結局は生徒

今まで参加したクラスでいつも思うのは、「つまるとことは生徒だな」ということです。

どんなに先生ががんばっても、しつこくジョークを飛ばす生徒、自分の母親、祖母がどんなに素晴らしいアーティストであったかを言いたくてたまらない生徒、自分の今までの経験、失敗談はクラス全員が聴く価値があると信じている生徒、などなどがいると、クラスの進行は妨げられます。

また、先生が説明しているときに、もらったプリントを自分で解釈して作業を始めているものだから、先生の話を聞いていなくて、先生が言ったことを丸ごと質問する生徒というのも各クラスに1人くらいはいました。先生は、同じ説明をまた始めから繰り返さなくてはなりませんねぇ。

ここで強い先生だと、「ここは、スライドを見て理解してほしいから、手をやめて。編み物を手から離して」とまるで幼稚園生相手に指示を出すかのごとくきっちりと言葉にして言います。また、生徒のジョークをまるで聞こえなかったかのように聞き流す術もだんだんに心得ていくようです。

前もって言われているものを持ってこない、宿題をしてこない生徒もいないわけではありません。何かが足りないときにはお互いに融通し合えばなんとかなりますが、宿題は困ります。みんな、自分の分しかやってきませんからね。

一時、アメリカの学校で自由に意見を言う風潮がもてはやされたときがあったように記憶しています。日本で先生が黒板の前で話をして生徒たちが静かにそれを聞くという姿に対してこのアメリカの生徒たちの様子はもしかしたら新鮮に映ったのかもしれませんが、逆に、勝手に意見ばかりいって他の言う人の言葉を聞かないと言う風潮もアメリカには今、流れています。どうも、振り子は端から端へと振れるようです。

かといって今さら、生徒たちを変えることはできませんし、これは仕方がない、とあきらめるしかないのでしょうか? まぁ、ベテランたちが集まってますからね。強者の集団にどう懐柔していくか、頑張っている先生たちにエールを送ります。

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結局は生徒」への2件のフィードバック

  1. なんででも 習う側の姿勢ですね。言われたことをやってくれないと 進めませんね。
    でも年をとると(年をとって無くても) マイペースで出来ないようですね。でもいろいろと参加したいんでしょうね。きっと私はジョークを飛ばす方かも!(^_^;)

    • そうそう、マイペースはいいんですけれどね。丸く座っているとちゃんと先生の言うことをきいていないとばればれなんです。じょーくはほどほどにしてくださいね。(笑)

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