編み物会、消滅の危機

とても静かで柔らかい雰囲気だった編み物会、消滅の危機にさらされています。

昔からの参加者が7〜8人。そこに私ともう一人の人が加わり、とにかく楽しくいろいろおしゃべりしながら編み物をしていたのですが、その会の存在を知って入ってきた人一人がとにかく声が大きい。大きいだけではなくおしゃべり好き。一人でしゃべりまくっています。悪い人でもないし、誰かの悪口を言うわけでもないのであまり気にならなかったものの、小さい部屋でドアを閉めきって編み物をしている時に甲高い声でずっとおしゃべりが続くと頭が痛くなってきます。

編み物もとても上手ですし、いろいろ教えてくれたり親切な人なんです。でも、とにかくおしゃべり。大家族の彼女はそれぞれの家族のメンバーについて事細かに話してくれます。それを聞いているのに疲れてきているのはどうも私だけではないようで。。。

重鎮の一人がかなり「もうムリ」と思っているようなんです。表情を見ているとわかります。

追い打ちをかけるようにそこにもう一人大声の人が入ってきました。悪いことに彼女は人の噂話が好き。こうなると、他の人たちもだんだんに相槌を打つのも消極的になってきてしまいなんとな〜く雰囲気が気まずい感じに。

これからどうなるのかなぁと思います。こういう感じになると一人来なくなり、二人来なくなりして消滅することが多いのよ、と友人は言ってます。それも寂しいですが、それではどうすればいいのやら。

数多くの人が集まり、それも定期的に会うとなるとスムーズにことを運ぶのがだんだん難しくなるのは世の常なのでしょうかね。でも、なんとかしなくては、と言っても私に何ができるわけでなし、途方に暮れてしまいました。

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なかなか終わらないpicot bind-off

暑くて手を止めていたMelanie Berg デザインのTamdouですが、少し空が秋めいてきたのを機会にまた針を進めることにしました。

暑いなぁと思いながらも来月はもう9月ですし、秋は必ずやってくると自分に言い聞かせながら編んでいたら、なんとか終わりました。残っているのはpicot bind-off。

「あれ? パターン通りに編んでいくとpicotにならんぞ。」ともう一度パターンとにらめっこ。正しく編んでいるはずなのにおかしいなぁ、ともう一度。それでもやっぱりどうも他の人たちの出来上がりと見た目が違います。

ええい、めんどうだわい!と自分が普段しているpicot bind-offをすることに。

たとえば、2目新たに作ってその目+2目とか、3目とか、自分で好きな数を伏せてまた、2目新たに作ってと進んで行きます。あ、別に2目でなくてもいいですよ。3目でもいいし、5目でもいいです。ただ、そうするとpicotが大きく目立つ可能性がありますよ。

伏せる目だってpicotとpicotの間隔をどれくらいの長さにしたいかで伏せる目の数を決められます。picot bind-offは目を新たに作りながら伏せるので時間がかかるんです。ただ、終わってみると「あ、やってよかった。かわいい」とひどく納得はします。

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糸が足りなくなるかもしれないんです。パターンには「できるだけ糸を使い切るようにデザインしたから、もし足りなくなりそうなら、最後の部分で調整してください。もしくは糸を余分に購入してください」と書かれていました。

ほんの少しだけ使うのに糸を買うのももったいない、と3色1カセずつしか買わなかったら、編み目がゆるい私です。やはり最後で微妙に足りなくなりました。だから、最後の部分だけちょっとパターンを変えて伏せ目に突入。イヤァ、足りるかどうか心配です。こんなスリル感を味わうのはたのしくありません。
4目伏せないで5目伏せればよかったとブツブツ。とりあえず最後まで編んでみて、ダメなら解いて、伏せ目を5目にします。足りない長さの感じでもしかしたら6目にしてしまうかも。

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湖のブルーの色のカーディガンを編みたい〜

オレゴン州、ポートランドから車で約4時間弱のところにあるクレーターレーク、そのブルーに魅せられてカーディガンが編みたくなりました。

まずは色を見てくださいね。

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写真に撮ってしまうと、私の手腕が足りないのか青の美しさがなかなか出てくれません。この日は天気も良く、湖の色は真っ青で場所によってターコイズ、あるところでは群青色と引き込まれそうな美しさでした。

そんな色の毛糸を探してみましたが、そう簡単には「これだ!」という糸には出会えませんでした。

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でも、写真を見ているとますますブルーの糸が欲しくなるんです。色だけではありません。触った感触はもちろん、編み上がったときの光沢とか、柔らかさももちろん満足したいんですよね。

そして、パターンを選ぶのもこれまた一筋縄では行きそうにありません。きっとあれやこれやと見ながら悩むと思います。でも、自然の中にある色の美しさに少しでも近い色の糸に出会えたらものすごく幸せになりそうです。だって、思い出も作るもののの中に編みこんでいけるのですから。

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これは蝶々?

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Multnomahを編みあげました。ブロックも済ませて広げてみたら、なんだか蝶々みたい。色はとてもきれいですし、似合う人がまとったらすごく素敵なのでしょうが私には似合わない。。。

さて、どうしましょうか。とりあえずしまっておいて機会があったら誰かに差し上げることにします。その日までちゃんとたたんで大切にしておきましょう。

編んでいるときにはちょっとごわごわしている感じがありましたが、水通しをしたら少し柔らかくなったように思います。これは、少し大きめの針でゆるく編んだ方がいいかもしれません。野呂栄作さんのシルクガーデンライトです。

野呂栄作さんの糸は色がほんとうにきれいなのですが、ところどころに結び目があり、急に色が変わることが気になります。そんなときには一つ一つ結び目をほどき、今まで編んでいた色と同じような色の部分まで糸を引っ張り出して編み続けなくてはなりませんから。その度に端っこの始末が増えることになりますよね。色の染めの都合なのかわかりませんが、あまり嬉しいことではないです。

次に何を編もうかと考える間もなく、今編んでいるものが列をなしているのが目に入りました。プルオーバーを一つ、それからショールを一つ、さらにカーディガンを一つ仕上げるまでは他のものに手をつけてはいけない、ときつく心に言い聞かせているところです。我慢できるかどうか保証はできませんが。

途中でとまっているものはどこまで編んだかを解読してから再開するので編み始めるまでに少し時間がかかります。メモを書いてあっても、いったい何が言いたいのか理解できなかったり、字が汚くて読めないこともあるんです。困りますよね、これって。でも、早く仕上げなくちゃ。他に編みたいもの、たくさんあるもの。

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それではカウルを編みましょう

Orchid Cowl の編み方です。糸の太さによって横幅、長さはそれぞれで調整してくださいね。デザイナーの方のゲージは4.5ミリの針で24目10センチです。6の倍数+両側につけたいガーター編みの目数です。

まずはレースのパターンをここに書いておきます。 (全部で8段です)

1段目:1目すべり目、表2目、目数リング、*かけ目1目、表1目、かけ目1目、左上2目一度、表1目、左上2目一度*これを繰り返し、最後の3目の前に目数リングをおいて、3目表編み。

2段目: 1目すべり目、表2目、ずっと裏編み、表3目。

3段目:1目すべり目、表2目、*かけ目1目、表3目、かけ目1目、右上3目一度*これを繰り返し、3目表編み。

4段目: 1目すべり目、表2目、ずっと裏編み、表3目。

5段目: 1目すべり目、表2目、*左上2目一度、表1目、左上2目一度、かけ目1目、表1目,かけ目1目*これも繰り返し、最後の3目を表編み。

6段目: 1目すべり目、表2目、ずっと裏編み、表3目。

7段目: 1目すべり目、表2目、*左上3目一度、かけ目1目、表3目、かけ目1目、* これを繰り返し、最後の3目を表編み

8段目: 1目すべり目、表2目、ずっと裏編み、表3目。

ここからが作り方です。 かぎ針で作る作り目で48目。(右、左、両側に3目ずつのガーター編みが含まれています)

レースのパターン8段を9回繰り返します。

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを10段。

レースのパターン、8段を5回繰り返します。

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを10段。

レースのパターン、8段を3回繰り返します。

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを11段。(最初の1目はすべり目にしてください)

ガーター編みを5段。(最初の1目はすべり目、そして最後の3目は表編み

メリヤス編みを10段。

糸は切らずに目を他の糸に通して、ブロックします。かわいたら、他の目に通した目と、かぎ針で作った作り目を針に戻して、はいでください。

ガーター編みの部分で最後の3目は表編み、という部分が余分な気がするのですが、とりあえずパターンにそう書いてあるのでここにも入れてあります。

逆にメリヤス編みの部分ですが、裏編みをするときには最初の3目、最後の3目を表編みにしました。そうすることで両側のガーター編みが保たれますからね。目数リングの外は常にガーター編み、と覚えておくといいかもしれません。

昨日も書きましたが、このパターンはレース編み8段をどれだけ繰り返すか、また、メリヤス編み、ガーター編みをどれだけ入れるかで全く表情が変わります。好みに合わせて作るのがよいのではないでしょうか。私は旅先で編み始めたので、かぎ針での作り目ができませんでした。はぐときにつれないように気をつけました。

私はそろそろMultnomah が終わります。何を考えていたのか表編みで編まなくてはいけないのに裏編みを編んでみたり、その逆をしてみたりと思っていた以上に時間がかかっています。あと2段、間違えないように編んで終わります。そう、模様を10回繰り返すのはやめました。サイズが大きくなり過ぎてしまいますので。大きいショールは好きなのですが、3角形のショールのあまり大きいのは好きではないんです。

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こんなカウルはいかが?

Multinomah もステキですが、こんなカウルも作ってみました。

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パターンの名前は Orchid Cowl by Jo Strong。これもフリーパターンです。模様編み、メリヤス編み、ガーター編みの組み合わせなので、パターン通りに編むもよし、段数を変えるもよし、これもまたいろいろ遊べます。ベースのパターンがあるおかげです。

私はとりあえずパターンに従って編みました。とはいうものの、模様編みの部分は段数を数えていなかったのでパターンと必ずしも同じとはいう自信がありません。

そして、毛糸がなくなるまで編みました。だから、「パターンに従って」という言葉はもしかしたら適当ではないかもしれませんね。

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広げて肩の下に持ってきてもこんな感じになって暖かみを出してくれます(夏なので暑い!)

また、あまり短いカウルは作りたくなかったので毛糸を選ぶときに長さが十分にあるものを選びました。そう、2重にも巻けるように。

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使った糸はDKっぽいかな? 手紡ぎの糸です。(私が紡いだのではありません) シルクとPolwarthという羊さんの毛の混紡です。暖かいし、やはりシルクの光沢がありステキです。なんて、自画自賛。

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両端に3目かな?でガーター編みが入りますがそれでも横が丸まってしまいます。4目、5目でもよかったかなと思ってます。きっと冬場になったらとても活躍してくれるカウルでしょう。作り方は明日にしましょう。

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Multnomah メリヤスで編んだときの模様編み部分

メリヤス編みは裏、表がありますし、このパターンでは1段おきに4段増える段、2段増える段がありますから、そこを上手に考えないとメリヤス編みで模様編みへの移行が?となってしまいます。

ガーター編みで227目になった後に、もう1段編んで229目にしますよね。そして、次の段がまるで表側かのように編まれていきます。(4段繰り返しで表編みが3段ある側)もっとも、模様だってどちらを表と考えるかで、このままガーター編みの編み方に従っていってもいいんです。このあたりは柔軟にいきましょう。どちらが正しいということはないと私は思っています。

もし、なんとなく気になる方のために、こんな方法はいかがでえしょう? というごまかし方(笑)を紹介します。

一つはこの229段にする段を全く無視して次の段にいきます。そして、ガーター編みでは「表1目、kfb、表1目、目数リングの所の、二つ目の表1目を省略して目数リングを入れてしまいます。だって、227目しかないのですから、足りない2目をどこかで調整しなくてはなりませんから。そして、同じように最後の部分でも、目数リングを入るのを最後から2目だけ目を残した部分で入れるんです。そしてkfb、表1目」これで足りなかった2目をなんとかできました。

また、それをし忘れてしまった方、解きたくないわぁと思ったら、3段目の模様編みの所で、*左上2目一度3回。。する所の一番最初の目を表1目で編んで、次の4目を左上2目一度2回します。ここで使った目数は5目。本来なら6目の所5目でしょう? 1目少なくできました。同じように一番最後の左上2目一度を普通の表1目で編めば、目数はつじつまが合うんです。

え〜? 左上2目一度を3回しなくてはいけないのに、最初の目は表編みでいいの〜? と思われる方もいらっしゃるでしょう。そう思われる方は最初の方法でぜひなさってください。ただ、編んでいるときはきになる表1目ですが、編み終わって身にまとうようになったらもう忘れてしまうような小さいことだと思うんです。誰も気が付きません。もし「あなた、ここ目数が足りなかったでしょう?」なんて目がきく人がいたとしても、笑って「そうなのよ。上手にごまかしたつもりなんだけれど、わかってしまいました?」とやりすごしましょう。

でも、どうしてもそういう間違いがあるときになってならない方は早めになおしましょう。そうしないと、あとあと後悔します。あくまでもここの部分は個人個人の気持ちの問題ですから、自分が納得できる方法をとるのがなんといっても一番ですよ。

そうそう、それから、中心の部分もガーター編みでいってもいいし、そこの部分だけメリヤス編みにしてみるのもいいと思います。何れにしても、フリーで私たちにパターンの使用を許可してくださっているデザイナーの方に「ありがとう!」を忘れないようにしましょうね。

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