主人、長男、次男、足型をとる!

「足型をとる」ではなくて「足型をなぞって測る」の方が正しいかしら?

要するにそれぞれに白い紙の上に立ってもらって足のまわりをなぞったんです。そうすると、親指の先からかかとの後まで足の一番長い部分の長さが測れます。それから、足の甲の部分のまわりを測り、必要ないかもしれないけれど、と思いながらも親指の付け根から小指の付け根までを一周するとどれくらいかしら? とテープを回しました。こうすると、かなりフィットしたソックスが編めるのではないかと思ったんです。

そして、忘れちゃいけない、と思い、ソックスの長さを25センチとしてかかとから25センチ上にいったふくらはぎのちょっとしたのところの太さも測りました。もし、そこがすごく太かったら目数を調整しなくてはなりませんから。まぁ、3人ともスポーツをしているので太いことは想像していましたが、なぜか主人が一番太い。どうしてなのだろう? 長男はばんば馬のような足をしていたはずなのに微妙に主人より細いんですよ。今だって、毎日5キロ近く出勤のときに歩いているというのに。

足の裏の形も、3人3様です。主人と長男はべた足。そして次男は私似で土踏まずがかなり高いので足型が細くとれました。

足型をとってしまったので3人、密かにソックスを期待しているかしら? 前に編んだソックスはずるずる落ちてくる、と言われてしまったので今回はそういうことがないように綿密に目数を計算して編むことにします。主人のソックスが落ちてこなかったのはふくらはぎが太いことが理由だったのかもしれません。いろいろと謎がとけていきます。

使う毛糸はソックス用によく見られるナイロンなどの混紡でもよいのですが、ちょっとぜいたくしてアルパカ100%の毛糸もいいかも。それとももっともっと贅沢してカシミアの毛糸? いや、手で洗おうなんて思うはずがないからやっぱり混紡かな。

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