かかとが破れる人、つま先が破れる人

母が言いました。「あなたが編んでくれたソックス、かかとが破れちゃった。新しいの編んでくれない?」

毎日のように履いてくれているので破けるのは当然。早く編まなくてはと思いながら、「?」

主人はつま先をやぶくんです。かかとは常に大丈夫。つま先なので上手になんとか目を拾えないかしらと、編んだ毛糸は取っておくようにしてあります。少しだけですけれど。

私はどうかというと、あまり破けないんですよね。歩き方によるのかしら、と思ったり、いや、使った毛糸によるのかしらね、と思ってみたり。

ナイロンが入っていない糸で編んだソックスはやはり寿命が短いですね。それとよりが甘い毛糸は破けやすいかなぁ。すり減っていくのでしょうね。くつとか足とかいろいろなところと摩擦がありますからこればかりは仕方がありません。いっそのこと、大きめに編んでフェルトさせてしまったら丈夫なのでしょうけれどはき心地はソックスというよりもスリッパになってしまいますものね。

いけない、いけない、ソックスを早く編まないと母から文句が出そうです。糸を巻かなくては。あ、その前に針を探さなくちゃ。まだ見つけられないんです。

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毛糸とパターンの相性

あるパターンがこちらでいうフィンガリングの太さの糸を使うことを勧めているとします。そうか、フィンガリングか、とゴソゴソとクローゼットを探し、気に入った色を見つけ、さて、編み出したものの、「あれ? 何か違う」と思われたこと、ありません? 思っているような張りが出なかった、もしくはその逆で、体を包んで欲しいのに、ひどく自己主張が強い毛糸だったりとか、そうなると、そのまま編み続けるかどうか悩みます。

昨日記事にした、糸なのですが、レースの太さなんですね。レースにありがちなのです亜g、柔らかすぎてふにゃふにゃしてしまうんです。編み時が柔らかいのは肌触りも良くて大好きです。しかし、カーディガンとなると、私は少し張りがあって形を保てるとまでは言わないにしても、いわゆるボディーがあるものであってほしんです。そこで、数時間を費やしたものの、すぐにほどきました。

この糸は、ショールにするのが一番! 柔らかくて、ドレープして、暖かくて。そう、カーディガンではなくてショールに変身です。

太さもさることながら、その糸に何が含まれているかというのもここでは重要です。それから「捻り」です。カシミアなどはどちらかというと直線的な伸びを感じます。柔らかいアルパカは体を包んでくれますが、柔軟性には欠けています。コットンはウールのような伸縮性はほとんど感じられませんよね。リネンは張りが出ます。その分、編むときに手が辛い時もあります。

ソックスはナイロンなどを含むと強さ、伸縮性が出ます。モヘアもだいたいナイロンが含まれますが、その割合によって触り心地が全く違うものになるんですよ。’

「捻り」は3ply、2plyというplyの部分ですね。2plyは、2本の糸を縒ってあります。そのより方が強いか弱いかで編みあがりの感触も全く変わります。

昨日選んだパターンをもしレースの太さで編むなら撚りが強い糸を選んだ方が型崩れがしないのでしょう。

色がきれいでついつい手を選んでしまう毛糸たちですが、彼らにもそれぞれ個性、主張があるので、その辺と上手く付き合いながら素敵なものを編みましょうね。

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