病院でも編む、編む。

病院は待ち時間が読めないので、本を読んだり、編み物をするのにはもってこいの(?)場所です。周りの人のおしゃべりが気になることも少なくないために編み物を持っていくようにしています。本の集中できないことが多くて。

本当にいろいろな患者さんがいます。

「なんでこんなに待たなくちゃいけないんだ。予約の意味がないじゃないか」と怒る男性。
「あの先生は薬ばっかりくれる」
「説明もきちんとしてくれないから、あの医者はあまりよくないよ」

などなどあげだしたらきりがありません。うわさ話はもちろん、病院、医者の批判が大多数を占めています。面白いことに「あの先生はいいよ」という好意的な意見をあまり聞かないこと。なぜなのでしょうね。

怒鳴り声が聞こえてくるのでどうしたのかと思うと、50歳くらいの男性がお母さんと思われる方にむかって
「甘えるな。ちゃんと自分で座るように努力しろよ」と車いすを押さえながら怒っています。

この状況だけを見ると、なんか冷たい意地悪な男性のように聞こえてしまいますが、実際は私たちはわかりません。怠ければ怠けるだけ体が弱っていくから心を鬼にして怒鳴っているのかしら、チクチク、それともただ単にイライラして声を荒げてしまったのか。チクチクチク。そういえば、あのおばあさん、とってもゆっくりだったけれどさっき診察室から自分で歩けていたなぁ。チクチク。

いろいろ想像をしてしまいました。ここでいつも思うのが、想像だけで人を判断してはいけない、と思うこと。何も知らない私たちが「あーだ、こーだ」言う権利はもちろんありませんし、相手方にとったらものすごい迷惑ですものね。

なんて考えながらチクチク編んでいると、母の名前を呼ぶ看護婦さんの声に我に返り編み物をバッグにしまおうとして目をいくつか針から落としてしまった私でした。

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