キャッシュレスですか?

日本はキャッシュレスの普及が世界で低いほうだと聞きました。確かに現金で支払うことが多いですね。アメリカに住んでいるときは財布の中に2ドルくらいしか入っていない日がほとんどで、1枚3ドルのクッキーを買うときにもクレジッドカードでした。

しかし、クレジットカードを使うということは間にクレジットカード会社が入っているわけで、その費用がもちろん価格に反映されているのですよね。

お店によっては「キャッシュで支払う方に限り1%引き」

「現金での支払いを勧めます。3%戻します」という店もありました。

確かにクレジットカードがものすごく広まっているアメリカです。今ではApple Pay、やら便利な支払い方法が幅を利かせているのも確か。しかし、いまだにpersonal check、(個人名義の小切手)で支払う人もごく少数ですが見られています。

まぁ、どちらが良いかはわかりません。そうそう、「手数料が高いアメリカンエクスプレスのカードは使えません」という店は個人商店に多かったですね。

「便利」なのかもしれませんが、物事には必ず裏表があり、手数料分の費用が加算されていることは忘れてはいけませんよね。

それに、クレジットカード会社にとって一括で支払ってくれる客が本当に嬉しいのかどうかもわかりません。取りっぱぐれはないにしても、利息は稼げないわけですから。

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クレジットカードも作れません

日本を離れること21年。さて、日本に戻って生活しようとしても、今までのクレジットヒストリーがありませんから、クレジットカード一つ作れません。

「すぐに作れます」といううたい文句の会社にもはねられました。

ニュースでは

「海外からの旅行客のために」という言葉はあふれていてどうしたら日本という国を気に入ってもらえるかに躍起になっているというのに(こういう印象を私は受けています。およその国が日本をどう思っているかがやたらと気になる政治家、メディアの姿は驚きます)

日本国民である私たちはクレジットカード一つも作れず、家を借りるにも日本で無収入、無職、ということで大変な思いをしました。

やっとマイナンバーを手に入れ、住民票やらも発行してもらい、免許証も書き換えてひと段落。そうそう、畜犬登録もいたしましたよ。

国際社会、国際化なんて歌い文句ばかり先走りして、海外で生活してきた人間に対する対応はとにかくお粗末。いろいろなお役所の方たちに言われたのが

「こういうケースないものですから」

「じゃぁ、どうすればいいのですか?」

今朝も、キャッシュレス時代に向けてどうのこうというニュースが流れていましたが、日本でクレジットカードを作れない私たちはアメリカのカードでしばらく生活しなくてはならないようです。もっともドル高のときは嬉しいですけれね。逆のときは現金払いにします。

ちなみに、サラ金でお金を借りるのがクレジットヒストリーを作る一番の方法とも聞きました。借りて返すんですって。

21年前にアメリカでも同じ経験をしました。でも、アメリカ国籍がありませし、それこそこれからスタートといった感じでしたからね。

 

箱が来る!

引越し荷物がそろそろやってきそうです。まだまだ海の上だとばかり油断していたら、もう日本に上陸しているとかいないとか。

え〜! 台風の影響で3ヶ月くらいかかるという話を業者さんから聞いていたのに。

ということは毛糸と本がたっぷり詰まった箱たちが「来たよ〜。待ってた?」と言いながら押し寄せてくるということ。

アメリカに比べてもちろん日本の住居は格段に狭いです。それは承知の上だし、それはそれで別の楽しみがあるしと気に入っているものの、あの箱たちをさて、どこに置こう?

いやぁ、頭が痛い。

帰国直前、後先見ないで買い込んだ毛糸たち。早く会いたい気もするし、しまい場所がなくて階段に並べるわけにもいかないし。

これから数ヶ月、「困った」「困った」といいそうです。

日本人は礼儀正しいか?

私が接したアメリカ人の多くが日本人に対して持つ印象は「礼儀正しい」

さて、「礼儀正しい」というのはどういうことを言うのでしょう、と考えてしまいました。

「挨拶する?」
「ていねいにお辞儀をする?」
「所作がきれい?」
「感謝の言葉をきちんと言える」
「脱いだ靴を揃えたり、座った椅子を元に戻したり、ゴミを拾ったり?」

はてさて、何を持って「礼儀正しい」と思ったのか聞けばよかったと後悔してます。

もし、上にあげたことが「礼儀正しい」のであれば、本当に今の日本人は礼儀正しいのかなぁと思ってしまうことが多々あります。日本に戻って約1ヶ月。おおむね、日本人はレストランで出るときには椅子をととのえたり、テーブルの上をあまり汚したまま出て行かない、ゴミはきちんと捨てるのは目にしています。

あ〜、よかった。とホット胸をなでおろす反面、

気になるのが歩きスマホ。これはアメリカの大都市では問題になってました。他の大部分のアメリカは運転中のスマホが問題。だって、歩いている人はいない地域が多いのですから、歩きスマホはそこまで問題になりません。

狭い日本ですから、ぼーっとフェイスブックを見ながら歩いている人(きっと、本人はぼっとしていないつもりでしょうが、まわりから見るとぼーっとしてます)、よちよちとゲームをしながら歩いている人、(これも同じ)夢中になってゲームをしている人。

これは危険であるだけでなく、本人の視野がせまくなりますから、クセになると困ります。スマホを見ていないときにまわりに注意が払えなくなるのではないかとちょっと心配しています。

スマホにばかり目を向けていたら他の人に対しての礼儀などなかなか気持ちがまわらないのではないですか? そこまでスマホと手がくっついている時間が増加しないように、ぜひ、気をつけましょうよ。

大型犬と一緒に日本で住む

マフィンを伴っての帰国でしたからこれまた大変でした。

帰路のことはさておいて、日本に帰って住む場所をどうしましょう? と悩みながら結局実家に転がり込み、約1ヶ月居候。その間に家探しでした。

とりあえず家を借りて生活してみてゆっくり考えようと思ったのは良いのですが、大型犬が飼える貸家というのがなかなかないんです。場所を選んでしまっているせいかもしれませんが、まぁ、大変でした。

不動産屋さんに2軒見せてもらい、庭がある方をピック。
「マフィンのために庭があればそれだけでいい!」

本当、そんな感じで家を選んだんです。

と、やっと引っ越せたのが9月末。なんとか自分たちの生活に戻りました。

それにしてもどうして東京という場所は土がないのでしょう。コンクリートばっかり。これじゃ、夏暑いはずですね。

マフィンはトイレがなかなかできずに本当に困りました。というか、いまだに困っています。芝生の生活に慣れてしまったマフィンが一番かわいそうだったかも。

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日本に帰ってきてしまいました

9月の頭に日本に本当に帰ってきました。引っ越しやらなんやらとにかくいろいろと紆余曲折はありましたが、友人、ご近所さんの優しさ、心遣いに甘えての帰国となりました。しばらくは疲れも出てぼーっとしていましたし、それがそろそろ取れたかと思ったら今度は国内で引っ越し。もう頭はバテバテです。

編み物にも手を出したくないというかなり重病。

それでも、やはり日本は食べ物がおいしい。

私がいた頃の日本とはかなり変わっていますから、さて、どれだけがんばれるかは見ものです。

逆に20数年離れてしまうとあきらめもつくというところでしょうか?

アメリカが恋しくないと言ったら嘘になりますが、そろそろいいかな、と感じていたのも事実。

やはり家族がいる日本は心地よいです。

引っ越しの時にも息子やら弟やら駆けつけてくれましたし。

誰もいないアメリカでは常に主人と二人でがんばってきたのでありがたさをつくづく感じました。

少しずつ編み物にも手を出そうと思っている今日この頃です。

日本への小包がなぜか戻ってきた理由

先日、日本にいる甥っ子に送った小包が戻ってきました。たたまれた書類と共に。はてさて、どうしたのだろうと書類を開けると

「オンラインでの手続きができていないから輸出不可能」というところにチェックが付いていました。

「オンラインの手続き?なんのこっちゃ?」

私は住所を書き、税関の申告書もきちんと記入し、郵便局に持って行って23ドル50セント支払ったのに、何がオンラインの手続き? 

「どうせ郵便局に行ってどうして?と聞いても「わからない」「知らない」「税関とは関係ない」と言われるに違いないし」<ーアメリカでの生活ではこういうことが多々あります。

と頭から湯気を出して怒っていたら主人が、

「どれ、見せてごらん?」

と書類のあちらこちらをくまなく見ていると思うと

「わかったかもしれない!」
「なになに?」と覗き込むとと、

なんと! 金額のところが120ドルのはずなのになぜか12000ドルとタイプされているでではありませんか! 誰が甥っ子に12000ドルのプレゼントをしますか? (する人いるかもしれませんね)

額が高いから輸出となり、オンラインの手続きが必要だったのかも。誰でもミスはしますけれど、間違っても謝らないだろうなぁ。しかし、また、郵便局まで行かなくてはならないのは面倒くさいけれど、きちんとこのあいだの23ドル50セント返してもらうか、無料で今回は送ってもらわないと納得がいきません。

一度で用が足りないのはいつものことですが、またか、とちょっとうんざりしています。