日本語のパターン? 見せて

ケーブルの帽子を編んでいます。パターンは日本の本に出ていたもの。目ざとく見つけた友人は、

「何編んでるの? 帽子? パターンは何?」
「これ。日本語だけどね」
「見せて、見せて」とあちらこちらから手が伸びます。

日本の編み物の本はチャートが出ていますから、ケーブルをどこに入れるかなど一目瞭然。1目ゴム編みから本体に移る時にはどこで増やし目をするかなど、とてもていねいに書かれているから編んでいるほうはチャートに従うだけ。というのはチャートに慣れている私たちだから言えることかもしれません。

編みこんでいるアメリカ人、そしてドイツ人の友人はチャートを見て、「あ、これなら私も編める」「どれどれ、本当だ。わかりやすいね」

そうですよ。日本語がわからなくても記号を見れば帽子ですから想像がつきます。もし、右上2目一度が左上2目一度になったところでずっとそのルールに従えばなんとかなっちゃいますもの。

しかし、それ以外の人たちは尻込み。しっかりチャートを見ることもなく「私にはムリ」「チャートは読めない」という反応。

チャートはそれを見ただけで、例えば20段あとがどうなるかわかりますから私は好きなんです。一行一行書かれているこちらのパターンは数段先までは読んでも、全部を読む気にならなくて。最近ではschematics(丈、袖などの長さが書かれている図です)が付いているパターンが増えてきているのでそれを見ると全体像がつかめます。どういう形かを見れると、何かを間違えた時に「ちょっと違うみたい?」と気づけます。

でも、1行1行の説明に慣れている人たちの中にはチャートに拒否反応を持つ人も少なくありません。慣れ親しんでいるものから離れて(離れる必要もないか)新しいものに挑戦するのは決して簡単なことではありません。私にとって4本針とマジックループの関係みたいです。輪に編む時はいまだに私は4本針の方が心地いいんです。

そんな話をしながら編んでいたら「あ、間違えた!」 そう、なわ編みを始めなくてはいけないところを無視してずっと表編みで編んでしまいました。20段くらいも。「間違えたから、もうやめる。家に帰ってからほどくから」とブツブツいうとまわりは大爆笑。さっきほどいて目を拾ってまた編み出しました。

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