Take time to save time

「急がば回れ」と言ったところでしょうか? これはカーディガンなど、「着るものを作る時には必ずスワッチをしなさいよ」という時に聞く言葉です。スワッチが嫌いな私は耳にタコができるくらいこの言葉を浴びせられています。(笑)

ちなみに、スワッチというのは、編もうとしている糸でパターンが指定しているサイズの針を使い20センチx20センチくらいの正方形を編むんです。内側は指定されたパターンで、そして周りはガーター編みにします。そうしないと丸まってしまいちゃんと目数が数えられませんから。編み上がったらぬるま湯につけてしばらく置きます。たいていウール100%の糸はリラックスして正方形が大きくなります。

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ついインチキして長さを短めに編んでしまうクセがあります。「長さはなんとでもなるじゃない」とまぁ、いい加減な性格が表れます。

この糸で編もうかなと考えているパターンによると1211ヤード必要なんです。でも、糸は1200ヤードしかありません。この足りない11ヤード、困ったものです。だから余計にスワッチなんかに糸を使いたくない! という駄々っ子のような私を見て、

「スワッチを伏せ止めしなければいいのよ。針にかかっている目に別の糸を通して水につければ、そのままほどいて本体を編む時に使えるわよ」

なるほど。

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糸に通しました。このままぬるま湯につけてきます。もちろん糸は切っていません。必要ならこれをほどいて使うんです。考えてみれば、当然ですよね。スワッチをそのまま保存する必要はないわけだし。

ということで今、洗面所でぬるま湯に浮かんでいます。ウール100%なので、水分が吸収されるのに20分はかかると思われますので、気長に待ちます。それをしっかり乾かして、あとは10センチ四方の目数と段数を数えるだけ。出てきた数とパターンの数字を比較して、同じならそのままそのサイズの針でパターン通りに編み始めます。

もし、それほどの差はないけれど、少し大きくしたかったら針のサイズを大きくしますし、小さくしたかったらその逆でいきます。細かい計算をすることもできないわけではありませんが、それをするよりも一サイズ上を編んだり、下を編んだり、または糸の太さを変えたりといろいろ悩み考え、編み始めるわけです。そう、時間がかかります。下準備に。でも、ここに時間をかけないとあとですごーく公開することになるんですよね。

だから、Take time to save time です。

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