この糸は何を編もうとしたのか?

出てきた編み物バッグ。中には巻いた糸が2玉。いったい何を編もうとしてこれをボールにしたのかわかりません。

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糸はSpincycleの Dyed in the Wool. ちゃんとそこの袋に入っていました。Spincycle はシアトルのちょっと北、Bellingham という街に拠点を置いている毛糸を染める工房です。最初はファーマーズマーケットで売っていたそうですが、人気が出てきてRachael, Kate という二人が始めたショップなんです。

何度か遊びに行ったことがあります。今では数人スタッフを増やして糸を染めたり、紡いだりしています。人気が高いので二人ではとても手に負えなくなったのですって。

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ちょっと価格がはる糸ですが、この糸で編むとできあがったものは本当にきれいに色が移り変わっていくのですよ。

それはそうとして、さて、何を作るつもりだったのか? 自分でしたことなのにとんと記憶がございません。はてさて何を考えていたのやら。Rachael に聞いたらわかるかしら?

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たい焼き

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羽根つきのたい焼きを食べました。羽根の部分はパリパリして、そこの部分を食べると鯛の形になってこれまた楽しい。とても幸せなひと時でした。

その昔、大判焼きというのもありましたが、今は姿を消しているのでしょうか? たい焼きを見ることはあっても大判焼きはほとんど目にしない気がします。

そういえば、シアトルにもたい焼きのフードトラックがありました。

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“Bean Fish” という名前が付いていましたっけ。中身は普通のあんこ、抹茶味、それからカスタードと数種類あったように記憶しています。これを見つけた時は嬉しくてオーソドックスなあんこを注文することに夢中で他の中身にあまり目が行きませんでした。微妙にあんの味が違うんですよ。それでも文句は言えません。そうそうたい焼きが食べられる機会なんてありませんでしたからね。

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皮の色が少し焦げた感じでしょう?

毎週水曜日に来ると聞いていたけれど、結局食べられたのは1度だけでした。行こう、行こうと思ってもなかなか実現せずに終わりました。

ラーメンが流行っているとはいえ

アメリカの各地でラーメン店が出店をしているようです。とは言っても、しっかりした日本のラーメンが食べられる店があるのはどうしても大都市に限られていきます。

なんと言うのでしょう、アメリカ人にも冒険心がある人とない人がいるわけで、保守的な人たちが住む場所ではなかなか本格的なラーメン店ができにくくなります。

チキンスープの中に麺が入っていたり(鶏ガラ出汁のラーメンと考えればそれほど珍しくもありませんが、出来上がった味はかなり違いました)

味噌ラーメンといううたい文句のメニューはお味噌汁に麺というこれまた2度と食べたくないラーメンもありました。

最後に住んだシアトルはさすがに西海岸、日本のラーメン店が支店を出していましたし、働いている人も日本人であったりして美味しいラーメンが食べられました。

そうはいっても、ワンタン麺はないし、チャーハンだってあのパラパラに炒められた物は食べられませんでしたけどね。

日本にはまぁ、驚くほどのラーメン屋さんがありますね。お店の平均寿命はどれくらいなのだろう? 名が知れわたっているお店の暖簾分けの方が息は続くのでしょうか?

冒険心といえば、日本人が外国の物を取り入れる貪欲さは驚くべき物があると思います。これだけ新しいもんが好きというのはなかなかすごい。柔軟性に富んでいるのでしょうかね。

夏は遊びに出られない理由

シアトルのまわりは幾つものフェリーが半島、島などの間を運行しています。地図を見ていただけるとお分かりになりますが、たくさん小さい島がポカリ、ポカリと浮かんでいます。夏休みは遊びに来る人たちでそのフェリーはとても混雑しているので、間違っても土曜日は車でシアトルには行きません。帰りのフェリーに乗るために時間によっては3時間も待たなくてはならなくなるからです。しかも炎天下で待つ可能性もあるのでこれはなかなかつらい。

今、住んでいる島から本土(?)に行くにはシアトルにフェリー、もしくはTacoma経由なら地続きで行けますが、工事やらなんやらいつも大渋滞。さもなければ40分くらい車で走ったKingstonからシアトルの北のほうにフェリーで行けますが、本土側のEdmondsの渋滞は半端ではないんです。しかも、フェリーを待つ車が入れる駐車場というのは極端に小さく一般道路の右側に並ぶのでエンジンもかけっぱなし。環境にもよくありません。

だから、出かけるのは週中。通勤族の車が終わった頃の時間を見計らって家を出て用事を済ませたらまた通勤の混雑になる前にフェリー乗り場に到着しなくてはならず時間に余裕がないので、出かける意欲はそがれます。

予約が取れるフェリーはほんの少し。あとは行き当たりばったりとなります。

Edmonds の毛糸屋さんにちょっと行きたいわ、と思ったらきっちり予定を立ててiPhoneでフェリーの混雑状態、そしてシアトルまでの道路の混雑の様子を調べながら当日は動きます。家に向かうフェリーに乗るとどっと疲れが出てぼーっとする今日この頃です。

日常を忘れる旅

たくさんの旅行客を見るたびに(自分のその中の一人なのですが)いったい、人が旅行する目的は何なのだろうと考えてしまいます。

私は編み物がとても好きなのでその地方で育てられている羊の毛から作られた毛糸を探すのが一番の楽しみですし、本屋さんをのぞくのも大好き。おいしいものを食べるのも旅の魅力の一つですが、これは歳を重ねるにつれて少しずつ後退しています。

シアトルのスタバ、パイクプレースマーケットでセルフィーを取りフェイスブックなどにのせ、携帯で次に行く場所への行き方を調べてまたセルフィーというのも一つの旅の目的なのでしょうね。ただ、混雑した場所で立ち止まり画面をチェックして突然歩き出す人々は歩行者の交通渋滞をまねいています。

最近ではぼーっとしながら日常を忘れる旅に出ることが多くなりました。ホテルの部屋で外を見ながら読書して、散歩に出たついでにおいしいコーヒーを飲む時間はとても貴重です。

そして、空、海の色の移り変わりを見るのがとても好き。絵心があってささっとスケッチブックに描けたらどんなに良いでしょう?

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編み物仲間と小旅行

ポートランドまでの列車の旅を計画していました。ところがです、ここのところの大雨が影響して線路の途中で土砂崩れが起こり、電車は通行止め。バスで人々を輸送する予定があり、そのバスがシアトルに来るのは夜の6時。私たちは朝の9時にそれを知りました。バスが6時定刻にくるとは想像できずまた、来たとしても定員以上の人が待っているかもしれないし、どうしよう。

すると、仲間の一人が 「車で行こう。私が運転する」 すると、もう一人が「道は私に任せて」と、あれよあれよという間に車に荷物が積み込まれ私たちも同じように車内に乗り込み、出発。ハイウェイを通ると混むから裏道から行くからね。という言葉に後ろに乗っている私たち3人は「はーい」

約1時間半走ったっところで一人が、

「近くに毛糸屋さんがあるのだけれど、寄っていかない?」

編み物仲間ですよ。反対する人なんていません。みんな、編み物の手を休めて、毛糸屋さんの看板を目をさらにして探します。「あった。その先左」と声が飛ぶやら「あの対向車が行ったら左ね」と皆の心は毛糸屋さんへ。

なかなか素敵な毛糸屋さんにみんな感激。アレヤコレヤ買い込んでいるうちにあっという間に1時間。これはいけない。先に進まなくては。と皆で乗り込んで旅行が続きます。

途中で大雨に降られたりしましたが、賑やかに、穏やかに、楽しく、ポートランドまで5時間かけてやって来たのでした。

部屋に入って休んだのもつかの間、「ホテルの近所の毛糸屋さんいかない?」 という連絡がまわり、おそらくうたた寝をしていただろう一人を除いて皆で出発。まぁ、みんなエネルギッシュです。

同じ趣味を共有する友人との旅行は楽しいですね。明日は一体どんなことになるのやら。

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Churchmouseで見つけた糸

毛糸屋さんに行って一番に見たいのは、その地域で染められたり紡いだりした糸。またはそのお店のために特別に紡がれた糸。他では見ない糸です。

今日、そんな糸に出会いました。Catherine Lowe という人の糸なんです。紡いでいません。2種類の太さがあり、太い方は10本の糸が絡まることなくそのままで1本の糸となります。細い方は6本です。気を入れて編まないと糸と糸の間に針を突っ込んで糸が絡んだり、編まれていない糸が外に出たりしてきっと目立ってしまうと思います。

どうしてこのような糸にしたかお店の人に聞いたら、糸は紡いでいるためにツイストがかかっています。そのためか編み上がったものがきっちり平らにさせるのが難しく、また使用しているうちにどうしてもねじれたりカールしたりするんです。それを防ぐために、こういう構造にしたようです。

手編みではなくてもっと市販のもののような印象を与えられる糸のようですよ。手編みは手編みらしさがあって良いと思いますが、ちょっと使ってみようかと思い買いました。見つけたのはBainbridge IslandにあるChurchmouseです。お店自体は本当にため息が出るような素敵なショップなのですが、買いたいと思わせる糸の少なさにいつもがっかりしてお店を出ます。

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糸が平らなのわかります? 写真なのであまりよく見えませんかね。

あまりレースのようなパターンではなくてガーターとかメリヤス編みとか、シンプルな編み目の方がこの糸の美しさを引き出せるかもしれません。

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400ヤードしかないのでそれほど大きいものは作れません。久しぶりに黒を選んでみました。黒は明るいところでないと編みにくいので避けていましたが大好きな色なんです。

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