」

そう、見方を変えればそうなんですよね。「間違い」と見なければ、「模様」にできるんです。これだけシンプルなパターンだからできるのでしょうけれど。

マフィちゃんも似合うでしょう?

マフィちゃんも似合うでしょう?

さっさと端の始末も終わらせたので、あとは持っていくだけです。マフィちゃんの毛を落とさなくちゃ。毛糸はアクリル100%を使っています。チャリティーなので、洗濯機に入れてじゃぶじゃぶ洗っても大丈夫な毛糸を選びました。ホームレスの人だけではなく、暖房もない家に住んでいる子供たちがたくさんいるアメリカなんです。罪のない子供たちの気持ちを明るくできるショールであってくれたら、と思います。ところがです。主人がぼそっと

「今年は暖冬だよね」 確かに、ここのところすごく暖かくて、今日なんか5月くらいの気温でした。不気味な暖かさなんですよね。

でも、まだ12月は始まったばかり。これからどんなに寒くなるかわかりませんよね。少しでも暖かく冬を過ごせますように、とまた別の糸を針にかけます。

なんてかわいい!

なんてかわいい!

マフィちゃんはソファから降りて玄関の方で吠えています。何を見つけたのやら。

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