リサイクル

いらないものがどうしても増えて行くこの消費社会(自分で気をつけていれば物もたまらないのでしょうが、ついついね)の中で、物を捨てずに無駄にしないで生きていくためにはやはりリサイクル。

人によっては誰か知らない人が使った物なんてイヤ!とおっしゃるかもしれません。それはその通り。でも、中にはそこまで気を使わなくても大丈夫な物でリサイクルできる物もあるのではないでしょうか?

私は今、近所のリサイクルコミュニティーに属していて。いらない物はそこポストして売ってしまいます。売るといってもお値段はもう見事に低価格。だって、売るのが目的ではなく、家の中で使わずに古くなっていってしまう物をどなたかに使ってもらうのですから。そう。無料でもいいかな、と思うときもありますが、ま、買ったときにはお金を支払っているのでその数分の1くらいのお金を頂いています。

今日も、重くて使わない鉄のフライパン、大きい深手の鍋、そしてこれまた大きいパンを売りました。重いので家まで取りに来てくれてもいいよと言ってくださったのですが、家も散らかっているので、ごく近所でお渡ししました。

ゴミの山を大きくせずにできたのは嬉しい、と思うと同時に、買い控えをしなくてはと自分に言っています。かといって買い控えていては産業、経済がまわりませんからね。これまた困ります。

でもね、やはり地球に優しい生活をしなくてはダメな時代なんですよね。結局自分の子供、孫に帰ってくるのですから。そう、買いすぎている(進行形です)毛糸たちももしかしたら少し処分しなくてはいけないのかしら? それぞれの毛糸たちは思い出がある物ですから別れがたい。。。

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100ドルのカウル、高いと思う?

ちょっと離れたところに住む友人からメールが来ました。

「どうしても作りたいカウルがあって、もうすでにパターンは買ってあるのだけれど、デザイナーが使っている糸を使うと約100ドルする。しかも、近所にその毛糸を売っている店がないからオンラインで買わなくてはならないから色目がはっきりわからない。どう思う?」

そのパターンとはAndrea Mowryの The Shift。使っている毛糸はSpincycle 色の移り変わりがきれいですが確かにお高め。

いやあ、そう言われても、というしかなくて、返答に困りました。すごく欲しかったら100ドル頑張って捻出してスタバのコーヒーを1ヶ月くらい我慢すればいいし、と思ったけれど、彼女はスタバのコーヒーは飲まなかったんだ、と思い出し、

「その毛糸を使わなくても自分が納得できるのなら他の毛糸で作ればいいと思うし、でも、それであとでなんとなく納得がいかなくてせっかく作ったカウルが気に入らなくなる可能性があるなら、100ドル出してしまえ!」とかなり無責任な返答をしてしまいました。だって、他の糸を使っても少なくとも50ドルくらいはかかります。

金銭感覚はそれぞれですからね。カウルに100ドルはかけたくなくても夕食に200ドルくらいかけるのはオーケーと思っている人もいるだろうし、逆の人もいますからね。

私はせっかく作るのなら自分が好きな糸でとつい思ってしまうので、それで毎月の毛糸代がかさむんです。
しかし、豪勢な食事に行きたいとも高級車に乗りたいとも、ブランドのアクセサリーが欲しいとも思わないので、これくらいいいかしら、というのが言い訳です。

借金をしないで自分が納得できる範囲ならお金はどう使おうとその人次第なんですよね。まわりの人がなんというとそれはムシ。だって、関係ないのですもの。

とは言っても、やはりお金の感覚の違いは友人関係に微妙な影を落としてしまうのも事実。そこはお互いに推し量りながら言葉は悪いけれど探り合うしかありませんね。これは毛糸を買う時だけでなくて食事に行く時だって、洋服を買いに行く時だって同じ。価値観がずれているとなかなかおつきあいも難しい。

さて、彼女がどういう返事のメールをくれるか少し楽しみ。

旅行の楽しみは?

旅行者を見ていると何を楽しみにきているのだろう? と思ってしまいます。じゃ、あなたは? と聞かれたら「もちろん、毛糸屋さん、ファイバー関係のお店めぐり、そして美味しいものを食べて、本屋さんに行って」と欲張りな気持ちが前面に出てしまいます。

美味しいものを食べるのもなかなか難しいのが実情。土地の名産とか、なかなかありません。メイン州のロブスター、太平洋側北部の鮭、カリフォルニアのワインなど、有名なものを除くと,まったくないとは言いませんがハイウェイ沿いに掲げられているレストランの多くがナショナルチェーンの名前。知っているレストランなら外れることはないだろうという安心感があるのかもしれません。

しかし、どこに行っても似たようなものを食べるのは芸がないので、できるだけその場所の人が経営しているレストランを選日ますが、そうは言ってもメニューはあまり代わり映えしないのが事実。バーガー、サンドイッチ類、サラダ、スープ、ピザ。長期に滞在しているときはだんだんに食べたくなくなり、そのときのお助け舟がチャイニーズであり、タイであり、ベトナム食。場所によってはこれらのレストランを探すのが少し難しい場所もありますが、それでも、少し遠くまで車を走らせればなんとかなります。

そして、一番のお楽しみは毛糸屋さんめぐり。趣味のお店を巡るのが楽しいのはきっと誰でも同じことだと思います。お店に入り、これまた、その地域の人が染めていたり紡いでいると出会うのは本当に楽しい!

今まで気づかなかったこと、そして地域地域での違いなど、新鮮な話がたくさん聞けますからこれぞ私の旅行の醍醐味です。

地域性を感じられるお店を大切にしていかないとどこに行っても同じでつまらない、となってしまいますものね。そして、そういうお店を大切にしていかなくては、と思ったら、やはりそこで買い物したり食事をすることが不可欠になりますよね。どなたもビジネスですから収益がなかったらお店を閉じるしかありません。予算があるのでそんなに豪勢な買い物はできなくても、思い出の一つとして毛糸1かせとか、買うようにしています。

アンバランスなカーディガン

子供用の Tea Leavesというカーディガンを編もうと思い毛糸を選びに行きました。RowanのCreative Linenという糸を使ってみようかな、と手に取りましたが、ちょっと太そう。

「これ、DKというよりもWorstedじゃない?」と聞くと、

「DK扱いなんだけれど、細めのWorstedかもね」と言うので、物は試しと思い編み始めて見たものの、やっぱり太い。針の号数を少し落としたのでゲージはほとんど同じに持っていけましたがそれでも、糸は太い。うーん、どうしよう、と悩みながらも編み上げたら、すごくバランスが悪いカーディガンになって自分でも苦笑というか驚きます。

プレゼント用に編んでいたけれど、とても人様にお渡しできる代物ではない。さて、どうしよう。水通しもしたしほどくのは嫌だから、これはチャリティーかな。ちゃんとできているんですよ。ただ、形がどうも。。。 色も気に入っていたのになぁ。悔しい。少し細い糸でもう一度編むことにしましょう。

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もう少し丈を長くすればよかったのかもしれませんね。反省。

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手袋もちゃんとブロックしないと

急に思い立って編んだフィんガレスミトン。ぬるま湯にひたして、適当に伸ばしてかわかしたまではよかったけれど、ちゃんとピンを打たなかったものだから、片方は先端が丸まってしまい、まるで長さが違うミトンのようになってしまいました。

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いやでしょう? 左側の先っぽの丸まりをちゃんと伸ばすと同じ長さになるんです。でも、なぜかこちらがやたらにまぁるくなりたがったものですからまるで編んだ段数が違うみたいになってしまいました。ブー。

パターンは Colorwork Cuffs & Mittens by Churchmouse Yarns and Teas. このパターンはなかなか良くできていて、リストバンド、フィンガレスミット、そしてミトンと3種類のものが作れるんです。しかも編み込みの柄も3つあるので組み合わせて楽しめます。

私はフィンガレスミットを選びました。ただ、不満は親指が短すぎたこと。ちゃんと目を休めてもう少し長くしないと親指が凍えそうです。

使った糸は確かノルウェーの糸。Rauma のFinullganです。何かの残り毛糸だったと思います。小物は使い残しの糸を使うのにいいですよね。

もし、足りないかどうか不安の場合は糸を二つの分けて(重さをはかります)それから片方ずつ編み出すといいかも。

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羊じゃないの。ヤギなの。

旅先で見つけた素敵な色の毛糸。どのような糸かというと Merino, Pygora and Tussah Silkが入っている糸。Pygora? 聞いたことがあるような気がするけれど、あまり覚えがない。そこで、お店の人に、

「すみませーん、Pygoraって何ですか? アンゴラと何かをかけあわせたもの?」と尋ねると、

「これは、羊の種類よ」 初めて知りました。私はアンゴラウサギと、うーん、Python(蛇の種類)のはずないしなぁ、と思っていたので、なるほどと思いながら、ま、一応聞いてみようと、私の物知りのお師匠さんにテキストしました。

「Pygoraって使ったことある? 羊の種類って言われたんだけれど」

返事がすぐに戻ってきて、

「羊じゃないわよ。ピグミーゴートとアンゴラゴートを掛け合わせたもの。私はあまり好きじゃないけどね」だそうです。

羊じゃないじゃない。ヤギですよ、ヤギ。まさかお店に戻って「すみませーん、違ってますよ〜」というわけにもいかないし、何もせずに戻ってきました。色がとてもきれいなので手が伸びました。

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きれいでしょう? 家に戻って調べて見たら、そう、お師匠さんがいうのが正しかったようです。自分のお店で扱っている糸ですから、正しい情報をお客さんには伝えないといけませんよね。Pygoraがめずかしすぎるとも思えないし。。。

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あなたの孫にセーター編んでいいかしら?

編み物仲間の中にとても現実的な人がいます。自分の家族に何かを編んだってクローゼットからあふれるだけ。それなら誰かのために編みたいし、小さい子供のものならすぐに編めるし、ということで、

「あなたの孫にセーター編んでいい?」 という質問が飛び出すんです。しかも、自分で毛糸を買うといいます。

しかし、編んでもらってさらに毛糸まで買ってもらうわけにはいかない、と「自分で毛糸は買うわ」という人の方が多いです。しかし、どの人もみんな編み物をします。だから、どの孫もそれなりに手編みのセーターとか帽子はすでに持っているはず。。。 

編み物をしない人ならまだしも、編み物をする人に手編みのものをプレゼントすることは避けるようにしてきたんですよね。でも、気持ちは気持ちですから、「してあげたい」という気持ちがどういう形で出るかは人それぞれなのかもしれません。

でも、ソックスとかは家族の分を編むのはそれなりに大変だと思うんですよねぇ。足が大きかったらなおさらでしょう? 

手編みのプレゼントが手慰みのプレゼントにならないようにと、これだけは心がけているつもりですが、それでも押し付けのプレゼントが渡っているかもしれません。冷や汗と笑いです。

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