ホテルへのフィードバック

ホテルに泊まると、アンケート用紙のようなものが置かれています。どこが良かったとか、改善する点などを記入します。点数制であったり、Excellent, good.. という段階のものもあります。

フロントの人がフレンドリーとか、寝具がきれいとか尺度はもちろんいろいろあって、だいたいにおいては満足度が高い方に点をつけますが、つい、何か一言と言われて書きたくなるのが

「これは、ホテルに対する不満ではなく、他の泊まり客について。。」と始まる文章。ホテルの人たちは一通りきちんとしているのに対して、泊まり客の態度が悪かったら、ホテルへの印象そのものというか、思い出がいいものではなくなったりしますよね。

夜も遅くにドタドタ歩き回ってドアをバーンと閉める。
数家族で宿泊している場合、部屋を行ったり来たりする人たちのノック、そしてこれまたドアをバーンと閉める音。
エレベーターホールでエレベーターをブロックしながら立ち話している人。

結局、私も含めて周囲の人に迷惑をかけないようにしていればお互いに気持ちよく泊まれると思いつつ、もしかして、ドアをどーんと閉める人って、他の人が閉める音が気にならないのかも。と思ったりもするのです。

広告

お店の存続はむずかしい

アメリカ経済、アマゾンの一人勝ちの様相が見えています。そんな中、個人経営の店は続けるのが本当に難しいようです。開店したは良いけれど、どのように集客し、固定客をつかみ、人の心を離れさせないようにサービスするかという努力は私の想像を絶するものだと思います。

そんな中、しっかりその地に根付き派手ではないけれどきっちりした仕事をしているお店というのは見ていても気持ちが良いくらい店の中はさりげなくデザインされているし、オーナー、働いている人もセンスがあってさらに、人との会話と間のとり方がとても上手だなと思われます。

今日行った毛糸屋さんでがっかりした点。

1)店番している青年がだらしないカーディガンの着方をしていたこと。そう、どのような服を着るのだってその人の自由ですが、やはりお店のイメージというか店の雰囲気を前面に出してくるのが働いている人だと思うんです。自由な服装はいいけれど、ダラダラした服装はちょっと、というのが私の印象でした。

2)探している毛糸がわからない。別にすごーく珍しい糸を探していたのではなく、そのお店で売っているブランドの糸。糸についての知識は持っていてほしいと思いました。

3)ネットがダウンしてしまい、カードでの支払いが不可能となりました。それなら伝票に手で書くとか、キャッシュで支払える人はそれなりの対応をするとかしないで、ネットの操作ばかりで並んでいる客に対しての対応なし。一人で切り盛りしていたので仕方がないといえば仕方がないのかしら? でも、並んでいた人の中には糸を棚に戻して店を出て行く人も。私は探していた糸がなかったので何も買わずに店を後にしました。

このお店にももちろん固定客もいるだろうし、たまたまこういう日に私が当たってしまったのかもしれません。しかし、もう一度行きたい? と問われたらおそらく首を横に振ると思います。

ビジネスの世界に足を踏み入れるのは本当に大変なことなのでしょうね。私のような客側は好き勝手なこと言っていますから。

夏は遊びに出られない理由

シアトルのまわりは幾つものフェリーが半島、島などの間を運行しています。地図を見ていただけるとお分かりになりますが、たくさん小さい島がポカリ、ポカリと浮かんでいます。夏休みは遊びに来る人たちでそのフェリーはとても混雑しているので、間違っても土曜日は車でシアトルには行きません。帰りのフェリーに乗るために時間によっては3時間も待たなくてはならなくなるからです。しかも炎天下で待つ可能性もあるのでこれはなかなかつらい。

今、住んでいる島から本土(?)に行くにはシアトルにフェリー、もしくはTacoma経由なら地続きで行けますが、工事やらなんやらいつも大渋滞。さもなければ40分くらい車で走ったKingstonからシアトルの北のほうにフェリーで行けますが、本土側のEdmondsの渋滞は半端ではないんです。しかも、フェリーを待つ車が入れる駐車場というのは極端に小さく一般道路の右側に並ぶのでエンジンもかけっぱなし。環境にもよくありません。

だから、出かけるのは週中。通勤族の車が終わった頃の時間を見計らって家を出て用事を済ませたらまた通勤の混雑になる前にフェリー乗り場に到着しなくてはならず時間に余裕がないので、出かける意欲はそがれます。

予約が取れるフェリーはほんの少し。あとは行き当たりばったりとなります。

Edmonds の毛糸屋さんにちょっと行きたいわ、と思ったらきっちり予定を立ててiPhoneでフェリーの混雑状態、そしてシアトルまでの道路の混雑の様子を調べながら当日は動きます。家に向かうフェリーに乗るとどっと疲れが出てぼーっとする今日この頃です。

色を遊ぶ

前述しましたように、私には絵心というものがないようです。中高の美術の成績は惨憺たるものでそれ以来、私は絵を描くことが大嫌いになりました。でも、色を見るのは大好き。

太陽のあたり方で微妙に変わる海の青い色、そして雲の後ろに隠れた太陽が差し込み、雲の輪郭がオレンジ色になるときなど、「生きていてよかったぁ」などと大げさに(?)喜びます。誰も見ていないのだから色鉛筆とかクレヨンでスケッチしてみようかなと思いながらもどうも尻込みをするんですよね。これ、やっぱり高校時代のイヤな思い出を引きずっているのでしょう。

編み物も一緒です。暖かさが大切だと思いながらもきれいな色の糸を見るとフラフラっといってしまいます。そしてついつい買い込んでしまうんです。サァ、何を作るのかしら? というのはあとで考えます。

要するに色で遊んでいたいんでしょうね。折り紙とか千代紙も見るのは大好きです。

IMG_7046

この3カセを使ってまたThe Shift を編みます。Spincycle の糸は毛糸屋さんでも売っていますが、私はSpincycleに行って購入してきました。悩む私に色を選んでくれたのは染めを担当しているRachel。とにかく忙しいときに時間を取ってくれて本当に感謝。

いろいろな色を見ていると本当に心が和らぎます。

日本の色の名前ってすてきです。日本人が持っている感性をとても感じます。これは私たちが忘れてはいけないものの一つだと思うんです。独特の感性をぜひ大切にしていきましょう。

日常を忘れる旅

たくさんの旅行客を見るたびに(自分のその中の一人なのですが)いったい、人が旅行する目的は何なのだろうと考えてしまいます。

私は編み物がとても好きなのでその地方で育てられている羊の毛から作られた毛糸を探すのが一番の楽しみですし、本屋さんをのぞくのも大好き。おいしいものを食べるのも旅の魅力の一つですが、これは歳を重ねるにつれて少しずつ後退しています。

シアトルのスタバ、パイクプレースマーケットでセルフィーを取りフェイスブックなどにのせ、携帯で次に行く場所への行き方を調べてまたセルフィーというのも一つの旅の目的なのでしょうね。ただ、混雑した場所で立ち止まり画面をチェックして突然歩き出す人々は歩行者の交通渋滞をまねいています。

最近ではぼーっとしながら日常を忘れる旅に出ることが多くなりました。ホテルの部屋で外を見ながら読書して、散歩に出たついでにおいしいコーヒーを飲む時間はとても貴重です。

そして、空、海の色の移り変わりを見るのがとても好き。絵心があってささっとスケッチブックに描けたらどんなに良いでしょう?

IMG_7028

 

 

旅行の楽しみは?

旅行者を見ていると何を楽しみにきているのだろう? と思ってしまいます。じゃ、あなたは? と聞かれたら「もちろん、毛糸屋さん、ファイバー関係のお店めぐり、そして美味しいものを食べて、本屋さんに行って」と欲張りな気持ちが前面に出てしまいます。

美味しいものを食べるのもなかなか難しいのが実情。土地の名産とか、なかなかありません。メイン州のロブスター、太平洋側北部の鮭、カリフォルニアのワインなど、有名なものを除くと,まったくないとは言いませんがハイウェイ沿いに掲げられているレストランの多くがナショナルチェーンの名前。知っているレストランなら外れることはないだろうという安心感があるのかもしれません。

しかし、どこに行っても似たようなものを食べるのは芸がないので、できるだけその場所の人が経営しているレストランを選日ますが、そうは言ってもメニューはあまり代わり映えしないのが事実。バーガー、サンドイッチ類、サラダ、スープ、ピザ。長期に滞在しているときはだんだんに食べたくなくなり、そのときのお助け舟がチャイニーズであり、タイであり、ベトナム食。場所によってはこれらのレストランを探すのが少し難しい場所もありますが、それでも、少し遠くまで車を走らせればなんとかなります。

そして、一番のお楽しみは毛糸屋さんめぐり。趣味のお店を巡るのが楽しいのはきっと誰でも同じことだと思います。お店に入り、これまた、その地域の人が染めていたり紡いでいると出会うのは本当に楽しい!

今まで気づかなかったこと、そして地域地域での違いなど、新鮮な話がたくさん聞けますからこれぞ私の旅行の醍醐味です。

地域性を感じられるお店を大切にしていかないとどこに行っても同じでつまらない、となってしまいますものね。そして、そういうお店を大切にしていかなくては、と思ったら、やはりそこで買い物したり食事をすることが不可欠になりますよね。どなたもビジネスですから収益がなかったらお店を閉じるしかありません。予算があるのでそんなに豪勢な買い物はできなくても、思い出の一つとして毛糸1かせとか、買うようにしています。

犬も旅行日和

アメリカ国内、ちょっと旅行となるとどうしても飛行機の移動になりますが、飛行機を使うとレンタカーも借りなくてはならず費用がかさみます。そこに、犬のケンネル代も支出に加わるのはこれまた苦しい。ということで我が家はもっぱら車での小旅行を楽しんでいます。

ドッグフード、ご飯のお皿、お水、そしてベッドまで持っていくので大所帯での移動となります。荷物の上げ下ろしはとても大変。それに、犬のホテルを探すのもこれまた一大事。

ペットフィーが設定されているホテルが多いのですが、一口にペットフィーといっても差があります。1泊20ドルで、2泊したら40ドル、ずっと連泊なら少しディスカウントというホテルもありましたし、40ドルで何泊でも、というホテルもあるかと思えば、200ドルなんて法外なペットフィーを掲げているホテルもあります。

そして体重制限を設けているホテルも。最高20キロまでなんて言われると我が家のマフィンは4つに切り分けないと連れて行けませんからね。

ということでなかなかホテルを探すのも一苦労。でも、時間をかけて探すと意外とあるんですよね。

そうそう、できるだけ近くに公園があるホテルがあったら最高。でも、気をつけないとワンコの立ち入り禁止の公園も少なくありません。細かなリサーチがとても大切。

家族の一員であるペットたちとの旅行。とても素晴らしい思い出が作れます。