あったら便利? いや、買わない

さて、帽子を編もうと思ったものの、サイズ5の短い輪針は荷物の箱の中。そろそろ日本に上陸したそうですが通関やらもう少し時間がかかりそう。

早く編みたいし、アメリカからの荷物の中にはこれでもかというほど編み針が入っているから買いたくない。いや、今編みたいから買いたい。と心の中のせめぎ合い、というほど大げさなものではありませんが。

そう、5号の輪針、あったら便利なんですよね。今。でも、買わなくてもいい。だって、5号の4本針があるのですもの。

と、考えたときに、「きっとあったら便利」「ないと困るかも」というもので自分のまわりを固めているような気がして。それが原因で、ものが増えて家の中がガサガサして心がイガイガするんですよね。

いったい自分のものにしてしまうと手放すにもこれまたエネルギーが必要。またまた

「きっとあったら便利」

「ないと困るかも」スイッチが入ってしまい捨てられません。

あ〜、引越し荷物に入っているものが今ないからといって「ないと困るなぁ」と思って買わないようにしなくては。

あ、帽子、どうしよう。仕方がない、4本針で編み始めます。

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キャッシュレスですか?

日本はキャッシュレスの普及が世界で低いほうだと聞きました。確かに現金で支払うことが多いですね。アメリカに住んでいるときは財布の中に2ドルくらいしか入っていない日がほとんどで、1枚3ドルのクッキーを買うときにもクレジッドカードでした。

しかし、クレジットカードを使うということは間にクレジットカード会社が入っているわけで、その費用がもちろん価格に反映されているのですよね。

お店によっては「キャッシュで支払う方に限り1%引き」

「現金での支払いを勧めます。3%戻します」という店もありました。

確かにクレジットカードがものすごく広まっているアメリカです。今ではApple Pay、やら便利な支払い方法が幅を利かせているのも確か。しかし、いまだにpersonal check、(個人名義の小切手)で支払う人もごく少数ですが見られています。

まぁ、どちらが良いかはわかりません。そうそう、「手数料が高いアメリカンエクスプレスのカードは使えません」という店は個人商店に多かったですね。

「便利」なのかもしれませんが、物事には必ず裏表があり、手数料分の費用が加算されていることは忘れてはいけませんよね。

それに、クレジットカード会社にとって一括で支払ってくれる客が本当に嬉しいのかどうかもわかりません。取りっぱぐれはないにしても、利息は稼げないわけですから。

日本だからこその魅力

日本に旅行(観光)に来る人が日本に求めるものはいったい何なのでしょうね?

日本独特の文化があるから ー>それは建造物、風景であり、食事、人々の所作もそう。

自国にないものが見られるからー>上と同じようで微妙に異なると思います。何か違うものがあると言う感覚。

この二つが大きいのではないかと思うのですよ。

自分がどこかの国、いえ、日本国内でもいいのですが、旅をしようとするとき、何をベースに選ぶのかと考えたときに浮かぶのはいったい何?

先日、旧軽井沢に行きましたが、並んでいるお店は軽井沢を思わせるものではなくてまるで原宿の竹下通りを歩いているように錯覚させる店が増えていました。竹下通りはあまり行きたくない場所である私には旧軽井沢の魅力はさほどなくなり、おそらく別の場所を選ぶと思います。(それは、竹下通りに行きたかったらいつでも行けるという東京に住んでいるから持つ感覚かもしれません)

日本が日本でいることがいかに大切であるかという感覚が欠落しつつあるような気がしてなりません。日本であることを大事にすることと国際化をするということとは別のレベルのこと。

本当に観光立国として残りたいなら、外国から来た旅行客に媚びへつらうのはやめたほうがいい。そんなことをするなら凛とした姿を見せたほうが魅力につながるはずだから。

おそらく、海外に長く住む日本人の方はそう思っていらっしゃるのではないかと勝手に想像しています。

 

 

 

クレジットカードも作れません

日本を離れること21年。さて、日本に戻って生活しようとしても、今までのクレジットヒストリーがありませんから、クレジットカード一つ作れません。

「すぐに作れます」といううたい文句の会社にもはねられました。

ニュースでは

「海外からの旅行客のために」という言葉はあふれていてどうしたら日本という国を気に入ってもらえるかに躍起になっているというのに(こういう印象を私は受けています。およその国が日本をどう思っているかがやたらと気になる政治家、メディアの姿は驚きます)

日本国民である私たちはクレジットカード一つも作れず、家を借りるにも日本で無収入、無職、ということで大変な思いをしました。

やっとマイナンバーを手に入れ、住民票やらも発行してもらい、免許証も書き換えてひと段落。そうそう、畜犬登録もいたしましたよ。

国際社会、国際化なんて歌い文句ばかり先走りして、海外で生活してきた人間に対する対応はとにかくお粗末。いろいろなお役所の方たちに言われたのが

「こういうケースないものですから」

「じゃぁ、どうすればいいのですか?」

今朝も、キャッシュレス時代に向けてどうのこうというニュースが流れていましたが、日本でクレジットカードを作れない私たちはアメリカのカードでしばらく生活しなくてはならないようです。もっともドル高のときは嬉しいですけれね。逆のときは現金払いにします。

ちなみに、サラ金でお金を借りるのがクレジットヒストリーを作る一番の方法とも聞きました。借りて返すんですって。

21年前にアメリカでも同じ経験をしました。でも、アメリカ国籍がありませし、それこそこれからスタートといった感じでしたからね。

 

首にしっかりまけます

私はカウルもスカーフも大好きです。

しかし、カウルは短すぎても長すぎても首に風があたって「うー、寒い」となるときがあります。

また、スカーフは風に飛ばされることもないわけではないし、これも何かのはずみに落としてしまったり、とどちらかというとこれらは母の意見なのですが。。。

そこで、前にプレゼントしたのが、こんな感じの首巻き(?) まだ、編み途中なのですが、

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真ん中の部分がゴム編みになっているのわかります? ここに逆側の端を通すんです。

持ち上げてみると、ほら、

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ほら、ここを通ります。もう片方の先っぽを入れてキュッとひっぱるとなかなか暖かい。

ただ、編むときには注意が必要で、首回りをどれくらいにするか悩まないとこれまた長すぎて首周りが寒かったり、短すぎて首がしまりそうになったり。編む私は気を使います。でも、ちょうどいい長さにできあがればとっても喜んでもらえるプレゼントになります。

プレーンなガーター編みでもいいですが、これはちょっとオシャレにレースっぽい編み方です。早々、パターンの名前を忘れずに書かなくては。

Loopy Lace Scarf by Katie Harris. フリーパターンです。

大きい犬ねぇ

マフィンはラブラドールでも大きい方。すくすく育ってしまったせいか日本で生まれたラブラドールと並んでも2回りくらい大きいんです。だから、マフィンを見た人は

「大きいわねぇ」と言います。

小型犬を連れている人は

「大きいワンちゃんが来たよ。怖いねぇ。」<ー別に大きいからといって怖くはありません!

「吠えたらダメだよ。食べられちゃうよ」<ー吠えているのはオタクの犬。マフィンは無視しています。

「太い尻尾だねぇ。ぶたれたら痛いよ」<ーそれは確かに。私も痛い。

もちろん冗談だとはわかっていますが、繰り返されるとちょっとうんざり。

逆に、「かわいいですねぇ」と見てくださる方がいると一段と嬉しくなります。

実は数日間、旧軽井沢に行ってきたのですが、バギーに乗ったり、抱っこ紐でおぶられているワンちゃんの多いこと、多いこと驚きました。人ごみの中をちょこちょこ歩いたら踏まれてしまうかもしれませんものね。

自転車の荷台に乗せられたワンちゃんもたくさん見ました。お散歩ではなくて一緒にお出かけモード。

マフィンはそうはいきませんから一緒にお散歩です。

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帽子のようですが

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この写真で見ると帽子のように見えますが、実は子供用のベストというかちょっと、寒い時にはおれるものです。

パターンの名前はEntrechat のDK版です。以外と簡単でなかなかかわいい。

使っている毛糸は柳家さんのメリパカです。色はシャドウブルー。私の好きなブルーです。

固めに撚られていて糸の太さが均一なものに慣れている私には「え?」という感覚が最初はありました。

太いところ、細いところがあり、よりが甘いので編み始めは手が慣れておらず凸凹してしまいましたが、だんだん編み続けるうちに気にならなくなりました。

カウルなどは糸が均一の太さでなくてもそれはそれで面白くなりますが、子供用の小さいものではどうかな? という私の不安も、編んだものを見てなくなりました。

そして、感触は柔らかく、ちょっとフェルトされたようにも感じます。とてもお手頃な毛糸だと思います。

そうそう、表から見るとこんな感じです。

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あ、私、パターン通りには編んでいません。増やし目をする場所がありますが、そこまでタック感が欲しくなかったので、増やし目は少なくしました。

今日中には編みあがると思います。ボタン、買いに行かなくては。