子供が家を出たら

子供といっても35歳の男性のお話です。この国では子供は成長したら独立して家から出て行くことが好ましいと思われています。親はともかく、子供達は大学のときに家を離れて寮生活をすることが多いので、そこで自由を満喫してしまったら親元で生活するのはなかなかむずかしいのでしょう。もっとも親の方も改めて子供のために料理、洗濯をすることはできるだけ避けたいと感じているようです。

そうはいっても、経済的な理由などから大人の子供と同居する家族も最近では少しずつ増加しています。家にいることで家賃の額を貯金し、近い将来に家を購入するための頭金にしたり、独立する資金にすることが望ましいのですが、ついだらだらと親元でという人がいないわけではありません。それぞれ個人個人でいろいろ理由がありますからね。あまりそういう話に頭は突っ込まないようにしています。

35歳の息子が同居する友人。最近、その息子さんが家の広告などを調べ、自分の足であちらこちら売家を見ているようなんです。それを見た彼女、

「息子が出て行ったら、彼の寝室を私の編み物部屋にできると思ったらワクワクしてきちゃったの。早く出て行ってくれないかしら? もちろん、息子にはそうは言えないけれどね。」ですって。

クローゼットが空いたら毛糸をしまって、場所ができたらまた少し毛糸を買って、と夢が膨らんでいる彼女でした。

そうかと思ったら別の友人、「そうよ、そうよ、うちなんか息子が出たらすぐに家を改装して自分の裁縫部屋を2階の一番明るい場所にとったわよ。もちろん広さも十分にして、ベッドを入れたの」

どうして裁縫部屋にベッド? と思ったら、そうそう、ベッドの上で編んだものをブロックするからなんですよ。床に這いつくばってブロックすると背中や首が痛くなりますからね。なるほどみんないろいろ考えて家の改造までもしているんですね。すごいなぁ。

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子供が家を出たら」への2件のフィードバック

  1. すごくわかる気がする、アトリエを作ってもらったけど毛糸、布を置く場所はいくらあっても足りません。
    はやく食事の用意から解放されたいです。(我が家お昼も毎日自宅で、迎えて送り、その前に料理…)

    • それは大変。食事の用意はなかなか解放されませんね。主人の朝ごはんとランチを準備したら次は夕方までは食事のことは考えなくては済むだけラッキーかもしれません。大きいアトリエとかスタジオがあってそこにみんなまとまるといいな、と思います。

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