英語だけどパターンが理解できないわ

初めてカーディガンに挑戦する友人。パターンを見ながらぶつぶつ文句を言っています。私が編んだことがあるパターンだったので

「どうしたの?」と聞いても、ぶつぶつ

「このパターン、間違ってる」と私にパターンを差し出します。そんな覚えないなぁ、と思いながらパターンを見ると、1段目でつまってしまったようです。素直に読めばなんてことはない1行なんですよ。よくある

“Knit to 1 stitch before marker and increase 1, knit 1, slip marker, knit 1, increase 1” を繰り返すだけなのに、彼女はなぜか「わからない!』の繰り返し。「こんなことができるはずがない!」とまで言いだすので、まず、落ち着かせて、図を描きました。

前身頃、袖、後ろ身頃、袖、前身頃、とそれぞれの作り目の数を書いて、マーカーも書き入れ、「ほら、このマーカーの左で1目、右で1目増えて、全部でマーカーが4つあるから、1段に8目増えるでしょう」 

「なるほど、わかった」と言って編み出した彼女、しかし、すぐに毛糸と針を持って立ち上がり隣にやってきました。

「やっぱり、おかしい」 

彼女の言い分もわかるんですよ。というのは、袖の作り目が2目しかないから、マーカーを動かしてから1目編んで、増やし目をすると、隣がもう、マーカーの直前の目になってしまうので、編む目がないんですよ。Knit to 1 stitch before marker の部分ができません。確かに彼女の疑問に一理あります。こんどは、別の図を描きました。私はビジュアルなので表と数にするのが好きなんです。

◯(+1)◯M◯(+1)(+1)◯M◯(+1)◯◯◯◯…..◯◯◯(+1)◯M◯(+1)(+1)◯M◯(+1)◯  M はマーカーです 

これが彼女の作り目。後ろ身頃は目数が多いので省略。このようにどこで増やし目をするかを書いて見せ、マーカーの両側は必ず表編み。その前に増やし目はしないことと説明すると、

「2つ目を続けて増やすなんてどこにも書いていないじゃない!このデザイナー説明が下手だわ」 とブリブリ。

「あなたはたまたま2目の作り目だったけれど、大きいサイズの人はそこが4目とか5目になるから、こういう書き方になったんじゃない?」というと、

「パターンを読むのに行間を読まなくてはならないとは思ってもみなかった!」 とまたぶつぶつ。ちょっと心配だったので、偶数段の終わりにどこに何目なくてはいけないかという表も作って渡しておきました。

「英語が母国語じゃない私の苦労少しはわかった?」とちょっぴり意地悪も付け加えて。

図を頼りに編み始め、編み物会が解散するころには無事に編みすすんでおり、「8段編んだけど、目数はちゃんとあってるわ」と嬉しそうに言ってくれました。よかった。よかった

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