分厚いセーター、乾かす方法

今年の冬はとても暖かいので暖かいカーディガンの出番がなかなかありません。

先日編んだ、白いセーターを水を通して形を整えたのはいいけれど、なかなか乾きません。そりゃ、そうだ。あれだけ太い糸で編んでいるのだから水分が抜けるのに時間がかかるのは仕方がないんです。

ぬるま湯に1時間くらいつけたあと、(あまり早く出すと、ウールが十分に水分を吸収しませんのでご注意を)カーディガンの水分を押しながらとり、それからタオルの上にのせクルクルっと巻いてさらに押して水分をタオルに吸収させます。とても1枚じゃたりません。次のタオルを出してまたやり直し。大判のタオルを2、3枚は少なくとも用意しといてくださいね。それほどタオルがびしょびしょにならなくなったら、今度は広い場所に移り、タオルを広げてその上にできるだけ形を整え、重なる部分ができるだけ少ないように伸ばし、お風呂場などに置きます。そうすればタオルを通して水分が下にしみだしても大丈夫。ここで勇敢にもベッドの上にのせる人もいますが私はベッドが湿っぽくなるのが心配でできません。

お風呂の中においてタオルを変えながら丸2日置きました。水分がだいぶ飛んだかな、と思ったら、今度はビニール板のようなものの上にのせて、そしてベッドの上に移動。暖房がきいているので空気も乾燥しており、水分が飛んでいきます(そんなきがするだけですね)。薄いタオルを丸めて袖の中に通すこともあります。こうすればどうしても重なってしまう袖の水分もタオルが吸い取ってくれます。

そして、もう、水分は出ないな、と思ったら、今度はセーター用のネットの物干しの上に再度移動。これにのせて乾かすんです。こうすれば下からの空気が通ってますます乾きます。このプロセスをかけてセーターが乾くのに1週間以上かかりました。早く乾かないかなぁと思って何度も見に行きました。でも、ここは我慢。しっかり乾かしましょうね。

そうそう、ぬるま湯に、羊毛類を洗う特殊な洗剤を少し落としました。わざわざそんな特別な洗剤を買わなくてもシャンプーでいいのよ、と友人はいいます。羊毛も私たちの毛髪もタンパク質でできているし、キューティクルで保護されているのは一緒、というのが理由です。シャンプーならどこのお家にもありますからそれは便利とも思えます。

明日、Lemongrassができあがりそうです。これまた太い糸で編んでいるので上に書いたことをまた繰り返します。編んでいるときは膝がとても暖かかったカーディガンです。来週くらいには気温が落ちるというので新年くらいには着れるかもしれません。今から楽しみ!

自分で編んだお気に入りのセーター類はドライクリーニングには持って行きません。自分で丁寧に洗って大切にしまうからです。他の汚いものたちと一緒に洗われるのはあまり好ましくないので。

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ゲージはとても大切です

編み物を始める前に,しなくてはならないことはゲージを測ること。毛糸の帯に書いてはありますが,人によってゆるく編む人,かたく編む人,とまちまちです。ショールのように,あまりサイズが少しくらい大きくても構わないものは,そこまでゲージにこだわることはないですが,セーター,カーディガン,などのように,「着たい」ものは,できるだけ自分が望むサイズにでき上がってほしいもの。

毛糸の帯に書かれている目数よりも2割くらい多めに作り目をして編みましょう。段数は,模様編みをしない限り,それほど重要ではありませんが、それでも袖の長さに関わってきますから,一応,気をつけます。

私も,ゲージを作るのが嫌いな一人なので,何度も失敗をしています。メリヤス編みのゲージならまだしも,模様編みのゲージをわざわざとるのは大嫌い。しかし,このような小さい手間をひとつかけることで出来上がりがかなり違います。せっかくがんばって編んだのに,着れなかったりしたらとても残念ですもの。

今,私は,この間編んだショートソックスを別の色で編んでいます。今も,でき上がったソックスをはいて書いているんですよ。ちょっとゆるいのですが,暖かくてとてもよい気持ち。小さいものですから,洗濯機に入れず,手洗いをします。わざわざ毛糸用の洗剤なんか必要ありません。どうしてかって? シャンプーで洗ってしまうから。

動物の毛(ウールですよね)も,私たちの髪の毛もタンパク質でキューティクルにおおわれていることにはかわりがありません。知ってました? ウールとキューティクルの関係は私もついこの間知りました。

話がずれましたね。ぜひ,ゲージをとってから編み目,編む段数を計算して,ステキなものを作りましょうね。

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