なかなか終わらないpicot bind-off

暑くて手を止めていたMelanie Berg デザインのTamdouですが、少し空が秋めいてきたのを機会にまた針を進めることにしました。

暑いなぁと思いながらも来月はもう9月ですし、秋は必ずやってくると自分に言い聞かせながら編んでいたら、なんとか終わりました。残っているのはpicot bind-off。

「あれ? パターン通りに編んでいくとpicotにならんぞ。」ともう一度パターンとにらめっこ。正しく編んでいるはずなのにおかしいなぁ、ともう一度。それでもやっぱりどうも他の人たちの出来上がりと見た目が違います。

ええい、めんどうだわい!と自分が普段しているpicot bind-offをすることに。

たとえば、2目新たに作ってその目+2目とか、3目とか、自分で好きな数を伏せてまた、2目新たに作ってと進んで行きます。あ、別に2目でなくてもいいですよ。3目でもいいし、5目でもいいです。ただ、そうするとpicotが大きく目立つ可能性がありますよ。

伏せる目だってpicotとpicotの間隔をどれくらいの長さにしたいかで伏せる目の数を決められます。picot bind-offは目を新たに作りながら伏せるので時間がかかるんです。ただ、終わってみると「あ、やってよかった。かわいい」とひどく納得はします。

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糸が足りなくなるかもしれないんです。パターンには「できるだけ糸を使い切るようにデザインしたから、もし足りなくなりそうなら、最後の部分で調整してください。もしくは糸を余分に購入してください」と書かれていました。

ほんの少しだけ使うのに糸を買うのももったいない、と3色1カセずつしか買わなかったら、編み目がゆるい私です。やはり最後で微妙に足りなくなりました。だから、最後の部分だけちょっとパターンを変えて伏せ目に突入。イヤァ、足りるかどうか心配です。こんなスリル感を味わうのはたのしくありません。
4目伏せないで5目伏せればよかったとブツブツ。とりあえず最後まで編んでみて、ダメなら解いて、伏せ目を5目にします。足りない長さの感じでもしかしたら6目にしてしまうかも。

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