紡いだ糸で編んだボレロ

冬が長いシアトルで、春が待ちきれずに買った太陽のような色のファイバーを紡ぎました。

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これを幾つかに分けて紡ぐためにまず、重さを計ります。

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そして、紡いで、撚って出来上がった糸で編んだボレロがこれ。

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糸はPolwarth & silk で、友人が染めているので出来上がりもまちまち。そこがいいところなのですよ。

単色ではなくて微妙に色が変わるのが私は好きなんです。

せっかくだからと可愛らしいボタンを買ってつけました。

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このbraids (ファイバーをこのような形にして売っているものをこう呼びます)は2つありました。一つが4oz、約110g。だからまだ糸が残っていたのでショールも編みました。今、ブロッキング中なので写真はまたあとで。

自分の指先が色々なものを作り出していくのは本当に楽しいです。

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残り毛糸で小さいものを編みました

私は今までお人形の洋服など作ったことがありません。編みぐるみもなし。小さいものを作ることは苦手なんです。

まず、手始めにオーバーオールのスカートを作ってみました。これです。

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プリーツの出方が気に入っています。でも、ストラップを編むのは面倒くさく、さらに、ボタンを縫い付けるのも得意ではないんです。ボタン付けは避けて通りたいというところが正直なところ。でも、ボタンを選ぶのは楽しかったですよ。

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裾が丸まってしまうのでピコエッジングにしましたがそれでも丸まってしまいました。さぁ、どうしましょう?
そこでガーター編みを裾につけたのがこれです。

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サイズが分かりませんよね。すべて長さが20センチくらいです。残ってしまった糸を支えたのでそれは嬉しかったですが、もう一度編むとなると躊躇します。

IMG_3725 ボタンが気に入っています。

3歳の孫娘が持っているお人形の洋服です。手作りの洋服などあまりないかもしれませんが、たまにはこういうものも良いのではないかと思います。あとは、サイズが合うことだけを願います。

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藍染の糸を買ってきた

旅行の楽しみはその土地、その土地の名産、名品を見てまわること。作っているところを見学させて頂いたらなおのこと楽しい。

今回行ってきたのは、盛岡手づくり村。盛岡からバスで約30分の場所にある、幾つかの工房が並ぶ場所です。

染め屋、たきうらさんで中を少し見せていただき、購入してきたのがこの糸。家に帰って重さを測ってみたら約109グラムありました。藍で染めた糸でとってもきれいなんですよ。

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色はもっともっと深みがある濃い群青色です。なかなか正しい色をスクリーン上で表せないのが残念なこと。色はとても美しいのですが、さて、このかせをボールに巻くのに約1日かかりました。ウールに慣れている私はコットンはあまり好きではないことも原因の一つなのでしょうが、まず、糸同士がくっつきあうこと。そして、カセの中でこんぐらがっていたこと、が大きな原因であちらで糸をくぐらせ、こちらで糸をほぐしながらの作業でよっぽど途中でやめようかと思ったものの、「もったいない」。最後は私が投げ出した糸のかたまりを主人がせっせとほどいてくれてきれいな一つのボールになったのが夜の11時。翌朝は肩こりで頭が重かったんです。もし、次回購入することがあったら、お願いしてあちらで巻いてもらおうと思います。

そして、編み始めたのが、アームバンド。太陽の下を歩く時につけようかなと。UVカットはおそらくしないでしょうがないより良いだろうというくらいの気持ちです。

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ただ、あまり編みやすい糸ではないのでできるだけ早く終わらせてウールに戻ろうと思っています。

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「用の美」

原田マハさんの「リーチ先生」を読みました。

その一部にこんな文章がありました。

『すると、濱田は、正直に言うけどな。。。と前置きしてから本音を語った。「いままで、陶芸は、書画とか油絵とか彫刻に比べると、どうしても劣るっていうか、芸術として隠したみたいな、そんな感じだっただろう?」柳宗悦は、「用の美」というけれど、「用」がある、つまり機能があって使われるものは、結局「道具」のようなもので、「芸術」ではない。そんな風潮は、どうしたってある。中略。芸術の方が工芸よりも上位だとか、芸術が工芸を支配するとか、そういうことじゃない。芸術も、工芸も、等しく価値がある。等しく美しい。等しく、人間の手による、人間のためのものだ。』

工芸と編み物を一緒くたにしてはいけないかしら? と思いつつ、同じ手作業でも編み物というと「おばあちゃんの手仕事」のようなイメージがつきものですよね。人の手によるものに変わりないのに、なんだか、古臭いような、野暮ったいという印象を与えがち。絵を描いたり彫刻などは確かにゼロから作者の感性で作り上げるもので、その作品の範囲は限りがないものですが編み物はそうはいかないかもしれません。それに、身につける、ということで「用」がどーんと先に立ってしまうのでしょう。

一度、人間が持ってしまったイメージはそう簡単に払拭できませんし、まぁ、作ったもので誰かが喜んでくれればいいかな、と思うのですが、この文章は常々私が考えていたことを見事に言ってのけてくださっていたので引用させていただきました。この本、とってもおもしろく、一気読みでした。

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何が芸術で崇高でというのも人間が決めていることですものね。

ソックス、片方ができあがったので写真を撮りました。もう片方、せっせと編みます。

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ひまわりのようなソックス

毎日暑くて暑くて大変ですね。日本の夏がこんなにすごいものとは噂には聞いていましたが驚いています。

なんて言いながらソックスを編んでいるのですよ。ま、どんなに暑くても必ず秋、そして冬は来ますからね。そして、どうせならと超ド派手な色のソックスにしました。

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使っている糸はWollmeise のPure。ナイロンが入っていないので丈夫さには少し心配もありますが、ま、いいでしょう。この糸はとても撚りが強いのでふわふわしていません。だから、その分耐久性はあるのではないかなぁと思っています。

よりが強い分、よってある糸の間に針が入ってしまったりはしないので編みやすいと言ったら編みやすいです。それに、洗濯機で洗えますからね。

パターンはCookie A がデザインしたHedera。すかし編みが入ったなかなか可愛らしいソックスができあがりそうです。色がひまわりみたいだし。

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かかとが終わり、今はただぐるぐると輪っかに編んでいます。ソックスのように輪で編むものは途中でなかなかやめられないんです。ついつい編み進んでしまい時間を忘れてしまいます。

自分が何かを作り出すという時間は大好きです。形ができ上がってくるのを見るのは本当に楽しいですから。

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たい焼きと帽子

野菜の価格は上がっているのを尻目に、気温がそれほど高くないことを喜びながら帽子を編みました。残り毛糸で適当に作り目をして編んだので誰の頭にフィットするかもわかりません。

だいたい、「⚪️⚪️ちゃんに」と編み出したところで頭の形は千差万別で100%ハッピーということはなかなかありません。

それにね、Ravelry で見つけたパターンのできあがりは可愛いし、文句はないのですが、欧米人と日本人は頭の形、大きさが同じではないので、調整が難しいんですよ。といろいろ言い訳していますが、できあがりはこれ。

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四角く編んで両端にポンポンをつけました。ポンポンメーカーを使ったものの、どうも上手にできずに一つダメにしました。簡単そうで簡単ではないのがポンポン作り。。。

適当に作り目をしてゴム編みを6センチくらいしたら、今度はメリヤス編みのちょっと変わった目にしてずっと編んで、一番上を3本針で閉じました。それだけ。簡単でしょう?

編み上がった次の日はたまたま友人と約束してあった浅草界隈のお散歩の日。面白そうなお店をのぞきながらたどり着いたのが、たい焼き屋さん。ちょっと小ぶりのたい焼きですが、しっかりあんこが端から端まで入っていて、しかも甘すぎないところが嬉しかった! もう一つ、とおかわりを所望したくなるたい焼きでした。

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最近、あちらこちらでたい焼き屋さんを見ますよね。吉祥寺にも美味しいたい焼き屋さんあります。その割に大判焼きのお店を見かけないのは何故なのだろう? と不思議に思いました。

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ソックスが編みたい

帽子も編み終えたし、なんとなーく天気も悪いし、ダラダラしていたものの、根っからそういうのが好きではないので「何かしようかなぁ」と考えていました。

こんな時にはやはりソックス。と先日、浅草橋のKEITOで買った糸を取り出してソックスを編み始めました。糸はemikoさんのMOCOと呼ばれるもの。綺麗な染めの糸です。写真を撮ったものの、その美しさが撮れていないと言うくやしさ!

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電気のせいでしょうか、やけに青みがかった写ってしまいました。明日にでも自然の光の下で写してみます。

パターンはSunshine by Cookie A. 実際よりも少し長めに編みます。糸が余ってしまいそうなので。また、針はアメリカの0号を使っています。

ソックスはアメリカにいた時にはよく持ち歩いて編んでいました。車の中、空港、医者のオフィス。しかし、東京の電車は混雑していてとても編み物ができる状態ではありませんし、カフェもお隣と近いので恵まれた環境とは言えませんね。

編み物は気をつけないと孤独な趣味になってしまいます。編み友を見つけなくては。

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