どんなに同じようなパターンでも

一見、よく見るパターンでも、少し手を加えて新しいパターンかのようにして売っているデザイナーがいないわけではありません。

毛糸の色を少し変えたり、微妙にゴム編みをかのこ編みに変えるだけでも見た目はがぜん変わりますからね。

誰かが編んでいて「あら、ステキ‼︎ 私も編もうっと」と思い編み始めても、使った毛糸の素材が異なることで思っていたような編み地にならないことはもちろんありますし、色目によっても出来上がり感は違います。自分が求めているのはどういうものなのか、ここがむずかしい。ましてや、細い糸、太い糸と変えたら「これが同じパターン?」と思わせることだってできます。

「ステキ!」と思った人の作品の何が好きなのか。色? 形? サイズ? 身につけた時の素材の感じ? そこを見極めること、大切です。

長く編んでいると好きな糸、というのが出てきます。でも、ある人が好きでも、あなたが好きとは限りませんよね。

編み物仲間に、はっきりした色を好む人がいます。彼女が作るものは目を見張るようなきれいな色。そのコントラストが強い色使いに憧れて同じような色を選んで編む人がいますが、実際に出来上がってみて「うーん」という表情をするんですよね。見た目は好き。でも、自分が編んだ作品は何か違うと思うのでしょうね。何がどう違うと言われてもまわりはわかりません。だって、私たちの「好き」「嫌い」という感覚は作った本人の感覚とはおそらく異なるでしょうから。

Ravelryで見た作品を自分が持っている毛糸で編もう! と誰でも思うと思うんです。でも、デザイナーが使った糸と、自分が持っている糸の少なくとも素材は比較してください。太さはゲージが変わりますからいうまでもありませんよね。素材の柔らかさ、張り感、質感、厚さ、まぁ、言い出したらきりがないです。

がんばってあんだものを「がっかり」と思うのは悲しいです。「編みたい!」とはやる気持ちをちょっとだけ抑えて、少し考えてみてくださいね。「自分はこの作品のどこが好きなのか」そうすれば満足感が120%くらいはアップすると思いますよ。

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