uguisumochi について

アメリカには膨大な量のフリーパターンがあります。 英語がちょっと、とおっしゃる方のお役に立てたら嬉しいです。編み物だけではなく普段使いの英語もオーケーですよ。 When I am excited, stimulated, angry, somehow, it's easier to writ in English. I wonder why... I love knitting, reading, listening to the music and playing with my dog, Muffin.

小さいお店が消えていきます

量販店をはじめとして、大型オンラインストアに押されて小さい街角のお店が姿を消していきます。人々は便利さ、安さを求めてオンラインストアを利用し得をした気分になっている反面、その影で店を占めることを余儀なくされた人たち、仕事を失い量販店で最低賃金で働かなくてはならなくなった人たちなどの数はどんどん増えていっています。

シカゴでよく行ったWindy Knittyという店も数ヶ月前に店を閉じました。人々が店に足を運んで定価で毛糸を購入するよりもオンラインストアで少しでも低価格で買うことを選択したのでしょう。でも、これも仕方がないことといえば仕方がありません。同じものが1500円で買えるのなら2000円払いたくないというのが人情ですものね。

ただ、ここで私たちはお金で買えないものを失っているのかもしれません。人と人との会話、知識、経験の受け渡しなど、そういうことはまた別のオンラインコミュニティに求め、対面のコミュニケーションはどんどん少なくなっていきます。また、それぞれの店が持つ個性も楽しむことができなくなるんですよね。

シアトルにあるWeaving Worksも店を閉じました。店で働いている人たちに適切な賃金を支払えないということが主な理由だったようです。

そして、同じくシアトルにあるMystery Book Storeも今月か来月に幕を下ろします。

個人経営の本屋さんでは作風が一味違う作者が紹介されていたり、全国レベルで展開している一辺倒のベストセラーとは違う本に出会えます。しかし、こういう本屋さんも実は経営が皆、苦しくなりつつあるようです。

旅行した時には地元の毛糸屋さん、本屋さんを訪れ毛糸1カセ、本1冊、と雀の涙でしょうが買うようにしています。お店の人とのおしゃべりで楽しいひと時が過ごせるのもこれもまた旅の楽しみですから。

今日も、本屋さんに行ってきました。マフィちゃんが外で待つ姿を見て

「入ってきていいのよ。うちは犬大歓迎なの」と声をかけてもらいい、マフィちゃんも中で一休みです。

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そして、これまた別の小さい本屋さんです。

 

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歩きながら編み物をする女性

マフィンを散歩させている時にあった女性。おそらく職場に向かうであろう出で立ちで颯爽と歩きながら手には編み針をそしてウエストポーチからは毛糸が出ているではありませんか。

編み物をしている人を見かけると誰かれ構わず声をかけたくなる今日この頃。

「歩きながら編み物をしているなんてすごい」と話しかけると彼女はパターンを見せてくれて

「歩きながら編むにはふさわしくないと思うのだけれど」と。

そのパターンには縄編みのパターンが4列くらいに並んでいるんですよ。え〜! 机の上に広げてもどこを編んでいるか印をつけないと間違えそうなパターン。それを歩きながら編むなんてすごい!

フェリー乗り場に向かっている女性を長く引き留めるわけにはいきません。一本乗り遅れると次のフェリーは約1時間後ですからね。もっと話したかったのですが切り上げました。家の前を歩いて帰る姿を何度か目撃しているのでキッチンの窓から注意してみていてもう一度話しかけてみようと思っています。気をつけないとストーカーと間違えられかねませんね。

それにしてもすごい。主人に言わせると携帯電話を握りしめながら歩いているのも危ないけれど、編み針を持っていたらもっと危ないんじゃない? ですって。まぁ、こけて針が体をつついたらそれは確かにいたそうですね。

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フェリーで移動

今日はフェリーでカナダのビクトリアからアメリカワシントン州のポートアンジェルスという街に戻ります。アメリカのワシントン州のフェリーとの大きな違いは、ワシントン州のフェリーでは渡航中、車の中にいることは許されますが、カナダからアメリカへのフェリーでは犬も含めて車の中に残ることは許されません。途中で車に戻ることも禁止されています。さらに、できるだけ多くの車を載せるために車と車の間はやっと一人の人間が降りれるか降りれないくらいの間隔でとめらされます。とても大型犬が飛んで乗り降りする空間などありません。

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特に今は夏休みでフェリーは混雑していますから、来るときは、後ろから乗って来る車に合図して待っていてもらってマフィンを車から下ろし、ビクトリアについたときはこれまた後ろの車を待たせてマフィンを乗せました。車と車の間をぬって自分の車に戻るのもこれまた大変。また、到着前には車で来た人たちが一斉に下に降りるので階段も大混雑。階段から人の姿がなくなったのを見計らってマフィンは連れて降りなくてはなりませんでした。マフィンは一度降りだすと途中で止まれません。すごい速さで駆け下りるのでお年寄りなどが前にいると危険なんです。

ということで、今回は私はマフィンと歩行者として主人は車で乗船したんです。チケットと氏名、年齢を書いた紙とチケット、グリーンカードを持ち列に並びましたが、ここでまたちょっとした問題が。アメリカ入国手続きというわけではありませんが、パスポートコントロールがあるので人によって時間がかかります。列の進みが遅く、マフィンは座ったり立ったりと神経痛の彼女にはかわいそうでした。

ともあれ、無事に乗り込み、4人がけの席を確保。主人が来るのを待ちました。たまたま彼が車を止めたところが、左側が大きく開いているということ。これなら、ドアを広く開けてマフィンも乗れるから別々に船を降りずとも一緒に車でアメリカに入国できるね、というものの、頭数に狂いが来ても良くないかしら、とパーサーに聞いたら、軽く「いいよ」という返事。税関審査もあるので、時間がかかるんですよ。だから一緒の方が便利なんです。

地続きとはいっても違う国ですからね。パスポート持ったりグリーンカードを持ったり、マフィンの予防接種の証明書を持ったりと大変です。そうそう、一度も聞かれたことはありませんが、彼女のドッグフードもカナダ側に渡るときは封が切っていない新しい袋を必ず持っていきます。一応そういう規則になっているので用心のためですね。

1時間半の船の中ではマフィンはとても大人しくしているので私たちは読書をしたり編み物をしたりゆったりとした時間を楽しめます。マフィンもキャビンの中に一緒にいられるのがありがたいです。ワシントン州のフェリーでは犬は風がピューピュー吹くデッキしかにしかいることができませんから、寒い時にはとても乗れません。

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あと少しでポートアンジェルスに到着します。

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カウチンの帽子

旅行に行って楽しみなのはいろいろな人との出会いです。今回、カナダのビクトリアにやって来て出会ったのがイボンヌという女性。彼女はインナーハーバーの横に座ってカウチンの帽子を編んで売っていました。カウチンの糸が見えたので大急ぎで彼女のところに行って声をかけました。

帽子は売れてしまったのか2個しか残っていませんでした。値段を聞いて、一つを手に取りかぶって見たのですが、私は髪の毛も多くて帽子は大きいサイズでなくては合わないんです。

「これ、小さすぎる」というと、彼女は

「今、編んでいるこの帽子はあと1時間で編みあがるからその頃に来て」というので、一度ホテルの部屋に戻り、マフィンを連れて戻ると1時間もしないというのにすでにその帽子は出来上がっていて彼女は次の帽子にとりかかっていました。その帽子がこれ。

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糸が太いので(カウチンですから当たり前ですが)冬にとても暖かそうです。イボンヌは頭の中にパターンががいくつも入っているから記憶だけでいくつもの種類の帽子が編めると言っていました。カナダの冬の気候には必需品かもしれませんね。

一時期日本でも、カウチンがとても流行った時期がありました。あの時のカウチンブームはどこに行ってしまったのでしょうね?

その後、数日ビクトリアに滞在しましたが彼女の姿を見ることはありませんでした。次回、来た時にまた会えたら、と思います。

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遠方から来た友人に帽子を

私は今、シアトル近辺に住んでいます。シアトルから多くのクルーズ船が出るのですが、前住んでいたセントルイスから友人が2人、アラスカクルーズにくるから、近くの毛糸屋さんで会いましょう、と連絡があったんです。

それほど親しかったわけではないけれど、とても印象に残っているのが彼女が編んでいたセーター。ご主人のために編んでいたセーター(それも初めてのセーター!)がとにかく大きくてまるでビヤ樽のような大きさだったんです。編みながら彼女が「重くて」と言っていたのを今でも覚えています。

その彼女は数ヶ月前に卵巣がんが発見されたんです。手術、化学療法を終えた彼女はすっかり髪の毛が抜け落ちていたもののとても元気な表情で現れました。「前向きにしていこうと思うの」という彼女は続けます。

「医者から悪いことを言われたり調子が悪い時には落ち込むこともあるけれど、そのままじゃいけない、って自分に言うの。せっかく生きているのだから下を向いていないで楽しいことを探して生きようとおもうの」

シアトルとセントルイスは飛行機で約4時間かかります。車で行こうとしたら4、5泊しないとまずは無理。もしかしたらもう会うことはないかもしれません。

そんな彼女に帽子を編みました。

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彼女の頭のサイズに合うといいのですが。。。昨日会った時に渡しました。

ついでと言ってはなんですが、水通しをする前とした後の写真も撮ってみました。2枚作れたので比較ができます。

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大きさが違うでしょう? 重ねてみるとこんな感じ

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同じ色なのでちょっと見にくいのが悔しい。

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夏が過ぎていきます

ずーっとサボっていたらいつの間にか夏が行ってしまいそうです。昼間はほどほど暑くなっても夜は窓を開けていると涼しい風が入ってきます。

これからこのブログをどういう方向に持っていくかを少し考えていました。英語のパターンの読み方などの本も出版されていますし、今の自分にできることは何だろうと思った時に今まで経験してきたアメリカでの生活の経験、想いなどを書きながら、この国の姿を伝えていけたらいいかなというところで落ち着きました。

もちろん編み物が中心になることは間違いないと思いますが。編み物を切り離しての生活は考えられませんから(笑)

考えていたら今までに7州に住みました。東海岸から、南部にも、中西部にも住み、そして北西部に引っ越したのが去年の10月です。中西部というとシカゴも入りますが、アメリカの地図を半分に折ってみるとシカゴをなぜ中西部と呼ぶのだろうと思うくらいにシカゴは東部に位置します。そう、だから、今まで住んできた場所はアメリカの東半分。

ところ変われば編み物に対する感覚もものすごく異なります。残念ながら最初にすんだ州はあまり編み物に対する関心が少なかったような気がします。もっとも、アメリカ国内で編み物の人気が高まってきたのはそれより少し後だったかもしれないので、その場所だけに限らないことかもしれません。

寒い場所の方がウールを身につける機会が多いために編み物ができる場所が多いことも事実です。でも、コットンとかリネンで編む人たちもいますからこれまた一概には言えませんね。

そう、私がここで何が言いたいかというと、「アメリカだから」という一言で括ることは正しくない、ということなんです。

北西部は編み物をする者にとったら天国です。ニューヨークの北部から引っ越してきた友人は「アメリカの北東部だっていいわよ〜」と言ってますし、彼女の話を聞いていると「そうかも」と思えます。

もう少しこの国が狭かったらあちらこちらにも行けるのでしょうが、とにかく広すぎるのでなかなかそうもいきません。西から東に飛ぶのに飛行機で約6時間かかるんですからね。

と、こんな感じで書いていこうかなと思ってます。これからもまた、読みに来て下さいね。

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アンバランスなカーディガン

子供用の Tea Leavesというカーディガンを編もうと思い毛糸を選びに行きました。RowanのCreative Linenという糸を使ってみようかな、と手に取りましたが、ちょっと太そう。

「これ、DKというよりもWorstedじゃない?」と聞くと、

「DK扱いなんだけれど、細めのWorstedかもね」と言うので、物は試しと思い編み始めて見たものの、やっぱり太い。針の号数を少し落としたのでゲージはほとんど同じに持っていけましたがそれでも、糸は太い。うーん、どうしよう、と悩みながらも編み上げたら、すごくバランスが悪いカーディガンになって自分でも苦笑というか驚きます。

プレゼント用に編んでいたけれど、とても人様にお渡しできる代物ではない。さて、どうしよう。水通しもしたしほどくのは嫌だから、これはチャリティーかな。ちゃんとできているんですよ。ただ、形がどうも。。。 色も気に入っていたのになぁ。悔しい。少し細い糸でもう一度編むことにしましょう。

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もう少し丈を長くすればよかったのかもしれませんね。反省。

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