寒いのは嫌い。でもショールが巻ける。

今日は北風がピューピュー吹いて寒い1日となりました。私はこういう日がそれほど嫌いではありません。どのショールを巻こうかしらと楽しみがあるからです。

とにかくたくさんショールを作りましたからよりどり好みなんです。とは言うものの、やはりお気に入りというものはあるものでついついそれらのショールの出番が増えていくんですよね。

古さ、新しさはあまり関係しません。今日巻いていたのはCitron もう10年近くも前に編んだものではないでしょうか? でも、色も好きだしサイズもフリルの部分が襟元からチラッと見えるのはかわいらしいし(そういう年齢ではありませんが)登板する機会に恵まれています。

編んでいる時は大好きでもなかなか現れないショールたちはかわいそうなので、なんとかしなくてはならないと思っています。嫌いというわけではないんですよ。ただ、他のショールの後ろに隠れて影が薄くなっているだけ。それに、箱の下の方にしまわれていると忘れてしまうこともありますしね。一度、上から下への移動を行わなくてはならないかも。

そう、どんなに北風の寒い日でも手編みのショールでぜひぜひ楽しんでください。寒い冬があるから暖かい春のありがたさを感じられるのですから。

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簡単なカウルのパターン、これ、有料?

Ravelry もかなり飽和状態ではないかと思うこの頃です。似たようなパターンがちらほらあちらこちらで見え隠れしています。こんなにどこでもあるようなカウルのパターンを有料にするなんて!と驚いたりね。

シンプルなパターンでも使う毛糸を変えるだけですごく目新しく見えることも少なくありません。

たとえばです。輪編みにするカウルを例にとりましょう。メリヤス編みを端に持ってくると丸まってしまいます。それが可愛いことももちろんあります。でも、それが好ましくない人はガーターで数段を始めたり、かのこ編みにしたりします。次に数段をメリヤス編み、また数段をガーター編み、この繰り返しをするのは別にパターンとして書くことなくしてもなんとなーく誰でもしてみようと思いますよね。

そこで、使う毛糸を2種類に変えてみる、たとえば一つをモヘアにしてもう一つを太めの糸にする、すると表情があるカウルが出来上がります。また、一つの糸を単色で、もう一つの糸を段染めの糸、もしくは、少しツィードっぽい糸を使うだけでほら、ものすごく見た目が変わります。

このようなパターンも、値段がつけられて売られているのを見ると「ふーん」という気になってしまうんです。

そりゃね、ゲージやら、どれくらいの長さにするから何目作り目するとか、ちょっとかわった伏せ目をするとか、付け足せることは幾つかあります。しかし、自分が使いたいゲージを測って、次に作りたいカウルの円周を決めれば自ずから作り目の数は決まります。数目の差は誤差の範囲でいいでしょう。

糸が足りなくなるかもしれないから、このパターンを使った人はどの糸をどれくらい使ったのかは確かに参考になりますね。途中で糸がなくなったときのドキドキ感はスリルがありすぎます。時として最後が急に目がきつくなっていたりして自分でも笑ってしまいます。ただ、それは他のフリーパターンを参考にすると大体の予測をつけることはできるんです。

それに、一つ編んでみて「これが絶対」という毛糸もサイズもありません。「あら、これもよかったわ」「この糸の太さならこの長さの方がいいかも」「私の身長に、このカウルは短すぎる」など、それぞれの好みに合わせて調整できるのがこれまた楽しいんですからね。

それにしても、「こんな単純なパターン、そして他のデザイナーさんのパターンに酷似しているパターンにお金を払うのはちょっと」と思ってしまうパターンが増えてきているかな、と思います。

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旅先でのおしゃれ

国土が広いアメリカでは場所により最高気温、最低気温にかなり差があります。同じ国内なのに、40度くらいある気温の場所から最高気温が20度くらいまでしか上がらない場所に旅行するとき、途方にくれます。

出かけるときはノースリーブに短パン、と入っても飛行機の中が寒いので長袖にはなりますが、旅先でもし雨が降ったら20度にも満たない可能性もあるので一体何を持とうか、本当に悩むんです。

旅先でおしゃれは楽しみたいけれど、荷物はあまり多くしたくありません。となると重いコートは避けたい。とはいえ寒くとプルプルするのもイヤ。それに同じものばかり着ているのも楽しくないし、とからのスーツケースを目の前にして考え込むこと、考え込むこと。

しかし、身軽に旅行したいこと、おそらくたくさん歩くであろうことなどからつい、ジーンズにスニーカーで出かけてしまうんですね。たまにはハイヒールも履きたいとは思うもののこれまたスーツケースの容量を考えて却下。車ならなんでも積み込んで行けますが、これまた都市部のパーキングに入れると好きなときに車から荷物も取れないからあまり荷物は多くできないんです。

ジーンズにTシャツばかりではなんとも楽しくない。ということでカラフルなショールの登場を願うわけです。春秋は糸をシルク、リネンなどのちょっと透け感があり、分厚くないものを。気温の変動が激しいだろうと思われるときにはアルパカ、カシミアのショールを足します。

こうすることで白、黒のトップを持っていれば色を加えていろいろなオシャレを楽しめますからね。

ついつい楽な方に行ってしまいがちな私ですが、おしゃれのためにがんばらなくてはいけない、と自分に気合を入れています。

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ガーター編みとストライプ

何にでも流行りすたりがあります。なんといっても今現在は、ガーター編み、そしてストライプのショールが大流行のようです。形は三日月の形か、もしくは対象ではない三角形。同じようなショールのパターンがたくさん出ているのでどこがどう違うのだろう? と思ってみたり、これはあのパターンをいろいろな色の毛糸で編んでいるだけではない? なんて勘ぐったりしてしまいます。

かくいう私も、ガーター編みとストライプのショールに魅せられて次から次へと編みました。いえ、編んでいます、の方が正しいですね。

今でこそいろいろなデザイナーが同じようなパターンを売り出していますが、なんといってもその先駆けになったのはVeera Valimaki ではないでしょうか? 彼女のColor Affection は一世を風靡したと言っても過言ではないかも。あれは人気がありましたね。2011年ですから、発表されたのは。また、Secret of Change も見ていただくとわかると思いますが今、出ているデザインの基本形ではないかしら? と驚くような。

私もColor Affection.2枚編みました。そのうち1枚だけ手元に残ってます。ちょっと長すぎるかなぁ。どうやって巻こうかしら? と悩む一枚です。

次から次へといろいろなパターン、デザイナーさんが出てくるので、あれよあれよと言う間にちょっと昔のデザイナーが目の届かないところに行ってしまいますね。

それにしてもガーター編みとストライプのショールのパターン、いつまでこの人気が続くのでしょうね。もっとも、自分が気に入っていれば流行りなんて関係ないですから。

前にも載せましたが、最近編んだストライプ、ガーター編みのショールたちです。

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秋に向けた3色使いのショール

夏も来ていないのに、秋に向けるのも何かなぁと思いましたが、あまり気にせずにお願いいたします。

1ヶ月ちょっと前にグリーンとオレンジの糸の記事を書きました。この2色を一緒に使ってなんとかショールを編もうと努力したのですが(本当です)どうもダメで、ほどくこと3回。それなら別に使いましょうと、別の糸と合わせて編み始めたのがこれです。

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単色のグリーンはエストニアの毛糸。手触りがザラザラしている糸です。一応、DKと名をうっていますがフィンガリングと一緒に編んでも太さに差を感じません。ウールとしか書いていないので、どういう羊さんからの糸かはわかりません。

残りの二つはmadelinetosh merino lightで, malaと dustbowl。malaは薄いグリーンのベースに少しオフホワイト、ブルーが混ざりなんとも言えないきれいな色を出してくれています。

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単色のグリーンと同系色なのでストライプが目立たないかなとも心配していましたが、杞憂に終わりました。ショールの写真を見ていて、広げるとどんな形なのだろうと思うことってありません? だからというわけではありませんが、

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面白い形に伸びていきます。あ、パターンの名前、書き忘れてました。Melanie Berg のQuicksilverです。Melanie Bergのショールをこれで立て続けに3枚目です。こんなことあまりないのですけれどね。でも、どれも気に入ってます。白いシャツを引き立ててくれるショールたちです。

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Drachenfels 写真を撮りました

Drachenfels 数週間前に編み上がったのですが、写真を撮る機会に恵まれず、今日になってしまいました。
サイズが大きく私の大好きなショールの一つになりました。

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使った毛糸は Rosy Green Wool Cheeky Merino Joy です。糸も色もデザイナーさんのそっくりそのままの真似をさせていただきました。今の時期、ちょっと肌寒い朝などにとても重宝しています。

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後ろから見るとこんな感じですが、私はこの着方の方が好きです。

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サイズがわかりやすいようにマフィちゃんにモデルになってもらいました。

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イヤな顔をしています。マフィちゃんはラブラドールレトリーバー。どちらかというとその中でも大きい方です。体重が45キロ近くあります。

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どんな糸を使ってもきっと素敵なショールに出来上がると思います。フィンガリングではなくすこし太めの方がこのショールの持ち味が出るかもしれません。

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クッキーをもらって納得したマフィンです。

3色のストライプだけではなく、ところどころにチョコチョコっと別の色が出て来て、これがまたしつこすぎず程よいアクセントになっていると思います。

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吹き荒れるKALの嵐

「アメリカ人は」とか「日本人は」という枕詞を聞くことがとても多いようですが、結局は人間。たくさん人が集まれば似たり寄ったりなんですよ。

皆が夢中になっているパターンがあるんです。Melanie Berg がデザインしたOn the Spice Market。私は彼女のデザインが好きで、今までに Drachetels を編み、もう一つ編みかけのショールがあります。

さて、何が起こっているかというと、なんとなく、みんなこのパターンが気になってはいたんです。一人の人が編み始めました。それで火がつき、皆、自分の在庫を調べたり、Miss Babs のサイトに行って糸を注文したりと蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。

KALですから、まぁ、皆で一緒に編んでいきましょう、という感じですよね。しかし、前述しましたように一人の人はすでに編み始めています。また、先週の時点でこれから糸を注文しようとしている人もいます。そう、彼女が言い出しました。

「私の毛糸が届くまで、みんなに編むのをやめてもらようようにメール出そうかしら? そうじゃないと一緒に編めないじゃない」

すると、すでに手元に糸があり、今にも編み始められるもう一人が

「競争じゃないんだからそんなことしなくていいんじゃないの? 糸が来たらゆっくり始めれば? それに⚪️⚪️は編み始めたって言ってたし」

別の人も 「今、編んでいるこれを終わらせないと始められないわ。私は後で編み始めるからいい」

そうそう。競争じゃないんだからね。 しかし、糸を注文しようとしている彼女は

「家にある糸で始めてもいいんだけれどね。メインカラーがどうしてもないのよ。あなたはどうしたの?」 聞かれて私は

「家の毛糸で十分作れるから新たにオーダーはしないのよ。選んだ糸を持ってきたから見て」 と皆に見せたところ、ひとしきり色の話をした後で

「あなたは編むのが早いからね。みんなより先にさっさと編み上げちゃうんでしょ? 1日に何時間編んでるの?」と半分嫌味っぽく言われちゃいました。そう言われても困ります。編むのが早いのは確かに事実ですが、だからと言ってそれをどうこ言われる筋合いはありません。「もう編むのやめようかなぁ、」と一瞬思ったのですが、やっぱり編みます。私が一番先に編み上げようが誰が先に編み上げようか、そんなことどうでもいいし。

「私も編みたいとは思ったの。でも、他のものがあるから諦めようと思ったんだ。うーん、私も編みたいな。でも、これから色を選んで糸をオーダーしたら遅くなるよね。どうして近所に毛糸屋さんがないのかしら!?」

口では競争じゃないんだからと言いながら、ちょっと心の中で一番になりたいと思っている言動があちらこちらから見られました。編む速さって手を動かす速さだけではないことがわかっていないようです。パターンを理解し、記憶したり、編んでいる目を読みながら編めるかなどいろいろなことが絡まって編む速さにつながっていくのかなと私は考えているのですが…

そう、私も編み始めました。このパターンはメインカラー+6色必要です。全部で7色のうち、3色は新しいカセをボールに蒔きましたが、4色は残り毛糸を使います。今日は夜になってしまったので明日、写真を撮りますね。

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