あらら、迷彩色の帽子?

チャリティのための毛糸の袋から取ってきたピンク系の糸、編み出して見たら、なんと、迷彩柄が出てくるではないですか! 驚きました。毛糸だけを見ていたらまさか、こういう柄が出てくるとは思いません。

IMG_4263

 

ほら、ピンクと茶色のストライプかしら? と思うような毛糸でしょう? この色の組み合わせ、わたしの好みなのでこれで帽子を編んだらきっとかわいいと思ってこの糸を選んだのですが、編み出して見たら、こんな感じ。

IMG_4264

 

最初は驚きでいっぱいでしたが、編むに連れて「これもいいかも」と思うようになりました。迷彩柄とは縁のない生活をしているために「え〜?」という気持ちは否めませんが、それでも、ピンクが綺麗なので、編んでいて楽しいです。これ、帽子ではなくてもう少し大きめのスカーフとか編んだらどういう柄になるのかしら? 興味がありますが、あと1玉しかありませんから、200メートルちょっとではスカーフを編んだとしてもとっても小さいものしかできません。他の色と組み合わせてみるのもいいかもしれませんね。

ここのところ、チャリティのためのものをあまり編んでいなかったので、少しがんばらなくては。

これから暖かくなるのに、と思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、みんな、次の冬を考えて編んでいるんです。前もって編んでおかないと足りなくなってしまいますからね。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ

チャリティの毛糸への考えの相違

新しい土地に住むと新しいことを学び、そういう考えもあったのかと気がつき、なるほどと納得するなどいろいろ刺激的な日を送ることができます。

今までではチャリティの帽子を編むとなると、出来るだけアクリルの毛糸を使うようにと言われました。それがどんなチャリティであってもです。なぜかというと、彼女たちの言葉ですよ、

「どうせ、洗濯機に投げ込むのだからウールで編んだら縮んでしまうでしょう? だからアクリルの毛糸で編むの」
「チャリティのために編むのだから高価な糸を使う必要はないと思うわ」 などなど。

さて、今日また新しい土地でチャリティの帽子を編む話が持ち上がりました(先日記事にしたものとは全く別のものです) 年に2回,ガンのために苦しんでいる人たちのために帽子を持っていくそうなのですよ。今までのことがあったので私は聞きました。

「毛糸はアクリルの方がいいのかしら?」 すると矢のような返事があちらこちらから帰ってきました。

「絶対アクリルなんてダメ。それでなくても苦しんでいる人たちにアクリルの帽子なんてかぶせられないわ」<ーなるほど
「アクリルの糸はごわごわして皮膚に優しくないの。だから、ウールで編んでくれる? そして心が明るくなる色ね」<ーもちろんです。

私としてはウールの糸の方が自分の手が楽なのでそれでチャリティのものを編めるのならば両手を挙げて喜んで編みます。今までそこがネックでなかなかチャリティのための編み物が進まなかったのですから。さらに、続くには

「たとえウールでも質が悪い糸は避けてね」<ーふ〜ん、そこまで言うか。

慌てて私は言いました。
「いや、今までのチャリティニッティングはアクリルで編むように言われたから」

私の言葉が皆の耳に入ったかどうかわかりません。ま、それはいいのですが、おもしろいですよね。意見が違うのを聞くと両方に「なるほどね」と言わせることもありますし、「え?」と思うこともないわけではありません。どちらが正しい、どちらが間違っているというのではなくて双方の意見を聞くという経験を持てているのは嬉しいことだと思います。

さらに、新しいことを一つ。

「抗がん剤治療で毛が抜けている患者さんがたくさんいるから、帽子は小さめに編んでね。私たちは気がつかないけれど毛がなくなると頭のサイズがずっと小さくなるのよ」 

これは考えもしませんでした。今までいくつものチャリティのために帽子を編みました。ガンの患者さんのためにも編みましたが、こういうことを言われたのは初めて。でも、納得です。これからは小さめの帽子を、そして見ているだけで嬉しくなるようなパターンを選ぼうと思います。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

同じ帽子100個をチャリティに?

チャリティのために帽子を編むのなら、毛糸を無料で差し上げます、という紙が貼り出されていました。チャリティのために編むのは大賛成ですから、指定された日に毛糸屋さんに行ってきました。ちょっと知り合いの妙齢の女性がバスケットを抱えて待っていました。パターンは決められており、毛糸も指定されています。Cascade 220 という毛糸。色は自分で選べるのかと思うと既にバスケットの中に数色が入っておりさらには巻いてボールになっているものがあるではありませんか。そこでわざわざ毛糸を巻いてもらうのを待っているのも時間がもったいないし、「これどう?」と勧める彼女の姿にすでに巻かれていたこげ茶と紺色を持って帰ってきました。

2x2のゴム編みの帽子。編む人の手によって少々サイズに差がでるでしょうが、どうなのでしょうね。何も同じパターンにしなくてもいいのではないかしら? チャリティを主催している人達の意見ですから私には口を挟む権利など全くないけどどうも気になるからここで書いてしまおうって。

頭のサイズもいろいろですから、ゴム編みでなくてメリヤス編みの方がかぶった時に楽かもしれない頭の形だってあるだろうに。。。

ゲージを調べるのも大切とはいえ少し違うサイズの針でゲーチが違ったものを編み上げた方が大きさにばらつきが出るのに。。 といろいろ思うことはありました。

ただ、目的はホームレスの人達の頭を寒さから守ることですから帽子を完成させればいいんだ、と自分に言い聞かせ(駄々っ子のようになる時がありますから)二つ編み上げました。少し反抗したのは、針のサイズを変えたこと。(あはは) 一つは6号(4.25ミリ)もう一つは7号(4.5ミリ)で編んだんですよ。パターンは何段編む、というのではなく何センチ編む、というだけなので長さにはあまり差はでません。少し長めに編んでもいいかなぁとも思いましたが、パターンに沿って編まなくてはならないらしいという自分勝手な憶測で16.5センチの深さにしました。

隣同士に並べてみました。

img_3593

もっと違いがわかる色を選べばよかったですね。ほどんどサイズは変わりないと思いませんか?

img_3594

もっと見えにくい写真でごめんなさい。紺色の上にこげ茶を載せてみるとすごく微妙ですが紺色が幅が広いのわかります? この程度の違いなのですよね。特にゴム編みだから余計に差が出ないのかもしれません。残っている糸の重さを測ったらこげ茶が44g、紺が49グラムでした。最初の重さを計り忘れたのでどれだけ使ったかはごめんなさい、計算できませんでした。

100玉を企業か個人が寄付してその糸を毛糸屋さんに来る客たちが編んでそれを戻して100個の帽子をバスケットに入れてホームレスの人に配って歩く、と言っていました。同じ帽子をかぶったホームレスの人たちを街で見かけるのかしら? 私のだってわかるように何か目印になるものつけておこうかしら? なんて冗談です。

これから寒い冬に向かいます。理由はどうであれホームレスの人たちが少しでも暖かく時間を過ごせたらと思います。それにしても彼女が帽子を100個入ったバスケットを持ってダウンタウンを歩きながら帽子を配る姿は想像できないんですよ。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

チャリティの季節

まだまだ夏も終わっていませんが、チャリティの季節が始まりました。

アメリカ国内、人種問題に始まる警察官に対する事件が多く起こっています。単に交通の取り締まりに当たっている警官が銃で撃たれたり、殴られたりと警察官の被害が後を絶ちません。原因は根深いもののようなのでここでは避けます。

亡くなった警察官の残された家族たちの置かれた状況は悲惨です。また、一命はとりとめたものの後遺症に悩まされる人、体に麻痺が残る人もおり、その人たちの医療費を考えただけで眩暈がします。日本とは異なり、健康保険は個人で購入するもので、高額なのです。

そういう家族のためにと立ち上がるのが地域の人たち。今回も、警察官の家族のためにお金を皆で集めようとレストランに募金箱を置くだけではなく、売上の何%かを家族にプレゼントする場所もあります。

今回、普段私たちが編み物会をしているレストランでも、サイレントオークションが行われることになりました。みじかなものでもいいから寄付できるものがあったらという呼びかけがあったので、それなら、と先日野呂栄作さんのシルクガーデンライトで編んだショール(写真を撮っただけで使っていなかったんです。幸いなことに)を持っていくことにしました。

でも、まだ少し時間もあるしと帽子を編み始めました。16インチの輪針は針の部分が短くて私の手のひらには小さすぎるのですが、がんばるしかない。もしそれが早く編み終わったらフィンガレスミットも編もうとパターンも見つけました。

サイレントオークションですから自分でこれくらいの価格にしてほしいと値段をつけなくてはなりません。それは友人に相談しようと思います。彼女もとっても面白いパターンの帽子を編んでいるので、もう少し時間があるときにその帽子にも挑戦してみようと思います。

そうこうしているうちに冬が近づくのでこれまた、ホームレスの人たちのために帽子を編みたいですね。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

チャリティに送るものをまとめました

がんばりました。限られた時間に出来るだけ多くの、そして暖かいものを編むというプロジェクトを自分に課して2週間弱、私なりに考えながらいくつか作ってみました。見て下さい。

帽子の群れです

帽子の群れです

帽子を編むときに一番考えたのが、目の種類。表編みが一番早く進みます。でも、ゴム編みだと伸縮性もあるし、その分重なっている部分ももしかして多くて暖かいのではないかと考えました。それに、耳にあたる部分は2重にしたほうが絶対に暖かい、と考えたのですが、16インチの輪針は持つところが短くて私の大きい手のひらにはとにかく使いにくい。グリップがないんですよ。測ってみたら9センチしか竹の針の部分がありません。これでちょっと太めの糸を編むのはきつい。特にゴム編み。でも、やっぱり2重の方がいい、とゴム編みの部分を折り曲げられるように出来るだけ長くしました。(途中でめげたものもあります。ごめんなさい)

IMG_6015

腹巻きに見えますが違います(笑)。首の周りにピッタリくると暖かいかしらって帽子から進化したものです(違うか)。ゴム編みにしました。これも伸縮性があるという理由から。編むたびに手が痛くなり、もうやめようと思ったのですが、でもね、「暖かいな」と思ってくださる方がいらっしゃったら嬉しい、という一心で続けました。

IMG_6016

これは、数日前に載せたスカーフです。とっても暖かそうでフワフワしています。時間がかかったのが難点。だから一つしか編めませんでした。

IMG_6017

カウルたちです。どうかなと思ったのですが、2じゅうに首に巻いたら暖かいし。。。 このカウルについては自分では「?」があります。首の周りにぴったりしなかったら暖かくないかしらとか。でも、暖かい場所では1重にして体の前に垂らしておいてもらえらばなくしませんよね。

IMG_6013

これはHowlcat、かわいいでしょう? 違う太さの糸で2重に編んでいます。だからすごく暖かい。とここまで書いて、今私が暮らしている場所の寒さに比べたら日本は(場所によりますが)暖かい。。。今の気温はマイナス6度です。暑すぎるかしら? どうしよう?

裏返したところ

裏返したところ

段染め毛糸もよし、セルフストライプの毛糸もよし、なんでも使って試してみると楽しいパターンです。

IMG_6018

とまぁ、こんな感じです。今回、こういう機会をもらってよかったな、と本当に感謝しています。糸の事、編み方、目数など、いろいろ考えさせられました。あれこれ試してそれも楽しい経験になりました。ちょっとお休みして、ゆっくり自分のものでも編もうかと思います。でもね、手袋を全く編んでいないことに気がついてこれから慌てて作り目をしようかとも考えています。でも、季節ものなので、とにかく明日、一箱送ります。ホームレスの方たちの手に早く届くことをお祈りしております。

応援の一押し、ポチッとお願いいたします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村

チャリティには帽子を編むか、スカーフを編むか。

今、チャリティのために幾つか帽子などを編んでいるのですが、はたと考えました。一番必要なのは一体何なのだろうと。寒いところで時間を過ごさなくてはならない方達にとって身体を暖めるには何が良いのだろうかと。

時間も限られていますから自分で編める物の数なんて本当にしれたものです。さて、どうしよう?

帽子? スカーフ? 手袋? ソックス? かといってとてつもなく時間がかかるものを選んでしまったら数が増えません。

帽子はすぐに編めます。しかし帽子と一口に言ってもいろいろありますよね。耳の部分が2重である方が1重のものより保温性があると思います。サイズはどうしよう? 頭の大きさはまちまちだろうから、違うサイズを編んだ方がいいのだろうなぁ。スカーフだって細いものより幅が広いものの方が身体を暖かくできるでしょう? その時思い出したのがこれ。

ずいぶん前に記事にした記憶があるのですが、首の後ろの部分を冷やすのはもってのほか。そこを冷やすと体調を崩すのだそうです。そこに目を向けることに決めました。それならスカーフ? どれくらいの長さにしようかな? 

そこでまた考えました。スカーフ、ショールだと落とすかも。<ー心配性になっています。

こうなったらカウルにするしかない。それも暖かさを増すために細い糸を2本取りで編むという手もある。太い糸1本よりもそっちの方がいいかも。そして、2重に巻くようなのではなくて首のサイズに近くなるようにゴム編みにしてフィット感を持たせれば保温がいいに違いない!「それだ!」と一人で悩み一人で決め込んで喜んでいます。

ということでチューブのようなカウルを3本編みました。3本目は間違えて太めの糸2本で編んでしまったので肩がちょっとこりました。でも、出来上がりは気に入っています。

でも、まだ終わりじゃない。もう少しがんばって編みます。帽子なら数時間で出来上がるし。
特に今、極寒の寒波が来ていて体感気温がマイナス12度なので、寒さのつらさをすごく感じています。少しでも暖かい気持ちで過ごせるようにがんばらなくちゃ。

応援の一押し、ポチッとお願いいたします。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村

減らし方はどうするの?

チャリティの赤ちゃん用の帽子を別のところで記事にしたら、質問が来ました。

「減らし方はどうするの?」

作り目を72目でしたので、6目ずつのグループに分けて,私は4目編んだら2目一度、次の段は増減なし。3目編んで2目一度、増減なし、2目編んで2目一度。。。と編んでいったんです。。
あら,減らし目を始めたのが早すぎたわ,と思ったら,8目ずつのグループに分けて,6目編んだら2目一度、増減なし、5目編んで2目一度,増減なし,と編んでいけば、と思いながらいつも編んでいるので,そのようにお返事をしたんですね。

すると,こんなメッセージが届きました。

「赤ちゃん用の帽子を作るときは,いつも,浅すぎるのではないかと心配するのよ。あなたのような減らし目をすると頭の頂上がとんがるから私はイヤなの。50%ずつ減らすように,私は作るのよ。わかる?”

いや,言いたいことはわかるのですが、50%ずつ減らしてしまうから,もしかしたら,浅すぎる帽子ができるのではないかしらねぇ,とちょっと思ったんです。それに,赤ちゃんの頭のサイズもいろいろあるでしょうしね。とんがり帽子も,それはそれで可愛いと思うのだけれどなぁ。

72目だとして,50%最初に減らしたら,
1段目: 36目
3段目: 18目
5段目:  9目
6段編んで目をとじることになりますよね。

私の減らし方だと、
1段目: 60目
3段目: 48目
5段目: 36目:
7段目: 24目
9段目: 12目:

この12目はぐるっと,2目一度をしてもいいし,12目のままとじても良いと思いますが、もし,とんがるようであれば,増減なしの段をとばしてもいいすしね。

いろいろな好みがあるから,いろいろな作品ができあがる。これがまた楽しい編み物です。

ポチッと、お願いします
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村