ちょっとネップが入った糸でソックス

糸の重さを測ったら110グラムあったのでそれを半分にして55グラムずつの2玉に分けました。この糸はカナダのバンクーバー、Granvlle Island にあるFibre Art Studioというところで買いました。

バンクーバーは車で約3時間だったので(夏場は国境が混むのでもうすこしかかります)アメリカ国内よりもこちらに遊びに行ったほうが多かったんです。

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大きさがまるで違うように見えますが、これは巻き方のきつさからくるもの。本来なら左のように巻けるのがよいのです。同じ重さなのにこんなに小さくなってしまった右側は糸を引っ張ってしまった証拠。これは良くなかった巻き方です。うーん、失敗。

ということで55gずつのボールになったので編み始められます。

ネップは編み始めてから見えるようになると思うのでそれはお楽しみに。

Granville Island の写真も載せようとしましたが写真が見つからん! 写真の整理をしなくてはしなくてはお念仏のように唱えているのにやっていません。不言実行の逆を行っています。

でも、ソックスは編み始めます。これはちゃんと有言実行。

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列は列を呼ぶ

不思議なもので長い行列ができているお店は人々の目に止まり、さらに行列が長くなります。並ぶのが好きでない私も「気になる」そして、「あとでもう一度来てみよう」もしかしたら行列が短くなっているのではないかというかすかな期待を持って。

もちろん、いつもいつも行列ができているお店は当然のごとく(?)列に並ばずには入ったり買ったりできません。並ぶのを楽しんでいるのだろうか? と思いながら横を通り過ぎます。

並びながら通り過ぎる人たちを観察するのはなかなか一興があるんですよ。

「何、並んでいるの?」と聞く人あれば

「ここ、有名なのよね。並んでみる?」そして

「ネットで見たことがあるある。こんなところにあったんだ。並ぼう」

「今日は時間がないから場所を覚えておいて次回かならず来ようね」なんてさまざまです。

じゃあ、並んで買った人、食べた人、100%の人が満足するのでしょうかね? これだけの人が並んでいたのだから美味しいに違いない、という先入観が働いたりしないのかしら?

アメリカ人も行列が好きですが、何を並んで買ったかなぁと思い出すと、シカゴでドーナツとカップケーキ。ニューヨークでもドーナツ。 それくらいかしら。そうそう、毛糸を買うのにお金を払うために長く並んだ経験は少なからずありますね。

軽井沢のりんご

りんごの名産地、長野県にあるのが軽井沢。我が家のマフィン嬢もおりんごは大好きですし、せっかく軽井沢に来たのだからおりんごを、と思って旧軽銀座を歩いても、目につくのは

「ソフトクリーム」

「りんごサブレ」

「レモンケーキ」などのお菓子、そして

「アウトレット」などなど。

観光客のために作られたお菓子であろうし、おいしいものもあるのでしょうが、その陰に隠れてしまうのが農作物、民芸品。そして姿を消していくのが昔ながらの商店たち。旧軽銀座の入り口近くの八百屋さんでおりんごを買いました。この八百屋さんだっていつまでお店を続けられるのでしょう?

これではどこに行っても同じようなお店が並ぶ、個性も何もない観光地になってしまいそう。

民芸品一つを完成させるのにかかる時間、費用を考えたら、価格は決してお安い物とはいえないかもしれないけれどそこに凝縮されている日本の文化、技術をなくさないためにも、そういうお店をいかにして保っていくかは消費者側の私たちだって真剣に考えなくてはならないはずです。

どこに行っても食べて歩いて、同じようなお土産を購入してでは、なんとも寂しいではありませんか。どこに行っても毛糸屋さんは目に入りませんね。

日本だからこその魅力

日本に旅行(観光)に来る人が日本に求めるものはいったい何なのでしょうね?

日本独特の文化があるから ー>それは建造物、風景であり、食事、人々の所作もそう。

自国にないものが見られるからー>上と同じようで微妙に異なると思います。何か違うものがあると言う感覚。

この二つが大きいのではないかと思うのですよ。

自分がどこかの国、いえ、日本国内でもいいのですが、旅をしようとするとき、何をベースに選ぶのかと考えたときに浮かぶのはいったい何?

先日、旧軽井沢に行きましたが、並んでいるお店は軽井沢を思わせるものではなくてまるで原宿の竹下通りを歩いているように錯覚させる店が増えていました。竹下通りはあまり行きたくない場所である私には旧軽井沢の魅力はさほどなくなり、おそらく別の場所を選ぶと思います。(それは、竹下通りに行きたかったらいつでも行けるという東京に住んでいるから持つ感覚かもしれません)

日本が日本でいることがいかに大切であるかという感覚が欠落しつつあるような気がしてなりません。日本であることを大事にすることと国際化をするということとは別のレベルのこと。

本当に観光立国として残りたいなら、外国から来た旅行客に媚びへつらうのはやめたほうがいい。そんなことをするなら凛とした姿を見せたほうが魅力につながるはずだから。

おそらく、海外に長く住む日本人の方はそう思っていらっしゃるのではないかと勝手に想像しています。

 

 

 

大きい犬ねぇ

マフィンはラブラドールでも大きい方。すくすく育ってしまったせいか日本で生まれたラブラドールと並んでも2回りくらい大きいんです。だから、マフィンを見た人は

「大きいわねぇ」と言います。

小型犬を連れている人は

「大きいワンちゃんが来たよ。怖いねぇ。」<ー別に大きいからといって怖くはありません!

「吠えたらダメだよ。食べられちゃうよ」<ー吠えているのはオタクの犬。マフィンは無視しています。

「太い尻尾だねぇ。ぶたれたら痛いよ」<ーそれは確かに。私も痛い。

もちろん冗談だとはわかっていますが、繰り返されるとちょっとうんざり。

逆に、「かわいいですねぇ」と見てくださる方がいると一段と嬉しくなります。

実は数日間、旧軽井沢に行ってきたのですが、バギーに乗ったり、抱っこ紐でおぶられているワンちゃんの多いこと、多いこと驚きました。人ごみの中をちょこちょこ歩いたら踏まれてしまうかもしれませんものね。

自転車の荷台に乗せられたワンちゃんもたくさん見ました。お散歩ではなくて一緒にお出かけモード。

マフィンはそうはいきませんから一緒にお散歩です。

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ホテルへのフィードバック

ホテルに泊まると、アンケート用紙のようなものが置かれています。どこが良かったとか、改善する点などを記入します。点数制であったり、Excellent, good.. という段階のものもあります。

フロントの人がフレンドリーとか、寝具がきれいとか尺度はもちろんいろいろあって、だいたいにおいては満足度が高い方に点をつけますが、つい、何か一言と言われて書きたくなるのが

「これは、ホテルに対する不満ではなく、他の泊まり客について。。」と始まる文章。ホテルの人たちは一通りきちんとしているのに対して、泊まり客の態度が悪かったら、ホテルへの印象そのものというか、思い出がいいものではなくなったりしますよね。

夜も遅くにドタドタ歩き回ってドアをバーンと閉める。
数家族で宿泊している場合、部屋を行ったり来たりする人たちのノック、そしてこれまたドアをバーンと閉める音。
エレベーターホールでエレベーターをブロックしながら立ち話している人。

結局、私も含めて周囲の人に迷惑をかけないようにしていればお互いに気持ちよく泊まれると思いつつ、もしかして、ドアをどーんと閉める人って、他の人が閉める音が気にならないのかも。と思ったりもするのです。

お店の存続はむずかしい

アメリカ経済、アマゾンの一人勝ちの様相が見えています。そんな中、個人経営の店は続けるのが本当に難しいようです。開店したは良いけれど、どのように集客し、固定客をつかみ、人の心を離れさせないようにサービスするかという努力は私の想像を絶するものだと思います。

そんな中、しっかりその地に根付き派手ではないけれどきっちりした仕事をしているお店というのは見ていても気持ちが良いくらい店の中はさりげなくデザインされているし、オーナー、働いている人もセンスがあってさらに、人との会話と間のとり方がとても上手だなと思われます。

今日行った毛糸屋さんでがっかりした点。

1)店番している青年がだらしないカーディガンの着方をしていたこと。そう、どのような服を着るのだってその人の自由ですが、やはりお店のイメージというか店の雰囲気を前面に出してくるのが働いている人だと思うんです。自由な服装はいいけれど、ダラダラした服装はちょっと、というのが私の印象でした。

2)探している毛糸がわからない。別にすごーく珍しい糸を探していたのではなく、そのお店で売っているブランドの糸。糸についての知識は持っていてほしいと思いました。

3)ネットがダウンしてしまい、カードでの支払いが不可能となりました。それなら伝票に手で書くとか、キャッシュで支払える人はそれなりの対応をするとかしないで、ネットの操作ばかりで並んでいる客に対しての対応なし。一人で切り盛りしていたので仕方がないといえば仕方がないのかしら? でも、並んでいた人の中には糸を棚に戻して店を出て行く人も。私は探していた糸がなかったので何も買わずに店を後にしました。

このお店にももちろん固定客もいるだろうし、たまたまこういう日に私が当たってしまったのかもしれません。しかし、もう一度行きたい? と問われたらおそらく首を横に振ると思います。

ビジネスの世界に足を踏み入れるのは本当に大変なことなのでしょうね。私のような客側は好き勝手なこと言っていますから。